「ふぅ、と……」
フラフラとした足取りで、ベランダになんとかたどり着き、夜風に当たって落ち着く。
ここは、紅魔館。今はここの主の提案でパーティの真っ最中。
……パーティとはいっても、基本的にはいつもの宴会とそこまで大差ない。
強いて言えば、みんなの服装がいつもと違うか。
いつもはそれぞれ、様々な個性を持った服をみんな着ている。
中には、紅白や黒白なんて、外見であだ名をつけられてるやつもいるぐらいに。
が、今日の服は、似たり寄ったりな服。確か、正装、だっけ。
目眩が感じられそうなぐらい眩しいドレスを纏ってるやつもいれば、堅苦しいぐらいにビシッとしてるタキシードを着てるやつもいる。
私は後者。
ここに来る、ということで聖がいつのまに準備してたのだ。タキシードとドレスをそれぞれ二着ずつ。
聖が持ってきて事情を話したとき、ムラサは真っ先にタキシードを選んだ。
「男らしいキャプテンはドレスなんてものは着ないのです!」とか力説してドレスを拒否してた。
ムラサが選んだ瞬間、一輪と星は目の色を変えたようにドレスに飛び付いた。
よくわからない。とりあえず野獣の目だった。
ちなみに聖はドレス。
これは元から自分のを用意してたようだ。
無理すんなとか言おうとしたけど、言った瞬間、私の妖怪人生が終了しそうだからやめたけど。私にはまだまだやることがあるのだ。
ネズミは知らない。気付いたらいなくなってた。
そんなこんなで、私は半強制的にあまりもののタキシードになったのだ。
別になんでもよかったからいいけど。
そういえば、私がタキシードを渡されたときに、ムラサがいきなり手のひらを変
えたようにドレスがいいドレスに変えてって言ってたのはなんだったんだろう。
あいつらしくもないわがまま。
「男らしいキャプテンはドレスも似合うべきです!」とかよくわからないことを主張してた。ついに頭がおかしくなったのかと。
まぁ、あいつなら似合うだろうけど。
ちなみにそれを一輪と星が全力で止めてた。
まぁ、そんなこんなで私の背後ではまだまだ騒ぎが続いている。
まるで、限界まではしゃぐ子供みたいに元気だ。恐らく倒れるまで続くだろう。
「……ふぅ」
けれど、私はもう少しここで夜風に当たっていたい。
そもそも、なんで私が少し離れてここにいるかというと、少し飲み過ぎて微妙に気持ち悪いのだ。
飲み過ぎた、というよりかは白黒とかに無理矢理飲まされた、と言ったほうが正しいが。
ちなみに横に何故かいなくなってたネズミが正装でいた。
その後、黒白は吸血鬼とさとり妖怪に持ってかれてた。あのときに持っていってくれないと、私は恐らく倒れてたであろう。
まったく、人間のくせに元気すぎなんだから。
……一応、少し休めば大丈夫だとは思うが、まだまだ戻る気力は無い。
だから、今はここで一人、ゆっくりして……
「……ぬえ?」
いたら、急に後ろから声をかけられた。
誰かは知らないけど、今は戻る気なんてさらさら無いから追い返そうと後ろをいたら、
「……早苗?」
目に悪いんじゃないか、というほど眩しいぐらいに真っ白なドレスを着た、緑の髪のあいつがいた。
いつもの巫女服よりも、さらにもっとおとしやかな印象を持ってそうなドレス。
早苗の長い髪も合わさって、今までに見たことの無いぐらいに綺麗な人間が、そこにいた。
「こんばんはです、ぬえ」
「………」
「……ぬえ?」
「……っ、ど、どうしたの早苗!?」
あまりにも綺麗で、しばらく見とれてて、早苗の言葉で意識を取り戻す。
ちょっと慌てて早口になってしまったけど、早苗は大した疑問も無さそうに会話を続ける。
「いえ、少し疲れたので涼しみにいこうかなぁ、とここに来たらぬえがいたので」
「あ、あぁ、そう……」
「横、失礼しますね」
「う、うん、どうぞ……」
少し横にズレて早苗を誘導させる。
では、と、早苗は私の横に並んで、二人で一緒に夜風に当たる。
ふと、早苗の横顔を見ると、相変わらずの、整った綺麗な顔をしてて。いつもの早苗とは思えないぐらいに綺麗。いや、いつも綺麗だけど。
風になびく髪。これも、本当にさらさらしていて、私のようなくせっ毛とは大違いで。同じ女として、憧れる。
……こいつの隣に私なんかがいて、いいのかな、と思ってしまうほどに。綺麗。
「……どうしました?」
と、またボーっと見取れてしまって、早苗の言葉で意識を取り戻す。
「え、あ、いや、そのドレス、すごい似合ってて綺麗だなぁ、って」
「……ふふ、ありがとうございます」
優しく笑いかけながら、そう答える。
そんな早苗の姿に、ドキッてしてしまって。
「ぬえのタキシード姿も、とても似合ってますよ」
「そ、そう……?」
「えぇ、もちろん。どうしたのですか、それ?」
「あ、いや、ただ単に聖から着せてもらっただけ。みんな正装なんだから私達もってことで」
「そうなのですか。素敵ですよ」
「っあ、ありがとう……」
こんな言葉にもドキってしてしまうほどに、私どうかしてる。いつも以上に、早苗を意識してるみたいで。
「さ、早苗のはどうしたの?」
「これですか?神奈子様がくださいました」
「ふ、ふーん。ほんと愛されてるね、早苗」
「ふふ、ほんとですよね。こんな、素敵なドレス。……私の憧れるだった」
「憧れ?」
「はい。だってこれ……ウェディングドレスだそうですもん」
「うぇ、うぇでぃんぐ……?」
「結婚するときに着るドレスですよ」
「け、けっこ……!?早苗、誰かと結婚するの!?」
「そんなわけないでしょう」
ベシッて叩かれる。
あぅ、って、ヒリヒリするところをさする。
……それにしてもなるほど、道理で綺麗なわけだ。
「じゃあ、なんでそのドレスを着たの?」
「どうも、私に合うドレスはこれしかないそうで」
「……だからって、なんでそんなドレス持ってたのさ」
「……神奈子様が、私のためにずっと用意してくださったようなのです。いつでもできるように、って」
「……ふーん」
結婚、ね。
……早苗が結婚するとき、その相手は誰なんだろうなぁ、と思う。
……その相手が、私だったらいいなぁ。
と、思ったところで、何を思ってるんだ、頭をブンブン振る。
そんな私の様子に、早苗は不思議そうに顔をかしげて。
な、なんでもない、と、恐らく真っ赤だろう顔を反らしながら返す。
早苗はそうですか、と一言。そして、少し考えてるような顔をして、一呼吸置いて何か思い付いたな顔をして、私のほうを向く。
「な、なに?」
と聞けば、早苗はコホン、と咳ばらいして、
「いえ、別に。ただ、こんな私と似合うかはわかりませんが、いつか素敵なタキシードを着てる、正体不明な大妖怪さんと一緒に並んで歩きたいなぁ、なんて思いまして」
そんなふうに、私に微笑みながら言ってきて。
最初は、何を言ったのかわからなかったけど、意味を理解した瞬間、一気に、体が熱くなって。
恐らく、誰が見てもわかるほど顔も真っ赤だろう。心臓も、周りに聞こえてるんじゃないか、と思うぐらいにドクドク。
早苗は、そんな私を確認したあと、返事を待っているように目を閉じていて。
これは言わなきゃダメだ。さっき私が思ったこと。
心臓、ウルサイ。ゆっくり、深呼吸。
「――あ、あのさ。……わ、わた、私、が、一緒に、歩いちゃ、ダメ、……かな?」
こんな素敵な姿の早苗には、似合わないかもしれないけど。
それでも、早苗と一緒に歩きたい、本気の気持ち。
そんな、私の、たどたどしい必死なプロポーズ。
早苗は、満足そうに微笑みながら。
「ぬえなら、大歓迎です」
なんて、はっきりと言ってきて。
余計に、熱くなった気がする、私の全身。
「よろしくお願いします、ぬえ」
「よ、よろしく……早苗」
二人で、約束を交わす。
近い未来に実現できればいいなぁ、と願いながら。
こいつと一緒に、並んで歩くことを。
その後、二人でしばらく、涼しんだあと、早苗が時間を見て、そして私に向き直って、
「……さて、ぬえ」
「なに?」
「踊りましょうか」
「は、はぁ?」
いきなり何を言ってるのだろうか。
「もうすぐ、ホールでダンスパーティを開く予定らしいのです」
「ふ、ふーん」
「ですから、一緒に踊りましょう。ね、ぬえ」
なんて言いながら、私の腕を掴んであの騒ぎの中に戻ろうとする。
「ちょ、さ、早苗!?」
「いいじゃないですか。私達以外にもたくさん踊る方はいるのですから。……それに」
将来、私と一緒に歩いてくれる、素敵な妖怪さんと踊りたい気分なのです。
なんて、楽しそうに言い出して。
あぁ、もう、
「―――っ!」
「とても似合ってるタキシードを着た、ね」
「―――わ、わかったわよ!行くから離して!」
「いえいえ、エスコートしたいので」
「姿的にその役目は私のほうでしょ!」
二人一緒に、騒がしい渦の中に戻る。
時間まで、それぞれ楽しそうに過ごす。
そして、二人で一緒に、楽しそうに踊る。
強引だけれど綺麗な、私の花嫁と。
フラフラとした足取りで、ベランダになんとかたどり着き、夜風に当たって落ち着く。
ここは、紅魔館。今はここの主の提案でパーティの真っ最中。
……パーティとはいっても、基本的にはいつもの宴会とそこまで大差ない。
強いて言えば、みんなの服装がいつもと違うか。
いつもはそれぞれ、様々な個性を持った服をみんな着ている。
中には、紅白や黒白なんて、外見であだ名をつけられてるやつもいるぐらいに。
が、今日の服は、似たり寄ったりな服。確か、正装、だっけ。
目眩が感じられそうなぐらい眩しいドレスを纏ってるやつもいれば、堅苦しいぐらいにビシッとしてるタキシードを着てるやつもいる。
私は後者。
ここに来る、ということで聖がいつのまに準備してたのだ。タキシードとドレスをそれぞれ二着ずつ。
聖が持ってきて事情を話したとき、ムラサは真っ先にタキシードを選んだ。
「男らしいキャプテンはドレスなんてものは着ないのです!」とか力説してドレスを拒否してた。
ムラサが選んだ瞬間、一輪と星は目の色を変えたようにドレスに飛び付いた。
よくわからない。とりあえず野獣の目だった。
ちなみに聖はドレス。
これは元から自分のを用意してたようだ。
無理すんなとか言おうとしたけど、言った瞬間、私の妖怪人生が終了しそうだからやめたけど。私にはまだまだやることがあるのだ。
ネズミは知らない。気付いたらいなくなってた。
そんなこんなで、私は半強制的にあまりもののタキシードになったのだ。
別になんでもよかったからいいけど。
そういえば、私がタキシードを渡されたときに、ムラサがいきなり手のひらを変
えたようにドレスがいいドレスに変えてって言ってたのはなんだったんだろう。
あいつらしくもないわがまま。
「男らしいキャプテンはドレスも似合うべきです!」とかよくわからないことを主張してた。ついに頭がおかしくなったのかと。
まぁ、あいつなら似合うだろうけど。
ちなみにそれを一輪と星が全力で止めてた。
まぁ、そんなこんなで私の背後ではまだまだ騒ぎが続いている。
まるで、限界まではしゃぐ子供みたいに元気だ。恐らく倒れるまで続くだろう。
「……ふぅ」
けれど、私はもう少しここで夜風に当たっていたい。
そもそも、なんで私が少し離れてここにいるかというと、少し飲み過ぎて微妙に気持ち悪いのだ。
飲み過ぎた、というよりかは白黒とかに無理矢理飲まされた、と言ったほうが正しいが。
ちなみに横に何故かいなくなってたネズミが正装でいた。
その後、黒白は吸血鬼とさとり妖怪に持ってかれてた。あのときに持っていってくれないと、私は恐らく倒れてたであろう。
まったく、人間のくせに元気すぎなんだから。
……一応、少し休めば大丈夫だとは思うが、まだまだ戻る気力は無い。
だから、今はここで一人、ゆっくりして……
「……ぬえ?」
いたら、急に後ろから声をかけられた。
誰かは知らないけど、今は戻る気なんてさらさら無いから追い返そうと後ろをいたら、
「……早苗?」
目に悪いんじゃないか、というほど眩しいぐらいに真っ白なドレスを着た、緑の髪のあいつがいた。
いつもの巫女服よりも、さらにもっとおとしやかな印象を持ってそうなドレス。
早苗の長い髪も合わさって、今までに見たことの無いぐらいに綺麗な人間が、そこにいた。
「こんばんはです、ぬえ」
「………」
「……ぬえ?」
「……っ、ど、どうしたの早苗!?」
あまりにも綺麗で、しばらく見とれてて、早苗の言葉で意識を取り戻す。
ちょっと慌てて早口になってしまったけど、早苗は大した疑問も無さそうに会話を続ける。
「いえ、少し疲れたので涼しみにいこうかなぁ、とここに来たらぬえがいたので」
「あ、あぁ、そう……」
「横、失礼しますね」
「う、うん、どうぞ……」
少し横にズレて早苗を誘導させる。
では、と、早苗は私の横に並んで、二人で一緒に夜風に当たる。
ふと、早苗の横顔を見ると、相変わらずの、整った綺麗な顔をしてて。いつもの早苗とは思えないぐらいに綺麗。いや、いつも綺麗だけど。
風になびく髪。これも、本当にさらさらしていて、私のようなくせっ毛とは大違いで。同じ女として、憧れる。
……こいつの隣に私なんかがいて、いいのかな、と思ってしまうほどに。綺麗。
「……どうしました?」
と、またボーっと見取れてしまって、早苗の言葉で意識を取り戻す。
「え、あ、いや、そのドレス、すごい似合ってて綺麗だなぁ、って」
「……ふふ、ありがとうございます」
優しく笑いかけながら、そう答える。
そんな早苗の姿に、ドキッてしてしまって。
「ぬえのタキシード姿も、とても似合ってますよ」
「そ、そう……?」
「えぇ、もちろん。どうしたのですか、それ?」
「あ、いや、ただ単に聖から着せてもらっただけ。みんな正装なんだから私達もってことで」
「そうなのですか。素敵ですよ」
「っあ、ありがとう……」
こんな言葉にもドキってしてしまうほどに、私どうかしてる。いつも以上に、早苗を意識してるみたいで。
「さ、早苗のはどうしたの?」
「これですか?神奈子様がくださいました」
「ふ、ふーん。ほんと愛されてるね、早苗」
「ふふ、ほんとですよね。こんな、素敵なドレス。……私の憧れるだった」
「憧れ?」
「はい。だってこれ……ウェディングドレスだそうですもん」
「うぇ、うぇでぃんぐ……?」
「結婚するときに着るドレスですよ」
「け、けっこ……!?早苗、誰かと結婚するの!?」
「そんなわけないでしょう」
ベシッて叩かれる。
あぅ、って、ヒリヒリするところをさする。
……それにしてもなるほど、道理で綺麗なわけだ。
「じゃあ、なんでそのドレスを着たの?」
「どうも、私に合うドレスはこれしかないそうで」
「……だからって、なんでそんなドレス持ってたのさ」
「……神奈子様が、私のためにずっと用意してくださったようなのです。いつでもできるように、って」
「……ふーん」
結婚、ね。
……早苗が結婚するとき、その相手は誰なんだろうなぁ、と思う。
……その相手が、私だったらいいなぁ。
と、思ったところで、何を思ってるんだ、頭をブンブン振る。
そんな私の様子に、早苗は不思議そうに顔をかしげて。
な、なんでもない、と、恐らく真っ赤だろう顔を反らしながら返す。
早苗はそうですか、と一言。そして、少し考えてるような顔をして、一呼吸置いて何か思い付いたな顔をして、私のほうを向く。
「な、なに?」
と聞けば、早苗はコホン、と咳ばらいして、
「いえ、別に。ただ、こんな私と似合うかはわかりませんが、いつか素敵なタキシードを着てる、正体不明な大妖怪さんと一緒に並んで歩きたいなぁ、なんて思いまして」
そんなふうに、私に微笑みながら言ってきて。
最初は、何を言ったのかわからなかったけど、意味を理解した瞬間、一気に、体が熱くなって。
恐らく、誰が見てもわかるほど顔も真っ赤だろう。心臓も、周りに聞こえてるんじゃないか、と思うぐらいにドクドク。
早苗は、そんな私を確認したあと、返事を待っているように目を閉じていて。
これは言わなきゃダメだ。さっき私が思ったこと。
心臓、ウルサイ。ゆっくり、深呼吸。
「――あ、あのさ。……わ、わた、私、が、一緒に、歩いちゃ、ダメ、……かな?」
こんな素敵な姿の早苗には、似合わないかもしれないけど。
それでも、早苗と一緒に歩きたい、本気の気持ち。
そんな、私の、たどたどしい必死なプロポーズ。
早苗は、満足そうに微笑みながら。
「ぬえなら、大歓迎です」
なんて、はっきりと言ってきて。
余計に、熱くなった気がする、私の全身。
「よろしくお願いします、ぬえ」
「よ、よろしく……早苗」
二人で、約束を交わす。
近い未来に実現できればいいなぁ、と願いながら。
こいつと一緒に、並んで歩くことを。
その後、二人でしばらく、涼しんだあと、早苗が時間を見て、そして私に向き直って、
「……さて、ぬえ」
「なに?」
「踊りましょうか」
「は、はぁ?」
いきなり何を言ってるのだろうか。
「もうすぐ、ホールでダンスパーティを開く予定らしいのです」
「ふ、ふーん」
「ですから、一緒に踊りましょう。ね、ぬえ」
なんて言いながら、私の腕を掴んであの騒ぎの中に戻ろうとする。
「ちょ、さ、早苗!?」
「いいじゃないですか。私達以外にもたくさん踊る方はいるのですから。……それに」
将来、私と一緒に歩いてくれる、素敵な妖怪さんと踊りたい気分なのです。
なんて、楽しそうに言い出して。
あぁ、もう、
「―――っ!」
「とても似合ってるタキシードを着た、ね」
「―――わ、わかったわよ!行くから離して!」
「いえいえ、エスコートしたいので」
「姿的にその役目は私のほうでしょ!」
二人一緒に、騒がしい渦の中に戻る。
時間まで、それぞれ楽しそうに過ごす。
そして、二人で一緒に、楽しそうに踊る。
強引だけれど綺麗な、私の花嫁と。
呼ばれてないしスケジュールきついけど式に駆けつけるぜ?
式は実況生中継で全世界に放送してくれ。
もちろん私は野次馬で会場に駆けつけるけど。
やっほう、楽しそうだぜ
この二人なら心配なさそうですね