Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

文の頭を見てみよう

2011/04/18 01:48:47
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あぁ、取材をして気付いたことがある。
リリカさんが言っていたことは、音とは理解していないと楽しめないのか? とのこと。
蛾の羽ばたく音、草が茂る音、水面に波紋が立つ音。
とてもじゃないが、なぜ音が鳴るのかという疑問に対しては。答えを出すのは難しいのだろう。
「うーん……」


飽くなき探求心が私の心に火をつけていくのは明らかである。
やがて……人間というものは、文字を理解していなくても十分に楽しめるのではないのだろうか。
かつて、人はジェスチャーだけで物事を伝えたという。
わるいことではないだろう。
いや、むしろそれはすごいことでもある。
以心伝心――言葉を使わなくても伝わってしまう意志。
読む、というスキルが異常に発達していたのだろうか。


こういうことを考えるのは非常に面白いことだと私は思っている。
ノー! と否定されても面白いのであるから仕方ない。
もしも、時間があって暇であるのなら、試してみてもいいと思う。
字面を見るだけで可愛い文字もあったりする。
「は」、なんて文字は丸みがあって可愛いのではないか。
たまには、考えに耽る時も私にはある。
手を借りたいくらい、疲れているときもあるのだ。
欲が出すぎているときは注意しないとね。
味方がいなくなってしまうこともあるのだから。


おっと、時間が経ちすぎてしまったわ。
つい、自己について語ってしまったようね。
神様も多いこの山の人たちを納得させるのはつらいことだわ。
レートが低い記事を書いても何にも仕方ないものね。
さて、原稿を書きあげましょうか。
満足してくれたらいいなぁ。
今度はがっちり書こう! そう言いながら、こうやって短くなるのが悪い癖。

シリアスな文とリリカチックなものを書こうとしたらこんな風に!どうしてこうなった!
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コメント



1.名前が無い程度の能力削除
作者様こそ おつかれさまですw

こういうの大好きです。よく考えられるなぁ