霊ゆか天がメ〇テンの悪魔を見るようです作者: ギャレンホッパー

　※このＳＳには、女○転生ネタが多大に含まれています。
　　また、作中の悪魔には伏せ字を行っていません。
　　自己解釈・オリジナル設定が含まれています。
　　所々に百合の香りがします。

　　それでもいい人はゆっくりしていってね！！

-------某日　博霊神社------------

にゅるん

紫　「はぁ～い霊夢、今日は面白い物を持ってきましたわよ～。」

霊夢「あら、いらっしゃい紫。」

天子「・・・なんだ、来たのね。」

紫　「あら、貴女もいたの、てんこ。」

天子「てんこっゆーな！！」

紫　「はい、お約束もこのぐらいにして、

　　　今日は面白い物を持ってきたのよ～。」

　⊃女○転生３
　　ペル○ナ３

霊夢「・・・なにこれ？」

紫　「外の世界で大人気のゲームよ。
　　　悪魔を味方にして話を進めていくの。」

天子「ふ～ん、で？」

紫　「にぶいわねぇ・・・

　　　こっちにいる妖怪にも、『悪魔』としてでている者がいるのよ？」

霊夢「あら、それは面白そうね。」

天子「でも、それだけのためにゲーム進めるの？

　　　そもそも博霊神社にゲーム機なんてないわよ？」

紫　「ああ、それは大丈夫。」

にゅるん

霊夢「やっぱりかぁぁぁぁ・・・・」

天子「おーちーるーぅぅぅぅ・・・・」

紫　「はいはい、移動しますわよ。」

------八雲家、紫の部屋-----

霊夢「(和室にでかくて薄いテレビ+ゲーム機・・・)」

天子「(何か似合わない・・・)」

紫　「はいはい、始めますわよ。

　　　今回は悪魔を見るだけだから、『悪魔(ペルソナ)全書』でいいわね。」

天子「へー、悪魔を見るための本かぁ…」

霊夢「・・・阿求涙目ね。」

紫　「はいそこ！余計なこと言わない！」

阿求「・・・何か今、失礼なこと言われたような・・・」

慧音「？　何だ、胸やけか？
　　　だから紅茶の飲みすぎは体に良くないと(クドクド」

紫　「それじゃあ、適当に見ていきましょうか。」

　　ピクシー(メガテン３他)

霊夢「・・・やけに露出度高いわね。」

天子「こっちにもこんな格好の奴なんかいないわよ。」

紫　「そこは突っ込まない。

　　　ちなみに、この子は『名無しの妖精』に当たるのかしら？」

霊天「「名無しの妖精・・・」」

チル「だいちゃーん！　ほら、早くいこーよー！」

大　「待ってチルノちゃん！　前！まえー！」

霊夢「・・・あの子にレオタード？」

天子「・・・似合う？」

紫　「似合うんじゃないかしら？
　　　大きいお友達ホイホイになりそうですけど。」

　　ヤタガラス(メガテン３他)

天子「あ、これは知ってる。」

霊夢「今、お空に入ってるやつだっけ？」

紫　「そうそう、それそれ。
　　　しかし、『これ』があの鴉に、ねぇ・・・」

お空「お燐ー。『マグネタイト』吸っていいー？」

お燐「んにゃに！？」(まぐわりたいと！？)

天子「・・・これ、強いの？」

紫　「このゲームでは中盤ちょっとって所かしら？」

霊夢「・・・だめじゃん、旧地獄の太陽。」

　　アマテラス(メガテン３)

霊夢「まぶしっ！」

天子「白っ！」

紫　「うん、たぶんみんなそう思うわ。」

霊夢「あ、天鈿女命もいるのね。」

天子「・・・弱すぎない？」

紫　「このゲームではこの種族中もっとも下ですもの。
　　　仕方ないわ。元々踊り子だしね。」

霊夢「・・・てか、何この扇子？」

天子「・・・あれ？
　　　何か天照の神話が、『岩戸隠れ』しか出てこない…？」

紫　「現代っ子はそんなものですわ。」

　　セイテンタイセイ(メガテン３他)

霊天「「おっす、おら悟」」

紫　「ストーップ！　違う！これは西遊記ー！！」

聖　「河童さんはいたんですけど、まだお猿さんと豚さんがいませんねぇ…」

ナズ「・・・あー、何の話だい？」

聖　「まぁ、皆がいれば幸せなんですけどね。」

全　『あねさーん！！』

　　　ケツアルカトル＆ヤマタノオロチ(メガテン３他)

霊夢「・・・蛇ね。」

天子「蛇ね。」

紫　「そういう神話だから仕方ない。」

霊夢「ねえ紫、こんど神奈子にこれ見せてみてよ。」

天子「あ、反応みたい。」

紫　「ああ、もう見せたわ。

　　　そしたらね。」

神奈「・・・か、かっこいいじゃないか。(///)」

霊天「・・・・・えー・・・」

諏訪「神奈子！！　カエルもいいよ！」

早苗「神奈子様！！　諏訪子様を泣かせちゃだめですよ！」

神奈「え？　え？」

　　　ネコマタ(メガテン３他)

藍　「教育に悪い！！　次だ次！！」

霊夢「・・・何も言えなかった。」

天子「猫ならどこにでも出るの、あの人は？」

紫　「ライドウ版よりましなのに・・・」

　　　アリス(おなじみ)

霊夢「アリス？」

天子「七色？」

紫　「いや、別人よ？　別人。

　　　初代ではこの子の境遇、泣かされたわー…」

神綺「アリスちゃーん！　ヒランヤあげるから帰ってらっしゃーい！」

魔理「な、もので釣るとは、卑怯だぞ、お義母さん！！」

パチ「まかせなさい、魔理沙。　ヒランヤならこっちにもあるわ。」

アリ「・・・昼食ぐらい静かに食べたい。
　　　どっかいこ・・・」

　　　ビシャモンテン(メガテン３他)

霊夢「あ、これがあの虎の上司？」

天子「私、まだそいつにあったことない。」

紫　「まぁ、特に述べることはないですわね。」

星　「・・・今、どこかで軽くあしらわれた気が・・・」

ナズ「ご主人、さっさと宝塔をさがしてくれ・・・

　　　て、それは私の下着だーー！！」

紫　「せっかくだから、他の作品も見てみましょうか」

霊夢「けっこう知らないのが多いわねー…」

天子「でもちょっと楽しくなってきたわ。」

　　　ベリアル(ライドウ)

霊夢「あ、こいつがさっきの『アリス』の保護者？」

天子「結構大物じゃない。」

紫　「ライドウ一作目では火炎属性最強だったのよ。」

アリ「こんにちはー。　紫いるー？」

霊夢「あー、アリスー？　入っていいわよー？」

紫　「こらこら、貴女が返事しないの、霊夢。」

アリ「ああごめんなさいね。今日は家が騒がしく…て…」

天子「・・・？　どうしたのよ、画面を見て黙り込んじゃって？」

アリ「・・・あ、赤おじさん！！？？」

霊紫天「「「・・・・・・・へ？」」」

霊ゆか天がメ〇テンの悪魔を見るようです

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