咲夜さんが新作に出ない理由
数多くの霊が蔓延る異変。
それを解決する前に私、魂魄妖夢は博麗神社に立ち寄っていた。
打ち合わせと言うものでもないのだけれど、我先にと行って争いごとになっても困るので集まることにしたのだ。
前々から頼りないだの何だの言われてきたが、修行はどこぞの巫女と違ってしっかりしていた。
それをこの異変で見せるチャンスなのだ!
「張り切ってますね、妖夢さん」
この人は東風谷早苗さん。
現人神にもなった凄い人で今回の異変の解決にも参加するらしい。
「そうですね、この前の異変では参加することも出来ませんでしたから。今回は是非解決させてもらえれば」
「巫女の仕事を奪う気? ま、でも別に解決してくれるんなら誰がしてもいいんだけどね」
ご存知、博麗の巫女の霊夢さんは今回の異変解決にも当然参加しますし、
「面白そうなことがあったら私に教えてほしいのだぜ」
相方の魔理沙さんも参加します。
「でも、この4人だとやっぱり一人足りないって気がしますよね?」
そう、一人足りない、彼女たちと同じ人間の……
「そんな奴居たっけ?」
な、いくらなんでもその発言は酷くないだろうか。
これでも前の異変では一緒に解決もしたのだ。
「ほら、居たじゃないですか。時間操作が得意な彼女が」
「居たような居なかったような、あんまり覚えてないですね」
これは早苗さんだ、確かに彼女とは接点が薄かったかもしれない。
でも、あんな瀟洒な人を忘れるわけがない。
「紅い館でメイド長をしてる人間ですよ!」
「は? あの館に人間なんて居るわけないじゃないの」
一体彼女たちは何を言ってるんだろうか?
その時、今まで口を開くことがなかった魔理沙が答えを教えてくれた。
「妖夢、それが十六夜咲夜のことなら、彼女は150年も前にこの世を去ったよ」
数多くの霊が蔓延る異変。
それを解決する前に私、魂魄妖夢は博麗神社に立ち寄っていた。
打ち合わせと言うものでもないのだけれど、我先にと行って争いごとになっても困るので集まることにしたのだ。
前々から頼りないだの何だの言われてきたが、修行はどこぞの巫女と違ってしっかりしていた。
それをこの異変で見せるチャンスなのだ!
「張り切ってますね、妖夢さん」
この人は東風谷早苗さん。
現人神にもなった凄い人で今回の異変の解決にも参加するらしい。
「そうですね、この前の異変では参加することも出来ませんでしたから。今回は是非解決させてもらえれば」
「巫女の仕事を奪う気? ま、でも別に解決してくれるんなら誰がしてもいいんだけどね」
ご存知、博麗の巫女の霊夢さんは今回の異変解決にも当然参加しますし、
「面白そうなことがあったら私に教えてほしいのだぜ」
相方の魔理沙さんも参加します。
「でも、この4人だとやっぱり一人足りないって気がしますよね?」
そう、一人足りない、彼女たちと同じ人間の……
「そんな奴居たっけ?」
な、いくらなんでもその発言は酷くないだろうか。
これでも前の異変では一緒に解決もしたのだ。
「ほら、居たじゃないですか。時間操作が得意な彼女が」
「居たような居なかったような、あんまり覚えてないですね」
これは早苗さんだ、確かに彼女とは接点が薄かったかもしれない。
でも、あんな瀟洒な人を忘れるわけがない。
「紅い館でメイド長をしてる人間ですよ!」
「は? あの館に人間なんて居るわけないじゃないの」
一体彼女たちは何を言ってるんだろうか?
その時、今まで口を開くことがなかった魔理沙が答えを教えてくれた。
「妖夢、それが十六夜咲夜のことなら、彼女は150年も前にこの世を去ったよ」
あードキッとした…w
でもうまい、と思いました。
作中の展開で考えるなら、霊夢も直前までの作品にいた霊夢じゃないんでしょうね…
まさかそんな話だとは…………
すまん、父親は俺じゃないわ
魔理沙馬鹿にし過ぎだろ…
>その時、今まで口を開くことがなかった魔理沙が答えを教えてくれた。
魔理沙さっきしゃべってただろ…
おぜうが咲夜さんには危険だと判断したからだと信じたい
展開的にはありだな