Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

外の世界は梅雨だった

2011/07/26 00:44:34
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 レミリア・スカーレットは金髪の女性を見た。
 そこは紅魔館の庭で、レミリアは二階の窓からそれを見下ろしていた。
「紫?」
 レミリアが声を掛けると女性は顔を上げた。その顔はレミリアが知る者ではない。
 人里で見かける和の服装ではなく、どちらかといえば自分に似ていた。
「誰?」
「そちらこそ」
「私は貴女が不法に侵入しているお庭の管理者よ」
「手入れが行き届いているのね」
「私の手足がよく出来るの」
「それは立派だわ」
「で、誰?」
「私は多分、未来人よ」
「多分?」
「そう、多分」
 曖昧だったが確信めいていた。
「未来人が何の用?」
「帰り道が分かる迷子」
「親と喧嘩した子どもね」
「喧嘩したのは親友とだけど」
 女性の声はとても深い慈愛が含まれていた。そして悲しみはきっと、望まないから生まれたようであった。
「本当に未来人だったら、面白いし、部屋に招きたいところだけど」
「けど?」
「未来人っぽいことしてくれればお呼びするわ」
「そうねぇ」
 女性は少しだけ考え込むと、「明日は雨が降るわ」と答えた。
「明日になれば分かるわね」
「ええ」
「いつまで此処に?」
「今日まで」
「じゃあダメね」
「残念だわ」
 二人は目を合わせてひとしきり笑うと、レミリアがそのまま綻んだ顔で告げる。
「そろそろ侵入者として成敗したいのだけど」
「困るわね」
「お別れの時間だわ」
「残念ね」
「私の手足も体裁を守りたいらしい」
「間に合うの?」
「手遅れだけど、私は優しいんだ」
「でも仕方ないわよ。私は此処に現れたんだから」
「目より先に気づくのが手足の役目さ」
「相手が炎天下のボンネットか、ドライアイスならね」
 レミリアにとってその言葉は非常に未来を感じさせたが、やはり時間切れである。
 女性が手を振ってきたので、レミリアもそうやって返した。
「じゃあ失礼するわ」
「ええ。仲直り出来るといいわね」
「お土産は何個か手に入ったし、きっと言いくるめるわ」
「そう」
「じゃあ、さよなら」
「さよなら」
 レミリアが女性から一瞬だけ目を離した。ただの瞬きだったが、一度暗転した世界にはもう、女性の姿はなかった。
「雨が降るのは嫌ね。今日は沢山お散歩しましょう。咲夜。咲夜ー? 紅茶が飲みたいわー!」
 レミリアは窓を閉めて、咲夜を探しに部屋を出た。


 その晩はいつもより2時間ほど長く外を散歩した。


 翌日の幻想郷は、綺麗に晴れ渡った。



咲夜「(サーッ!)お待たせしました! アイスティーしかありませんでしたけど、よかったですか?」



実は淫夢ネタでのミスは絶対に許されないらしいな
悲劇やなw

咲夜さんはレズだからホモのテンプレには拘らないと察して差し上げろ(名言)


誠に申し訳ない(反転は禁忌のタブーに他ならない)
超有名私立現役女子校生どろにさん6歳(イケメン)
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
淫夢ネタはあまり出さないほうがいいんだよなぁ…
2.名前が無い程度の能力削除
(サーッ!)じゃなくてサッー!(迫真)なんだよね
それ一番言われてるから
3.名前が無い程度の能力削除
なんだこの作品!(驚愕)
うちさぁ、鉄板あんだけど…焼き土下座してかない?
4.名前が無い程度の能力削除
淫夢ネタ使うなら「東方夏淫夢」タグをつけて、どうぞ
5.名前が無い程度の能力削除
淫夢ネタを出したな!訴訟も辞さない!


(誰か作品を)評価して差し上げろ(切実)
6.名前が無い程度の能力削除
あぁん?評価しろだぁ?お前が評価しr(ry
7.名前が無い程度の能力削除
女子校生かつイケメンって事はCJDなんですかね? 自分確認いいスか?