朝
「う~ん、よく寝たわね……咲夜、水を持ってきてくれるかしら?」
「ハイ」
「ありがとう咲夜、……あ、少し零してしまったわね、拭いてくれるかしら?」
「ハイ」
『イエスウーマン』
「ふぅ……さて、着替えるわよ。 咲夜、服の用意を」
「ハイ」
「……咲夜ちょっと今日おかしくない? 大丈夫かしら?」
「ハイ」
「そう……なら、いいんだけど」
「咲夜、朝食ができるまでパチェの所で本を読んでるから用意が出来たら呼んでくれる?」
「ハイ」
「ありがと、じゃあ待ってるわね」
10分後……
「あら咲夜早いわね、もうできたのかしら?」
「ハイ」
「分かったわ、パチェは朝食どうするの? 食べるのかしら?」
「そうね、私も今日はいただこうかしら。 咲夜、私の分も用意してくれる?」
「ハイ」
「ありがとう」
少女食事中……
「ごちそうさま、おいしかったわ」
「ハイ」
「たまには食事もいいものね、ありがとね咲夜」
「ハイ」
「咲夜……何か今日は嫌な事でもあったの? 大丈夫かしら?」
「ハイ」
「そう? 何かあったら私に相談しなさい? レミィじゃ頼りにならないだろうから」
「それってどういう意味よパチェ!?」
昼
「咲夜、紅茶を用意してくれるかしら?」
「ハイ」
「ありがとう、相変わらず早いわね」
「私は神社へ行くけど、付き添いはいいわ」
「ハイ」
「じゃあ行って来るわね、留守は任せたわ」
「ハイ」
「ハイ」
「あ、咲夜さん! 差し入れですか? うれしいなぁ」
「ハイ!」
「はい、いただきます。 中身は……あ! 手作りクッキーですか!」
……
「って……あれ? 咲夜さんもう行っちゃったのか……」
夜
「ただいま、と」
「……」
「ん、お迎えご苦労。 少し寝るわ、夕食の時間になったら起こしてくれる?」
「ハイ」
2時間後……
「……」
「ん……」
「……」
「ん? あぁ咲夜か、ふぁ~あ……もう夕食の時間かしら?」
「ハイ」
「そう、ありがとね」
「おはようお姉様!!」
「あらフラン、起きたのね」
「咲夜もおはよう!!」
「ハイ」
「あれ? なんか今日の咲夜は変だよ? 大丈夫?」
「ハイ」
「そっか、じゃあ平気だね」
少女食事中……
「ごちそうさま」
「ごちそうさまっ!!」
「美味しかったわ、ありがとう」
「ハイ」
「ねぇ咲夜、私は今日あなたの口から「ハイ」以外の言葉を聞いてないのだけど?」
「ハイ」
「どうかしたのかしら? 大丈夫?」
「ハイ」
「本当の事を言ってちょうだい? 体調でも悪いの? 気分はどう?」
「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハーッ」
「う~ん、よく寝たわね……咲夜、水を持ってきてくれるかしら?」
「ハイ」
「ありがとう咲夜、……あ、少し零してしまったわね、拭いてくれるかしら?」
「ハイ」
『イエスウーマン』
「ふぅ……さて、着替えるわよ。 咲夜、服の用意を」
「ハイ」
「……咲夜ちょっと今日おかしくない? 大丈夫かしら?」
「ハイ」
「そう……なら、いいんだけど」
「咲夜、朝食ができるまでパチェの所で本を読んでるから用意が出来たら呼んでくれる?」
「ハイ」
「ありがと、じゃあ待ってるわね」
10分後……
「あら咲夜早いわね、もうできたのかしら?」
「ハイ」
「分かったわ、パチェは朝食どうするの? 食べるのかしら?」
「そうね、私も今日はいただこうかしら。 咲夜、私の分も用意してくれる?」
「ハイ」
「ありがとう」
少女食事中……
「ごちそうさま、おいしかったわ」
「ハイ」
「たまには食事もいいものね、ありがとね咲夜」
「ハイ」
「咲夜……何か今日は嫌な事でもあったの? 大丈夫かしら?」
「ハイ」
「そう? 何かあったら私に相談しなさい? レミィじゃ頼りにならないだろうから」
「それってどういう意味よパチェ!?」
昼
「咲夜、紅茶を用意してくれるかしら?」
「ハイ」
「ありがとう、相変わらず早いわね」
「私は神社へ行くけど、付き添いはいいわ」
「ハイ」
「じゃあ行って来るわね、留守は任せたわ」
「ハイ」
「ハイ」
「あ、咲夜さん! 差し入れですか? うれしいなぁ」
「ハイ!」
「はい、いただきます。 中身は……あ! 手作りクッキーですか!」
……
「って……あれ? 咲夜さんもう行っちゃったのか……」
夜
「ただいま、と」
「……」
「ん、お迎えご苦労。 少し寝るわ、夕食の時間になったら起こしてくれる?」
「ハイ」
2時間後……
「……」
「ん……」
「……」
「ん? あぁ咲夜か、ふぁ~あ……もう夕食の時間かしら?」
「ハイ」
「そう、ありがとね」
「おはようお姉様!!」
「あらフラン、起きたのね」
「咲夜もおはよう!!」
「ハイ」
「あれ? なんか今日の咲夜は変だよ? 大丈夫?」
「ハイ」
「そっか、じゃあ平気だね」
少女食事中……
「ごちそうさま」
「ごちそうさまっ!!」
「美味しかったわ、ありがとう」
「ハイ」
「ねぇ咲夜、私は今日あなたの口から「ハイ」以外の言葉を聞いてないのだけど?」
「ハイ」
「どうかしたのかしら? 大丈夫?」
「ハイ」
「本当の事を言ってちょうだい? 体調でも悪いの? 気分はどう?」
「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハーッ」
実に卑怯だwww
ホラー?って警戒してたらこのオチですよww 上手いことやられたわぁw
久しぶりに大爆笑したwww
次にお前は「最高にハイってやつだ!!」と言う。