Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

GSH(幻想郷スキマ放送局)

2006/07/21 12:16:01
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※『ポロロッカ』と『とろろ芋』は響きが似てるってけーねが言ってた










ピッ

ピッ

ピッ

ポーン



ゆ「午後七時になりました、『趣味の弾幕』の時間です」

ぱらっぱぱー、ぱららぱっぱぱー

ゆ「司会は私ゆかりん、講師は博麗霊夢さんにお越し頂いております。宜しくお願いします」

霊「よろしくお願いします」

ゆ「今回はゲストとして、マシンガン魂魄さんにもお越しいただいております」

マ「よ、よろしくお願いします」

ゆ「えー、今回も前回の続き、弾幕の基礎について勉強していきます」

霊「前回はワインダーを勉強しました。今回は自機狙いを中心に勉強していきます」

ゆ「3wayは自機に向かってくる弾に加えて2wayが同時に来ますね」

霊「これは簡単で、自機狙いの弾と2wayの弾の間をぶつからない様にゆったり移動します」

マ「まぁ、言葉で言うのは簡単ですけどね」

霊「では実際にやってみましょう。ゆかりんさん、お願いします」

ゆ「はいはい」

マ「え、ちょっと何のはなs(スキマ」








マ「…あれ?ここは…?」

霊『確かに一番効果的な練習は実際にやってみる事なんですよね』

ゆ『じゃあ頑張ってください』

霊『簡単なものからいきますねー。さっき言ったコツを忘れないように』

マ「あ、弾幕が出てくるんですね。頑張ります」




蓬莱『凱風快晴―フジヤマヴォルケイノ―』



マ「うわ熱ッ!!ちょっと、待ってどこに3way!?あづづづづづづづづ!?、簡単じゃない!!
  このスペルは簡単じゃない!!……あ、やっと来た3way…って、狭ッ!?隙間狭ッッ!?
  無理無理無理挟まってる挟まってる!!こんなん間通れるか!!回り込めば…、熱ッ!?
  花火が!!ちょ、中弾邪魔、ボム!ボム!!…ボム無い!?プラクティスだとォォ!?」



チューン




霊『ちゃんとコツを聞いておかないからそんな風になるんですよ?』

マ「いや、今の3wayちょっと狭すぎ……」

ゆ『言い訳は聞きたくない』

マ「なんで司会がそんなに厳しいの!?」

霊『まぁ、今のはExtra弾幕ですしね』

マ「…やっぱり騙されてた」

霊『じゃあ次は自機狙い1way+ランダム弾の複合弾です』

ゆ『これは、画面端から一方向にランダム弾を慎重に避けつつ移動すればOKです』

マ「司会が解説を始めたぞ!?」

ゆ『うるさい黙れ!全国放送だぞ!!じゃあ始めますよー』

マ「理不尽に詰られた…」




古雨『黄泉中有の旅の雨』



マ「おぉ、このくらいなら何とか…。…うん、いけるいける。ちょっと集中すれば…。
  ……………これ、…残り体力が無いんだけど……?え、ちょっと、すいませーん、
  これどうやったら終わり…、は、写真。写真を、撮る。……えと、私カメラなんて、
  あ、ちょっと、逃げんな!!待て!はや、止めて!!止めて!!!
  ちょ、これ終わらな、助け、ちょ、流石に疲れヘギャ!!(チューン」




ゆ『…この駄目男 ~ダメオ~ が!恥を知れ恥を!!』

マ「そういうことは始める前に言ってほしい。あとせめて駄目女でお願いします」

霊『妖夢なら念写とかできそうだよね』

マ「カメラが無くてもテレビがあれば…できねぇよ!!」

霊『すごーい、ママみてー!ようむがのりつっこみしたよー!』

ゆ『あんまり近寄っちゃいけませんよ』

マ「何の流れから念写が出てきたんですか!!捻り切るぞ!!」

霊『(…何を?)』








霊『じゃあ次は自機狙いと自機外しの混合よー』

マ「司会まで投げやりになってきた…」

ゆ『これはちょうど、貴女の使う弾よね?』

マ「まぁ、スペルには使ってませんけど…」

ゆ『じゃあいくよー』

霊『いぇー』

マ「……全国放送、だよね?」




QED『495年の波紋』



マ「おい、ちょっと待て!!これ全部ランバダ(チューン」







~ランバダ~
1980年代に世界中にブームを巻き起こした南米のダンス。
やたら扇情的。身も蓋も無い言い方をするとエロい。








マ「言われる前に言っときますが、私は『ランダム』と言おうとしたようです」

ゆ『興味があるとか言ってくれれば色々教えてあげたのに…』

マ「私は確かに訂正したぞ。話を聞け。あと、豪快に騙すな」

霊『ランバダって何?』

ゆ『しっ!子供は見ちゃいけません!!』

マ「許されるものなら斬り潰したい…」

霊『あ、もう時間みたいよ?』

ゆ『えー?せっかく他にも色々用意してたのに』

霊『ねぇ…、この[追跡者『白だの黒だのストーカー』]って書いてあるスペルカードは何?』

ゆ『そ、創作スペルカードを見られた!?やめろ!それはちょっとした気の迷いで…!!』

霊『使っちゃえ』

ゆ『あ』




マ「何これ!?見たことが…うわぁ白が!!黒が!!!白いのと黒いのが!!
  ちょ、弾多ッ!!くそ、どれから潰せば…ぎゃァァ!!本体がこっち来た!!
  こ、こっち来るな、やめろ、何かを語りかけるな!!(『白だの!』『黒だの!』)
  か、顔怖っ!?ご、ごめんなさい来るな!!ごめんなさいごめんなさい!!
  やめ(『白だの!』『黒だの!』)う…五月蝿い五月蝿い五月蝿ーい!!
  顔を近づけるな!!やめ、息が生暖か(『白だの!』『黒だの!』)ぁぁー!
  やめ…ほんと…、ちょ(『白だの!』『黒だの!』)やめ、や…し、し…
  (『白だの!』『黒だの!』)やめ、ぅ、がァッ、し…、白だの!!黒だの!!
  白だの!!黒だの!!(『白だの!!』『黒だの!!』)
  白だの!!黒だの!!(『白だの!!』『黒だの!!』)
  白だの!!黒だの!!(『白だの!!』『黒だの!!』)
  白だの!!黒だの!!(『白だの!!』『黒だの!!』)」






ゆ「…えー、来週の『趣味の弾幕』は『へにょり』をテーマにお送りします」

霊「…あ、シメるの?」

ゆ「次回も講師に博麗先生をお迎えいたします。今日はご苦労様でした」

霊「ご苦労様でしたー」

ゆ「BGMはよくわからないコーラスでお別れしたいと思います。ではまた来週」

霊「(ペコリ)」



ちゃーちゃちゃちゃちゃ『白だの!!黒だの!!』ーちゃーちゃっちゃちゃー




ピッ

ピッ

ピッ

ポーン


紫「8時になりました、夜のスキマニュースの時間です。今日未明、魔法の森で筋肉が……」
ゆ「一人で全番組に生で出てんのよ?少しは労いなさい」
霊「乙ー」
ゆ「ありー」
霊「ところで、何で妖夢がマシンガン魂魄とかわけわかんないのになってるの?」
ゆ「作者の頭の中では妖夢はよく喋るいじられキャラだからよ」
霊「シナリオによって性格の変わるヒロインみたいな名前ね」
ゆ「あえて黙っておくのが大人よ」
霊「永遠の10代ですから」
ゆ「たくましいなw」



私のむかーしのノリはこんな感じだったような気がします。
相も変わらずセリフonlyです。私は常にlonelyです。
韓国語では고독한です。読めません。多分『ポロロッカ』と読みます。
字数が少なくなってきたのでさっさと終わらせます。
今回は『ポロロッカ』の後に当たった『趣味』で創りました。
嘘を吐きました。ネタが浮かばなかっただけです。
よーし、今回の語句はー?

『仲人は宵の口』

…ハードル高いな…。
木製
コメント



1.MIM.E削除
一行目でもってかれましたwwwww
ねーままみてーwww
2.名無し妖怪削除
魔法の森で何があったんだアッー!wwww
3.某の中将削除
ごめんなさい、筋肉がすごく気になります。
4.名無し妖怪削除
やっぱり ゆかりんは 非道だ な

マシンガンって何かと思ったらマシンガン進藤かよ!!
・・・・・・引っ込み思案な妖夢は何処で見られますか?(マテ
5.名無し妖怪削除
諸葛瑾シリーズは欠かさず見てきたけど…
もう幻想の仲間入りだよなぁ。