「どうしたんですか、パチュリー様。そんなに慌てて……」
「緊急事態よ。
今から会議を始めるわ。」
「始めるって……何をですか?」
『マイナーカップリング議談 第1章』
「流れが一体分からないんですが、一体何があったんです?」
「……サークル『たけやぶやけた』と『タケヤブヤイタ』が合同誌を作るそうなのよ……」
「な、なんだってー!!
あの、顔を会わせては修羅場を呼び、口を開いては毒が飛び、肩が触れれば殴りあうあれがですか!!?」
「そうよ。まだ確実ではないらしいけれど、そういう情報が流れたのは確かよ。」
「そんな……あの2つに一緒になられては、うちに勝ち目はないですよ!!」
「だからこそ、これを行うの。強いインパクトにはより強いインパクトで。
私たちが新たな新境地を切り開くのよ。」
「しかし先代の偉人は、『激流に激流でぶつかってはならん』と仰ってますし、
ここは王道で対抗するべきかと……」
「向こうは、魔理沙調教本でくるそうよ。」
「私たちの王道が!!」
「それも、魔理沙の……(ゴニョゴニョ)との二本立てだそうよ。」
「大人気だった、一昨年のうちのネタじゃないですか!!」
「私も始めは同じ内容で対抗しようと考えたわ……
けれどね、それだけではだめなの。あらゆるジャンルで私たちが勝ってることを証明しなくてはならないのよ。」
「それでこれ、ですか……」
「えぇ。で、それに先駆けていくつかネタを考えてきたの。」
「相変わらずお早いことで……」
「まずはこれよ……」
~魔理沙×レミリア~
『白濁マスタースパーク』
「なぁ、レミリア。
いつになったらお前は私の気持ちに応えてくれるんだ。」
「言ってるでしょ。私は、あなたにあげる愛は持ってないのよ。」
「いつもそうだ。そうやってごまかして……
なぁ、誰が好きなんだ。霊夢か?咲夜か?それともフランなのか?どうして私じゃ……」
「誰だっていいでしょ、そんなこと。」
「……そうか…そうかそうか、そうだよな……」
「ちょっと魔理沙?」
「何を言ってるんだ私は。レミリアが本当に好きなのは私じゃないか。」
「ちょ、ちょっと何するの!やめっんんっ!?」
「ん、ぅん……やっぱり思ったとおりだぜ。
至宝の名に相応しい、瑞々しくて甘い唇だ。これは是非とも蒐集しなくては。」
「アッー!」
~以下規制中~
※抜粋:「お待ちかねの、マスタースパークの時間だぜ」
~以上規制中~
「まったく、これだから蒐集家はやめられないぜ。」
「ぁぅ~…なんてことをしてくれるのかしら、この腹の中まで真っ黒いのは……」
「ん~?そうかそうか……もう一発ぶちかまして欲しいのか。」
「そんなこと言ってないわよっ!あっ、や…腰が変な感じで動けないぃ……」
「そんなに誘われたら、ネチョ行きになっちまうぜ!」
―続く―
「こんな感じなのだけれど。」
「いきなり濃いのが来ましたね。
まっとまともな、普通のは無いんですか!?」
「……私たちのサークル名はなんだったかしら?」
「………。」
「言ってみなさい。」
「『淫月 サイレントエロス』です。」
「違うわ。正しい名前はなんだった?」
「……ロイヤルエロス、です……。」
「淫日。」
「『淫日 ロイヤルエロス』ですぅ……」
「これが意味することが何なのか、分かるでしょ?」
「……はい。」
「ならいいわ。…で、感想は?」
「どうでも良いですけど、これ続くんですか?」
「どうでも良いって……まぁ一応そのつもりよ。
今回の『マスタースパーク編』から『ダブルスパーク編』に『ファイナルスパーク編』、
そして最終話『ファイナルマスタースパーク編』とあるの。勿論、これでいくならだけど。」
「そ、それはそれは……」
「さらに番外編として、『奪われたスペルカード』シリーズとして色々短編も予定してるわ。」
「………。」
「さらにこれが好評だったなら、分岐ものとして王道の『咲夜×レミリア』でもう一ネタ行こうかと。」
「はぁ……。」
「そうすれば、一粒で二度楽しめると思うの。」
「はぁぅ……」
頑張れ小悪魔、負けるな小悪魔。
いつかきっとまともな作品ができるさ。
主が目的を間違えていようとも、その日まで耐えるんだ小悪魔。
いけいけ小悪魔。
明日はどっちだ!
「緊急事態よ。
今から会議を始めるわ。」
「始めるって……何をですか?」
『マイナーカップリング議談 第1章』
「流れが一体分からないんですが、一体何があったんです?」
「……サークル『たけやぶやけた』と『タケヤブヤイタ』が合同誌を作るそうなのよ……」
「な、なんだってー!!
あの、顔を会わせては修羅場を呼び、口を開いては毒が飛び、肩が触れれば殴りあうあれがですか!!?」
「そうよ。まだ確実ではないらしいけれど、そういう情報が流れたのは確かよ。」
「そんな……あの2つに一緒になられては、うちに勝ち目はないですよ!!」
「だからこそ、これを行うの。強いインパクトにはより強いインパクトで。
私たちが新たな新境地を切り開くのよ。」
「しかし先代の偉人は、『激流に激流でぶつかってはならん』と仰ってますし、
ここは王道で対抗するべきかと……」
「向こうは、魔理沙調教本でくるそうよ。」
「私たちの王道が!!」
「それも、魔理沙の……(ゴニョゴニョ)との二本立てだそうよ。」
「大人気だった、一昨年のうちのネタじゃないですか!!」
「私も始めは同じ内容で対抗しようと考えたわ……
けれどね、それだけではだめなの。あらゆるジャンルで私たちが勝ってることを証明しなくてはならないのよ。」
「それでこれ、ですか……」
「えぇ。で、それに先駆けていくつかネタを考えてきたの。」
「相変わらずお早いことで……」
「まずはこれよ……」
~魔理沙×レミリア~
『白濁マスタースパーク』
「なぁ、レミリア。
いつになったらお前は私の気持ちに応えてくれるんだ。」
「言ってるでしょ。私は、あなたにあげる愛は持ってないのよ。」
「いつもそうだ。そうやってごまかして……
なぁ、誰が好きなんだ。霊夢か?咲夜か?それともフランなのか?どうして私じゃ……」
「誰だっていいでしょ、そんなこと。」
「……そうか…そうかそうか、そうだよな……」
「ちょっと魔理沙?」
「何を言ってるんだ私は。レミリアが本当に好きなのは私じゃないか。」
「ちょ、ちょっと何するの!やめっんんっ!?」
「ん、ぅん……やっぱり思ったとおりだぜ。
至宝の名に相応しい、瑞々しくて甘い唇だ。これは是非とも蒐集しなくては。」
「アッー!」
~以下規制中~
※抜粋:「お待ちかねの、マスタースパークの時間だぜ」
~以上規制中~
「まったく、これだから蒐集家はやめられないぜ。」
「ぁぅ~…なんてことをしてくれるのかしら、この腹の中まで真っ黒いのは……」
「ん~?そうかそうか……もう一発ぶちかまして欲しいのか。」
「そんなこと言ってないわよっ!あっ、や…腰が変な感じで動けないぃ……」
「そんなに誘われたら、ネチョ行きになっちまうぜ!」
―続く―
「こんな感じなのだけれど。」
「いきなり濃いのが来ましたね。
まっとまともな、普通のは無いんですか!?」
「……私たちのサークル名はなんだったかしら?」
「………。」
「言ってみなさい。」
「『淫月 サイレントエロス』です。」
「違うわ。正しい名前はなんだった?」
「……ロイヤルエロス、です……。」
「淫日。」
「『淫日 ロイヤルエロス』ですぅ……」
「これが意味することが何なのか、分かるでしょ?」
「……はい。」
「ならいいわ。…で、感想は?」
「どうでも良いですけど、これ続くんですか?」
「どうでも良いって……まぁ一応そのつもりよ。
今回の『マスタースパーク編』から『ダブルスパーク編』に『ファイナルスパーク編』、
そして最終話『ファイナルマスタースパーク編』とあるの。勿論、これでいくならだけど。」
「そ、それはそれは……」
「さらに番外編として、『奪われたスペルカード』シリーズとして色々短編も予定してるわ。」
「………。」
「さらにこれが好評だったなら、分岐ものとして王道の『咲夜×レミリア』でもう一ネタ行こうかと。」
「はぁ……。」
「そうすれば、一粒で二度楽しめると思うの。」
「はぁぅ……」
頑張れ小悪魔、負けるな小悪魔。
いつかきっとまともな作品ができるさ。
主が目的を間違えていようとも、その日まで耐えるんだ小悪魔。
いけいけ小悪魔。
明日はどっちだ!
俺は美パチェだが古今お目にかかったことがないぜ!
しかし、こぁはサークル名でなぜ月符の方に拘るのだろう。
○アッー!
他のマイナーカプをこの2人がどう料理するのかも気になるw
パチェ美ならどこかで見たような気が……
>名無し妖怪さん
ネチョの良さについての説教なら、何時間でも受けたいです。
拘っている理由は後々のネタで。
>名無し妖怪さん
淫日と淫月…まぁ、どっちも……ねぇ?
>ぐい井戸・御簾田
訂正しました。ありがとうございます。
一応ネタならどんどん浮かんできますんで、それが尽きるまで?
最初は言ったが結局ダメだった小悪魔を幻視した
ネチョで書いて!
続編は貴方の頭の中にあるんですよ……
>名無し妖怪さん
でも、小悪魔だってエロいんです!
そう考えると ム ラ ム ラ し て き ま せ ん か ?
>名無し妖怪さん
今は携帯からなんで無理ですし、書くとしてもこのシリーズが終わってから。
出来れば、有志に書いてもらいたい。俺の文才じゃアレなんで
現実、カップリングとして見られてないのが残念
ファイナルマスタースパークって、あんなぶっといのでぐりぐりされたら、レミリア様でも一発昇天な気が