此処は幻想郷
人が飲み妖怪も飲む外の世界と隔絶した幻想の世界
其処に、弾幕少女と言う枠に当て嵌めるには何か間違っている気がしないでも無い妖怪がいた
「・・・・・すぅー 」
・・・・・・寝ていた
そもそも幻想郷と言う場所に置いて実年齢と外見が釣り合っていない存在は多い
例としては500年近く生きているらしいのだが 『 永遠に幼い 』 なんて言う付属語が付くような者もいる
それに対しては 『 妖怪だから 』 と言われてしまえば其処までなのだが
ちなみに、今寝ている妖怪に対しての幻想郷での共通認識は 『 寝ている 』 『 胡散臭い 』 であるので寝ていても全く問題ない
むしろ寝ていた方が安心である
さて、今回説明するべき 『 境界 』 についてだが其れを説明する前にまずは寝ている妖怪の事を軽く知る必要があるだろう
・境界を操る程度の能力を持っている
・『 スキマ 』 から覗きを行う
・愛称はゆかりん
これさえ知っていれば全然全く持って後は問題ないだろうから次は 『 境界 』 について追求する
それでこの 『 境界 』 であるが、なんとも表現しがたい
何かと何かの境界、そう言いたいのだろうがゆかりんの操る 『 境界 』 は少し違う
有名なのが家畜の豚で 『 飛べない豚と飛べる豚の境界 』 を操ったら空を飛ぶ 『 弾幕豚 』 が出現した事だろう
どこぞの巫女の晩御飯となる短い命であったが彼の遺言 『 飛ばない豚は、ただの豚だ 』 は幻想郷の心ある者達に深い感銘を与えた
とある魔女が 『 飛ばない魔女は、ただの少女だぜ 』 と言うある意味当たり前な事を言って爆発したのも此処最近の出来事だ
そこで出てくる問題は、『 飛べない豚 』 と 『 飛べる豚 』 の間に境界があったのか、である
無い、あるはずが無い
一見 『 飛べる 』 と 『 飛べない 』 の間にある境界を操ったのだと納得しかけるも、その前に 『 豚 』 が入る
豚は空を飛ばないし、此処は幻想郷においても豚は空を飛ばない
ゆかりん曰く外の知識を使ったとの弁明であったが、幻想郷の外では豚が空を飛ぶはずもない、無いはずである
ブタミンパワーと言う単語はこの際忘れる事にする、あれは幻想でなく空想であるから
なら何故そんな境界をゆかりんが操る事が出来たのかと言うと
・ゆかりんの眼には、他者の眼とは違うように全てが映る
我々が一見変哲の無い豚の様に見える家畜も、ゆかりん・アイからは飛べない豚に見えるのだ
妖怪や人間などの種族は関係ない、恐らく能力に関係するのだろう
そもそも見えなければ操る事も出来ないのだが、見えるから操れるとも言えるのかも知れない
どちらが先かは本人だけが知っている
「紫様、まだ寝てるんですか? ・・・・・・この年m」
「 (ギョロリ) 」 【ゆかりんの再起動を確認】
そしてとある妖怪が ( 隙間
・証明
幻想郷における境界は
①ゆかりんだけが知っている
②ゆかりんだけが見えている
である事から
③少女しゅうの原因
であると証明される
人が飲み妖怪も飲む外の世界と隔絶した幻想の世界
其処に、弾幕少女と言う枠に当て嵌めるには何か間違っている気がしないでも無い妖怪がいた
「・・・・・すぅー 」
・・・・・・寝ていた
そもそも幻想郷と言う場所に置いて実年齢と外見が釣り合っていない存在は多い
例としては500年近く生きているらしいのだが 『 永遠に幼い 』 なんて言う付属語が付くような者もいる
それに対しては 『 妖怪だから 』 と言われてしまえば其処までなのだが
ちなみに、今寝ている妖怪に対しての幻想郷での共通認識は 『 寝ている 』 『 胡散臭い 』 であるので寝ていても全く問題ない
むしろ寝ていた方が安心である
さて、今回説明するべき 『 境界 』 についてだが其れを説明する前にまずは寝ている妖怪の事を軽く知る必要があるだろう
・境界を操る程度の能力を持っている
・『 スキマ 』 から覗きを行う
・愛称はゆかりん
これさえ知っていれば全然全く持って後は問題ないだろうから次は 『 境界 』 について追求する
それでこの 『 境界 』 であるが、なんとも表現しがたい
何かと何かの境界、そう言いたいのだろうがゆかりんの操る 『 境界 』 は少し違う
有名なのが家畜の豚で 『 飛べない豚と飛べる豚の境界 』 を操ったら空を飛ぶ 『 弾幕豚 』 が出現した事だろう
どこぞの巫女の晩御飯となる短い命であったが彼の遺言 『 飛ばない豚は、ただの豚だ 』 は幻想郷の心ある者達に深い感銘を与えた
とある魔女が 『 飛ばない魔女は、ただの少女だぜ 』 と言うある意味当たり前な事を言って爆発したのも此処最近の出来事だ
そこで出てくる問題は、『 飛べない豚 』 と 『 飛べる豚 』 の間に境界があったのか、である
無い、あるはずが無い
一見 『 飛べる 』 と 『 飛べない 』 の間にある境界を操ったのだと納得しかけるも、その前に 『 豚 』 が入る
豚は空を飛ばないし、此処は幻想郷においても豚は空を飛ばない
ゆかりん曰く外の知識を使ったとの弁明であったが、幻想郷の外では豚が空を飛ぶはずもない、無いはずである
ブタミンパワーと言う単語はこの際忘れる事にする、あれは幻想でなく空想であるから
なら何故そんな境界をゆかりんが操る事が出来たのかと言うと
・ゆかりんの眼には、他者の眼とは違うように全てが映る
我々が一見変哲の無い豚の様に見える家畜も、ゆかりん・アイからは飛べない豚に見えるのだ
妖怪や人間などの種族は関係ない、恐らく能力に関係するのだろう
そもそも見えなければ操る事も出来ないのだが、見えるから操れるとも言えるのかも知れない
どちらが先かは本人だけが知っている
「紫様、まだ寝てるんですか? ・・・・・・この年m」
「 (ギョロリ) 」 【ゆかりんの再起動を確認】
そしてとある妖怪が ( 隙間
・証明
幻想郷における境界は
①ゆかりんだけが知っている
②ゆかりんだけが見えている
である事から
③少女しゅうの原因
であると証明される
空を飛ぶ車とか、海でも空でも活動できる生き物とか
それらの認識が「大人にはありえない」境界を生むとしたら…
間違いなくその視点は「少女しゅう」とも関わり深いですね
食うな巫女。