「あのさ、名前を逆さまから読むのってやったわよね?」
「あぁ! やりましたね!」
「よ~し、よってみよ。私は……リュチパ!」
「カッコいい! 私まくあこ!」
「お、かわいい! へぇい! まくあこちゃん!」
「私はやくさですわ」
「私、んりいめ!」
「私は……アリミレ」
「アリミレ……!」
「はは! あははは! 蟻見れ、みたい! あはははははは!」
「あははははは! ひひっわははははははは!」
「あひゃひゃひゃ! うひゃひゃひゃひゃひゃ!」
「あははは! 今日はアリミレって呼びましょう! あははははは!」
「あーっはははは! わぁははははは!」
「……紅魔郷リターンズの始まりよ」
「アリミレぇ!」
「あっははははh!」
「きゃあっははははは!」
「前回の! 紅魔郷リターンズは!」
――――――
――――
――
崩れ落ちる紫。
「ねぇこれって、もうこの方のダジャレ聞かなくていいってことですよね……」
「ちょっと寂しいわね」
「敵は全ていなくなった様ですね」
「でも、払った代償は大きすぎるわ」
無残な姿になったレミリア。
「あぁっ!」
「なんてこと……!」
「お嬢様!?」
「……アリミレぺっちゃんこ」
『イェイ!』
『アリミレ☆ぺっちゃんこ♪イェイ!』
『アリミレ☆ぺっちゃんこ♪イェイ!』
『アリミレ☆ぺっちゃんこ♪イェイ!』
「あのぅ、レミリアだけど……。
お前ら、ぶっ飛ばすぞ」
――――――
――――
――
「レミィが死んだなんて」
「あら? いなくなって清々してるのでは?」
「ッ! この!」
「キャアッ」
「確かにレミィとは張り合ってた! だけど、あの娘を侮辱するつもりはない!
……アリミレはぺっちゃんこなの!」
――――――
――――
――
「ちょっと、大丈夫ですか?」
「あっつぅ」
「熱いですね」
「熱いなら近寄んなよ」
「あっつぅ」
「あぁ!」
「んぉ?」
「はッ!」
「う゛ぁあぁぁぁああぁ」
「レミィ? ……。
アリミレか!? アリミレェェェェ!」
「ダメよ! 真面目にやれ!」
――――――
――――
――
「今日からはパチェ、貴女が当主よ」
「そりゃあ私が当主よ?」
「……」
「いやいや冗談よ? いやいや待ってよ! もうアリミレって言わないからぁ!」
――――――
――――
――
「よぉし! 今日はラップよ!」
『イェイ!』
「私はレミリア!」
『イェイ!』
「アリミレ☆ぺったんこ♪」
『イェイ!』
「アリミレ☆ぺったんこ♪」
『イェイ!』
「アリミレ☆ぺったんこ♪」
『イェイ!』
「アリミレ☆ぺったんこ♪」
『イェイ!』
「それではみなさんいってみよう!」
『アリミレ☆ぺったんこ♪イェイ!』
『アリミレ☆ぺったんこ♪イェイ!』
『アリミレ☆ぺったんこ♪イェイ!』
『アリミレ☆ぺったんこ♪イェイ!』
『アリミレ☆ぺったんこ♪イェイ!』
「紅魔郷リターンズ、始まります……」
霊夢と紫の方で考えたことならあった
訴訟も辞さな(ry
で、バナナはあるの?
>霊夢と紫の方で考えたことならあった
是非そのお話を……!
>2さん
ぺったんこ♪イェイ!
>3さん
よし分かった! じゃあタグに追加しよう!