※この作品は、私がこれまでに投稿した拙作の設定の一部を引き継いでいます。これ単品で読んでも問題はありませんが、「さとられいむ」前提という事を念頭に置いてください。それでもよろしければ、どうぞ↓
ポリポリ
「・・・んー」
「どうかしましたか?」
ポリポリ
「節分って、地味よねえ」
「そりゃあ、豆食べるだけじゃ、こんなものですよ。豆まいたり、恵方巻き作ったりしないんですか?節分なのに」
「鬼いない。材料ない。めんどい」
「ほんとグータラですね」
「うっさい」
ポリポリ
「豆って、歳の数だけ食べるのよね?」
「そうですけど、それが何か?」
「さとりって、今幾つ?」
ポリポリ
「それは、内緒です。少なくとも霊夢よりはずっと上です」
「えー、ケチ。んー、そうよねえ。さとりって、私よりずっと年上なのよねえ」
「・・・『その割にはちいちゃいわよね』って。ど、何処見てるんですか!?」
ポリポリ
「それを言うなら、霊夢だって似たようなものじゃないですか」
「おい今なんつった。少なくともあんたよりはあるわよ」
「ほう?どうでしょうね」
「んじゃ、あんたの触らせなさい。確かめるから」
「ふえっ!?」
「冗談よ、冗談」
「も、もうっ」
ポリポリ
「にしても。あんたが髪、伸ばすなんてねえ」
「・・・そんなに意外でしたか?」
「ああ、少しね。でも、良く似合ってるわよ」
「そ、そうですか?良かった。こんなに髪を伸ばすの、初めてだったから」
「ふーん」
ポリポリ
「あっ」
「んえ?」
「袖がほつれてます」
「あら、ほんと」
「直しましょうか?」
「良いの?それじゃあ、お願いするわ」
「はい」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・ずっと見られてると、集中出来ないんですけど」
「ああ、ごめん。さとりって、ほんと器用よねえ」
「そうでしょうか?」
「うん。私はこういうの、あまり得意じゃないし」
「そう言えば、年末の大掃除もしてなくて、私が手伝ったんでしたね」
「うぐっ。まあ、あれよ」
「?」
「さとりって、ほんと良いお嫁さんになると思うわ」
チクッ
「いたっ!?」
「ちょ、ちょっと。大丈夫!?」
「霊夢が変な事言うから・・・」
「ご、ごめん」
えーと、こういう時は
カプッ
「れ、れれ、霊夢!?」
「ふあいひょうふ?ふあふぉり?」
「え、えっと。大丈夫です・・・」
「・・・・・・」
さとりの血、美味しいわね・・・
「・・・・・・」
「・・・・・・」
・・・・・はっ!?
ぱっ
「あー、その。ご、ごめん」
「い、いえ」
「と、止まった?」
「と、止まったみたいです」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「あー。わ、私、お茶入れて来るわ!」
「お、お願いしますね!」
「はい。出来ましたよ」
「おー、直ってる。ありがと」
「良いんですよ。またなにかあったら、言ってくださいね」
「うん。わかった」
「・・・霊夢」
「なに?」
ズズッ
「その。私の前で、あまり変な事、考えないで下さい・・・わ、私の血が美味しいとか」
「あー、うん。さっきのは、悪かったわ。でも、止めないわよ?赤面するさとりが可愛いから」
「・・・・・・・」
「ほら、こんな風に」
「・・・・・馬鹿」
「馬鹿で結構。あら?」
ズイっ
「っ!!?」
か、か、顔が近い!!
「髪に、糸くずついてるわ」
「ふえっ?」
「取ってあげるから、動かないで」
「は、はい」
「・・・・・・」
さとりの髪、もっと癖っ毛かと思ったけど、綺麗ね
「・・・それなりに、手入れはしてますから」
「そっか・・・・・はい、取れた」
「あ、ありがとうございます」
「・・・ねえ、さとり」
「なんですか?」
「もっと、触っても良いかしら?」
「えっ?」
「さとりの髪」
「あっ、はい。ど、どうぞ・・・」
「それじゃ、失礼するわ」
「はい・・・」
「・・・・・・」
ほんと、綺麗ね
「そう、ですか?」
「ええ」
「んう・・・」
ぽふっ
「さとり?」
「・・・えへへ」
「気持ち良いの?」
「はい」
「まだ、続ける?」
「はい」
サラっ
「れいむ」
「ん?」
「なんか、すごくどきどきする」
「・・・私も」
「めずらしいですね」
「うっさい」
サラっ
「いくら触ってても飽きないわね」
「・・・・・・・」
「さとり?」
「・・・えへへー」
「あら。駄目だこりゃ」
「はい、おしまい」
「・・・・・まだ、ぽわぽわしまふ」
「そんなに気持ち良かった?」
「はい。れいむにかみをさわられるの、とってもしあわせれふ」
「そ、そう」
「また、してほしいれふ」
「あー、うん。考えとく」
「やくそくれふよ?」
「はいはい」
「えへへ。れいむ、だいすきれふ」
「はいはい」
ポリポリ
「・・・んー」
「どうかしましたか?」
ポリポリ
「節分って、地味よねえ」
「そりゃあ、豆食べるだけじゃ、こんなものですよ。豆まいたり、恵方巻き作ったりしないんですか?節分なのに」
「鬼いない。材料ない。めんどい」
「ほんとグータラですね」
「うっさい」
ポリポリ
「豆って、歳の数だけ食べるのよね?」
「そうですけど、それが何か?」
「さとりって、今幾つ?」
ポリポリ
「それは、内緒です。少なくとも霊夢よりはずっと上です」
「えー、ケチ。んー、そうよねえ。さとりって、私よりずっと年上なのよねえ」
「・・・『その割にはちいちゃいわよね』って。ど、何処見てるんですか!?」
ポリポリ
「それを言うなら、霊夢だって似たようなものじゃないですか」
「おい今なんつった。少なくともあんたよりはあるわよ」
「ほう?どうでしょうね」
「んじゃ、あんたの触らせなさい。確かめるから」
「ふえっ!?」
「冗談よ、冗談」
「も、もうっ」
ポリポリ
「にしても。あんたが髪、伸ばすなんてねえ」
「・・・そんなに意外でしたか?」
「ああ、少しね。でも、良く似合ってるわよ」
「そ、そうですか?良かった。こんなに髪を伸ばすの、初めてだったから」
「ふーん」
ポリポリ
「あっ」
「んえ?」
「袖がほつれてます」
「あら、ほんと」
「直しましょうか?」
「良いの?それじゃあ、お願いするわ」
「はい」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・ずっと見られてると、集中出来ないんですけど」
「ああ、ごめん。さとりって、ほんと器用よねえ」
「そうでしょうか?」
「うん。私はこういうの、あまり得意じゃないし」
「そう言えば、年末の大掃除もしてなくて、私が手伝ったんでしたね」
「うぐっ。まあ、あれよ」
「?」
「さとりって、ほんと良いお嫁さんになると思うわ」
チクッ
「いたっ!?」
「ちょ、ちょっと。大丈夫!?」
「霊夢が変な事言うから・・・」
「ご、ごめん」
えーと、こういう時は
カプッ
「れ、れれ、霊夢!?」
「ふあいひょうふ?ふあふぉり?」
「え、えっと。大丈夫です・・・」
「・・・・・・」
さとりの血、美味しいわね・・・
「・・・・・・」
「・・・・・・」
・・・・・はっ!?
ぱっ
「あー、その。ご、ごめん」
「い、いえ」
「と、止まった?」
「と、止まったみたいです」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「あー。わ、私、お茶入れて来るわ!」
「お、お願いしますね!」
「はい。出来ましたよ」
「おー、直ってる。ありがと」
「良いんですよ。またなにかあったら、言ってくださいね」
「うん。わかった」
「・・・霊夢」
「なに?」
ズズッ
「その。私の前で、あまり変な事、考えないで下さい・・・わ、私の血が美味しいとか」
「あー、うん。さっきのは、悪かったわ。でも、止めないわよ?赤面するさとりが可愛いから」
「・・・・・・・」
「ほら、こんな風に」
「・・・・・馬鹿」
「馬鹿で結構。あら?」
ズイっ
「っ!!?」
か、か、顔が近い!!
「髪に、糸くずついてるわ」
「ふえっ?」
「取ってあげるから、動かないで」
「は、はい」
「・・・・・・」
さとりの髪、もっと癖っ毛かと思ったけど、綺麗ね
「・・・それなりに、手入れはしてますから」
「そっか・・・・・はい、取れた」
「あ、ありがとうございます」
「・・・ねえ、さとり」
「なんですか?」
「もっと、触っても良いかしら?」
「えっ?」
「さとりの髪」
「あっ、はい。ど、どうぞ・・・」
「それじゃ、失礼するわ」
「はい・・・」
「・・・・・・」
ほんと、綺麗ね
「そう、ですか?」
「ええ」
「んう・・・」
ぽふっ
「さとり?」
「・・・えへへ」
「気持ち良いの?」
「はい」
「まだ、続ける?」
「はい」
サラっ
「れいむ」
「ん?」
「なんか、すごくどきどきする」
「・・・私も」
「めずらしいですね」
「うっさい」
サラっ
「いくら触ってても飽きないわね」
「・・・・・・・」
「さとり?」
「・・・えへへー」
「あら。駄目だこりゃ」
「はい、おしまい」
「・・・・・まだ、ぽわぽわしまふ」
「そんなに気持ち良かった?」
「はい。れいむにかみをさわられるの、とってもしあわせれふ」
「そ、そう」
「また、してほしいれふ」
「あー、うん。考えとく」
「やくそくれふよ?」
「はいはい」
「えへへ。れいむ、だいすきれふ」
「はいはい」
>ロングなさとり様・・・ありだな!
全力で頷かざるを得ない。
ロングなさとり様といちゃつく霊夢
指チュパのあたりとか特に!
いや、やっぱり結婚するべき