Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

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2011/03/04 16:23:57
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―おっじょ~さんっ♪おっはいんなさいっ♪

お断りね



「なんだ、暇ならノっておけばよかったのに。煎餅もらうぞ。」
「決めつけはよくないわ。あ、海苔巻きはとっておいて。」
「で?結局どこに入れって?ばりぼり」
「お嫁さんとか?ぼりぼり」
「なんだ結婚詐欺か。たしかにとんだ無駄骨だな。ずずっ」
「私の方に入ればよかったのにね。ちょうどいい箱があるわ。ずずずっ」
「骨まで吸うとは怖い女だぜ。ぱくっ」
「同じ骨壺に入りましょうってね。…って魔理沙!」
「おお、キョーコツナイ。」




―おっじょ~さんっ♪おっはいんなさいっ♪

なにこれ?お言葉に甘えて入っちゃおうかな?



「本当に真っ暗…どうなってるのかしらこれ?」
(くすくす…まんまと引っかかったわ…)
(ねぇ、この後どうするの?)
(わちきの合図があったら闇を解いてね。ふふ、今度こそリベンジだわ!…今よ!)
「あら?急に明るく―」
「ばあ!!」
「…。」
「…。」
「…まあ、いつかの妖怪さん。」
「ちっ失敗ね!逃げるわよルーミア!」
「私も~?」
「なんだったのかしら。……とりあえず追いかけて退治しときましょう!」




―おっじょ~さんっ♪おっはいんなさいっ♪

おや、もうそんな時期ですか



「やれやれ、つくづく縄の中は忙しいことで。」
「速きも遅きも回し手次第。縄の命はすなわち回し手の命。」
「そんなもんですか。今日の遊びは?」
「影踏み。」
「えらく平和な遊びですね。」
「相手を影にして踏みつける遊び。」
「なんだいつも通りか。御二方は?」
「お嬢様は観客席へ。パチュリー様は捕縛陣の準備。」
「そっちもいつも通りか。こっちもいつも通り?」
「ねぇ美鈴、戯事と児戯の違いってなんだと思う?」
「咲夜さん、放松。終わったら茉莉花茶を淹れましょうね。仙草ゼリーも付けますよ。」
「ありがとう。でも私はいつだって冷静なの。」
「良いですね。どうです?今度一緒に太極拳でも。」
「平気だと言ってるというのに。」
「ふふ。さ、張り切っていきましょ!」
「言われなくたって!」




おっじょ~さんっ♪おっはいんなさいっ♪
赤ーい暖簾にさっそわーれたんならぁ~♪
その目その耳楽しませましょう♪
じゅじゅっと焼いたらお鼻もくすぐる♪お口へ入ればおなかも満足♪
さぁさぁ遠慮は要らないよ~♪
ヤツメウナギの蒲焼き屋っさ~ん~~♪

いよっ日本一!
かわいい!
歌って踊れる女将がいると聞いて
チンチン!
キョーコツナイ:けたたましい様子や素っ頓狂な様子。狂骨でググられたし。
放松(ふぁんそん):リラックス。ニュートラル。だらけることとは違う。
茉莉花茶(ジャスミンティー):気分を変えたいとき、不安や悩みを軽減したいとき、リラックスしたいときにどうぞ。
縄跳び歌:歌えばどんな子でも一定のリズムで縄を回せ、また跳べるようになるという不思議な歌。遊ぶには最低3人必要だが、世の中には縄を持ち出しておきながら真っ先にブランコに興ずる子もいる。

霊夢:この人が暇じゃないことはあまりないという真理。
魔理沙:霊夢は子供だな、とか内心馬鹿にするのが楽しい。
早苗:紅白と違ってノリが良い。
ルーミア:相手が若輩者でも偉ぶらない。偉ぶれない。
小傘:「バカルテッドがバカレンジャーになった!」とはしゃいだのは私だけですか。
咲夜:パーフェクトメイドの瓦解とはすなわちただの人間への回帰。でも修復は早い。
美鈴:煩わしい事はみんな他人の事、だからいっぱい労ってやりたい。コロコロと表情を変える時の人間はとても魅力的に見える。
ミスティア:原型なんてどこへやら、それでも彼女が一番正しく歌を使っている。

お粗末様。
誰ん者
http://
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
後書きがwww
2.けやっきー削除
お上手で。
懐かしいなぁ