Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

射命丸があなたに(記事を求めて)会いに行く②

2011/01/24 21:04:41
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※俺設定、自己解釈等が含まれている可能性あり。
  閲覧の際にはご注意下さい。


【永遠亭の住人は人間を襲っていたことがある】

「この話は本当ですか?」
「師匠、また天狗が変な話を持って来ましたよ。全く、そんな嘘情報を何処から…」

呆れて物も言えない、って感じのイナバ

「あら、何処でその話を聞いたのかしら?」

器用に首だけを天狗へ向け話に加わる永琳
永琳のLevelになれば手元を見なくとも調合が出来るのね
えーりんパネェw

「それは秘密です」
「えっ?し、師匠!?」

新事実発覚!どうするイナバ!?

「ウドンゲは外に出てなさい」
「…失礼します」

渋々部屋を後にするイナバ
完全に気配が無くなったのを確認し、話を再開する2人

「何処から話せば良いかしら…まだ、私達が地球に逃げて少し経った頃かしら、その辺の妖怪達と似た生活をしていたわ」
「と、言いますと?」
「質問そのままの意味よ。人間を捕らえて食べていたわ」
「マジ、ですか?」
「『射命丸』と書いて『清く正しい天狗』と読むくらいよ」

何か凄い例えですね
そうね

「ふむふむ、もしかして…」
「姫は余り無いかしら」
「ほうほう…(カキカキ)」

そうなのですか?
ええ、永琳程ではないわ。永琳は凄いわよ~見かけた人間を見境なく襲っていたわ
ちょっと信じられない話ですね
むっ!私が嘘を言ってると?
い、いえそう言う意味では…

「永琳さんはどれくらいの年齢層の方が好みでしたか?」
「そうね~年下が好みね」
「年下…ですか?」
「実年齢じゃないわよ。見た目の年齢よ、見た目の」
「20代k

ヒュッ

「ごめんなさいね。試験管を混ぜる音でよく聞こえなかったわ」
「そ、そーなのかー…」

よく避けましたね…
伊達に幻想郷最速の名を語ってないわね。にしても永琳も凄いわね
メスが壁を貫通するなんて普通ありえないですよ
ありえないなんて事はないわよ。ここは幻想郷なんだから
まあ、そうですね…

「じゅっ、10代の人間ですね」
「まあ、文ちゃんたら♪私そんなに若くないわよ♪」
「い、いえ、そんな事ないですよ…」



イナバはどれぐらいだと思う?
はいっ?
永琳の見た目の年齢よ
20とちょっと…かな?
何言ってんのよ。天狗はあんな風に言わされてるけど、どう見ても30k

「ど、どうしたんですか?」
「なんでもないの。気にしないで」

だ、大丈夫ですか姫様!?
イナバ…抜くの…手伝って…

-少女メス除去中-

痛いわね…全く、酷いわね永琳たら。ただ、年齢を言おうとしただけなに…ねぇ、イナバ?
女性に年齢の話題は禁物ですね
そんなものかしら?

「はぁ、話を戻しますが。食事を終えた後の始末はどうしてたんですか?」
「さあ?」
「はい?」
「てゐに任せていたからその後の詳細は知らないわ」
「(カキコミ) …よしっと、ですが」
「どうしたの?」
「そんな事があったのに今までそんな話は聞いた事が無いのは何故でしょうか?」

確かに、そんな事があれば博麗の巫女が黙って無いのに?

「まあ、てゐに会った時点でほぼ安全に村に辿り着くからじゃないかしら?」
「えっ?」

えっ?

「どうしたの?」
「いえ、襲っていたんですよね?人間を」
「そうよ」
「襲われたのに何故村に帰れるんですか??」
「何を言って…あぁ、そう言う事ね」
「???」

どう言う事ですか?
まあ、聞いてなさい

「あなたは、『餓えを満たす為に人間を喰らっていた』と言っていたのね」
「違うんですか?」
「流石の私も人間を喰らう程地に堕ちてないわよ」
「なら、『襲っていた』とは?」
「その…ね?///」

顔を紅くして師匠どうしたんでしょうか?
まあ、言いづらいわよねw

「地上は余りにも娯楽が無いから、ね?犯っちゃったの」
「まさか!?」

えっ!?どういう事ですか?
鈍いわねイナバは。つまり、性行為をしていたの
///
あら、カワイイ反応ね♪

「私が終わったら、てゐが発情期の兎たちにね。」
「その後は薬で記憶を消していた、と言う訳ですね」
「そうよ、だけど結構前の話だけどね」

そんな事があったんですね…
残念だったわね、発散出来なくてw
私は発情してません!!
あら、そうなの?この前あなたの部屋を通り過ぎる時喘ぎg
わー!!わー!!

「何やら騒がしいですね?」
「何時もの事だから気にしないで。ところで天狗さん」
「はい、何でしょう?」
「この事は内密にお願いね?やっと落ち着いて幻想郷ライフを楽しんでいるのに、また争い事を起こしたくないしね」
「ですが、『文々。新聞』は私の知り得る真実を記載し、皆様に知って頂く為にある物でして、隠す事は…」
「そう言えば久しぶりに食べてみたいわね、人間以外も。例えば、襲ってくれと言わんばかりに美味しそうなフトモモもチラつかせる天狗とか…」
「(犯される!?)わ、分かりました。私の新聞のせいで争いが起こっては困りますので、この話は内密にしましょう」
「(チッ!)」
「(舌打ち!?)で、では、私はこの辺でお暇させていただきます」
「あら、もう帰るの?居間でお茶でもどうかしら?」
「いえ、次の取材がありますので」
「(チッ!)」
「(また舌打ち!?)またの機会にお願いします。では!」

『幻想風靡』

凄い勢いで帰りましたね
流石にあんな事言われたらねぇ~

「ウドンゲ~ちょっと来なさ~い」

えっ?今この状況で呼ばれるって、もしかして…
間違いないでしょうね。
姫様…
大丈夫!殺されはしないわよ。その代わり、大切な何かを失うと思うけど
そんな~
最後まで読んで頂きありがとうございました。

永琳達は人前に姿を見せるような生き方をしていなかった。
外部との交流が無い為、出会いが無い。
色々と溜まってしまう。
竹林に人が・・・

てな感じで出来た話です。
何百年も何も無い処で過ごすなんて考えられないですね。

追記:個人的に永琳は(見た目)20代前半くらいかと思います。
ふぶき
http://
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
投稿する前に一度読み返してみたらいいんじゃない。
2.ふぶき削除
前回より地の文を減らしてみたんですけどね・・・
3.名前が無い程度の能力削除
輝代?
4.ふぶき削除
報告ありがとうございます