Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

私、ここのメイド辞めたら…

2011/03/12 00:48:14
最終更新
サイズ
4.44KB
ページ数
1

分類タグ

*設定書に近いもののため作品なのかな…*
*名も無き妖精(笑)*
*これからの自分の物語の核になるキャラ紹介と思ってくださいな*



















ここは紅魔館。
泣く子も黙る…かは判らないがとりあえずはものすごく怖い場所である。
紅魔館に住む住民
華人小娘 紅 美鈴
知識と日陰の少女 パチュリー・ノーレッジ(とその従者小悪魔)
紅魔館のメイド 十六夜 咲夜
永遠に紅い幼き月 レミリア・スカーレット
悪魔の妹 フランドール・スカーレット
そして何十何百いるかわからない妖精たちである。
ここに住み着く妖精たちはただの居候のような存在ではない。この館の主に非公式に雇われ働くいわば、非正規雇用者たちなのである。この館で働く妖精たちは主に3つの班に分かれている。1つ目は館内での仕事を主とするメイド妖精、2つ目は館外で働くことを中心とする門番妖精、そして3つ目はこの館に住む住人の下部となる従者妖精の3つに分かれている。
今回この話の中心となるのは従者妖精と呼ばれる彼女達についての話である。

基本、この従者妖精に選ばれる妖精はその主の状況によって、臨機応変に対応できる状況判断能力、そして個人個人が持っている能力が重要視されている。
例えば紅魔館で門番を務めている紅美鈴に勤める従者妖精は戦闘の後の負傷した、主を治療することができる能力を持つ妖精を中心に構成されている。
図書館でずっと本を読んでいる魔女はというと記憶力が優れている妖精、そして喘息などが起きたときに小悪魔がいなくても大丈夫なように、薬と水を持っていても飛ぶスピードが早い妖精を中心としている。
十六夜咲夜はというと館内の仕事をスムーズに行うための見張りを努める妖精と
不在のときのメイド長のリーダーを勤める妖精を従者として雇っている。
レミリア・スカーレットは十六夜咲夜がいるので妖精は必要ないということで従者妖精はいない。
さて…ここで気になってくるのがフランドール・スカーレットの従者妖精である。このような危険でデンジャアラスで危険が危ない以上の主に付く妖精などいるのだろうか。
いるのである
それも5匹
この5匹の妖精の役目は、ずばり遊び相手である。そんじゃそこらの遊びではなく生死をかけた遊び相手だ。これからのフランドールとの話に重大なこの5匹の妖精の紹介を次からしていこうと思う。

1匹目の名前はフリー。彼女は自由でないことをここに書いておく。
能力は直感が冴えている程度の能力である。フランドールの従者妖精のリーダー的な存在である彼女は一番真面目であり、その場その場での状況判断能力に長けている。なぜか他の妖精たちの騒動に巻き込まれやすく、一番被害を食うのもこの子である。これから下に書いてある言葉は最近、主と戯れたときに言った言葉であるので気にしなくても別によい。
「ふ、甘いですね。その程度の攻撃ではわたしを捉えられませんよ!!」

2匹目の名前はナース。しかし治せるものは無機質なものだけである。
能力は自分が触れているものを頑丈にする程度の能力である。
おっとりした性格でフランドールや他の妖精が壊したものを直すことが多い(そのためか門番が壊されたときも彼女の姿を見かけることが多い。)しかし爆弾発言をすることが多く、その発言に動かされた誰かが物を破壊するので結局は直しても直っていないことが多々ある。
「わたしこの壁が壊れなかったら…紅茶飲むんだ…」

3匹目の名前はシード。決して覚醒することはないのでご安心を。
特殊な能力はないがここで雇われている全ての妖精より遥かに戦闘能力が高いことが特徴である。しかし最も体力がなく、でこピン一発でピチュルほどの体の弱さのため門番妖精としての所属は断った。
性格は体力がないくせに一番活発的に動き好戦的であるため、よくフランドールとの弾幕ごっこの遊び相手にされることが多い。
「やったか?」

4匹目の名前はゼロセン。断じて飛行機の名前ではない。
能力は急激な飛行運動ができる程度の能力である。おそらくフランドールとの遊びにおいて、一番生き残る能力があるとされているのは彼女であろう。
フリーと同じ真面目かと思いきや、結構腹黒く自分だけはなにもしない面倒くさがりだったりする。しかし、抜けているところも非常に多いためそれを逆手に取られていることもしばしばである。
「は、背後を取られた!?」

そして5匹目の名前はザラキ。彼女の名前を呼んでも誰かが死ぬことはない。
実は配属されてから現在も能力がわかっていない妖精である。なぜここに配属されたかとはレミリアによると
「彼女の能力はここに配属されて初めて、その能力に磨きがかかる。」
とのことである。本来、妖精が死んだときにかかる時間がみんなよりもなぜか短いためか、神風特攻隊長として突撃することが多い。
性格は寡黙で無口、必要以上のことをしゃべることは好まず、1を聞いたら10を理解したうえで行動をする。ちなみにしゃべることを嫌う理由は自分の声にコンプレックスがあるからなのだが、ほかの従者4人はすごく透き通った綺麗な声と評価している。
「あ…」

以上をもって現在、紅魔館に勤めているフランドールの後輩従者妖精のレポートを終了する。このレポートはこの館の主レミリア・スカーレットに提出する最後になるレポートである。このレポートを読んでいるということは既に私は妖精でなくなっていると思われますが、この60年間勤めていた忠義は死ぬまで一緒です。それでは…
*by.元フランドールの従者妖精長*

お久しぶりです。蜩鳥です。
これを書いているときに地震が来て、家の周りが液状化現象を起こす大惨事になっていました。地震怖いです;w;
前回の作品にコメントを下さった方々、ありがとうございました。あそこまでコメントをもらえるとは思っていなかったです。あのコメントがなかったら、3つ目の作品(?)ができてなかったと思っています。
次に書く作品はまだ決まっていませんが、何か紅魔館で思いついたらこの設定で一つ書きたいですね。ではノシ
蜩鳥
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
>後書き
大丈夫ですか?
妖精たちの内死亡フラグ立ってる人いない?ww
2.削除
>あとがき
取り敢えず避難するべきかと
死亡フラグがwwwww
3.けやっきー削除
身の安全を第一に考えてください。
それはそうと、この五人のうち何人が生き残るのか…w
4.投げ槍削除
液状化現象まで起こったんなら投稿しないで逃げた方がいいと思うんだが。
とりあえず妖精の中に「これが終わったら私の奢りで飲もう、良い店を知っているんだ」というテンプレ中のテンプレを発言したのがいないのに驚き。
5.蜩鳥削除
避難はいまの所大丈夫な地域からのコメント返し。
① 奇声を発する
何を言っているんですか。全員ですよ(ニコッ
② 唯
彼女達は死亡フラグのプロフェッショナルです。
③ けやっきー
そして誰もいなくなった…。
④ 投げ槍
覚えてる範囲の死亡フラグしか書かなかったので一番使えるその言葉を忘れてた…orz
6.名前が無い程度の能力削除
誤字報告をば

>そんじゃそこら
そんじょそこら?

>門番が壊されたとき
門が壊されたとき?


お気をつけて下さい!