あぁ~一昨日もー、奴が来たー
来たわ来たよ来たぜ来たな来たのね!
あぁ~昨日もー、奴が来たー
来たね来たよ来たぜ来た、えぇ来ました!
おっきい萃香ー ちっさい萃香ー ちっこいのやー 中っくらいのー
どーこーかーらーとーもーなーくー
ちっさいむーねー ちっさいむーねー ちっさいのやーちっさいのー
神社でー ツルツルツルツルペタペタペタペタ!!
題名『神社のスイカサマー』 作詞『霧雨魔理沙 』 作曲『霧雨魔理沙』 音楽『プリズムリバー三姉妹』
最後の擬音表現が気にいらなかった多数の聴者から逃げる一人の魔法使いと三匹の騒霊が幻想郷で数日見かけられたそうな
魔法使いは「私だってなぁ!」と逆切れし泣きながら逃げていた、ある暑い夏の出来事
みすちーこと夜雀ミスティア・ローレライは最近になって幻想郷に歌が流行り始めている事に焦りを感じていた
何故なら流行っているのは自分で作るオリジナルソングだからだ、つまり歌よりも作曲が流行っているのである
歌が作れないことに焦りを感じているのではない、自称プロの彼女は歌ならば作る事も容易に出来る
問題は、色んな者達が自分で作ってきた歌を彼女に歌わせようと持って来る事だった
プロである、歌う歌は選ばないのが彼女の信条
だが凄いのだ、幻想郷に住む面々は
欲望や願望やその他色々つまった歌や音楽は、聴くだけでも大変なのに歌わされた後など其の日の夢にまで出てくる始末
最近、安眠した記憶が無い
宴会の時などは、人数が増えるだけに更に酷い
宴会場となった神社に住む巫女と魔法使いに連れてこられた人形遣いが中々上手い歌声で鬱ソングを歌う様は酔っ払い達を巻き込んで鬱にさせた
紅魔館の者達が変なコントを繰り広げた後『めいりんめいりん私はめいりん』と歌っていたらアドリブで館の主が『お前は中国』と言いそれを聴いた皆は泣いた
永遠亭の兎達がウサウサと可愛く踊りながら歌っていたのに永遠を生きる月コンビ蓬莱山輝夜と八意永琳が乱入して聴いていた皆を憂さ憂ささせた
冥界の西行寺幽々子と魂魄妖夢の二人が歌えば空が割れ地が割れ博麗大結界に罅を入れた、胡散臭い妖怪が顔を真っ青にさせるなど誰もが始めて見た事だろう
宴会で歌われるたびにその評価を聞かれる事を考えて欲しい、相手が相手の場合下手な事を言えばその場で酒の肴にされるのだ
最近胃のあたりが痛い
そして今日もそんな彼女の元に、自らが作った歌を持ち込む者がいた
「・・・・これを頼む」
「えっと、『こーりんこーりん僕はこーりん』・・・・・・凄い分かりやすい盗作だー!? 」
幻想郷にJ●ROは無かった
来たわ来たよ来たぜ来たな来たのね!
あぁ~昨日もー、奴が来たー
来たね来たよ来たぜ来た、えぇ来ました!
おっきい萃香ー ちっさい萃香ー ちっこいのやー 中っくらいのー
どーこーかーらーとーもーなーくー
ちっさいむーねー ちっさいむーねー ちっさいのやーちっさいのー
神社でー ツルツルツルツルペタペタペタペタ!!
題名『神社のスイカサマー』 作詞『霧雨魔理沙 』 作曲『霧雨魔理沙』 音楽『プリズムリバー三姉妹』
最後の擬音表現が気にいらなかった多数の聴者から逃げる一人の魔法使いと三匹の騒霊が幻想郷で数日見かけられたそうな
魔法使いは「私だってなぁ!」と逆切れし泣きながら逃げていた、ある暑い夏の出来事
みすちーこと夜雀ミスティア・ローレライは最近になって幻想郷に歌が流行り始めている事に焦りを感じていた
何故なら流行っているのは自分で作るオリジナルソングだからだ、つまり歌よりも作曲が流行っているのである
歌が作れないことに焦りを感じているのではない、自称プロの彼女は歌ならば作る事も容易に出来る
問題は、色んな者達が自分で作ってきた歌を彼女に歌わせようと持って来る事だった
プロである、歌う歌は選ばないのが彼女の信条
だが凄いのだ、幻想郷に住む面々は
欲望や願望やその他色々つまった歌や音楽は、聴くだけでも大変なのに歌わされた後など其の日の夢にまで出てくる始末
最近、安眠した記憶が無い
宴会の時などは、人数が増えるだけに更に酷い
宴会場となった神社に住む巫女と魔法使いに連れてこられた人形遣いが中々上手い歌声で鬱ソングを歌う様は酔っ払い達を巻き込んで鬱にさせた
紅魔館の者達が変なコントを繰り広げた後『めいりんめいりん私はめいりん』と歌っていたらアドリブで館の主が『お前は中国』と言いそれを聴いた皆は泣いた
永遠亭の兎達がウサウサと可愛く踊りながら歌っていたのに永遠を生きる月コンビ蓬莱山輝夜と八意永琳が乱入して聴いていた皆を憂さ憂ささせた
冥界の西行寺幽々子と魂魄妖夢の二人が歌えば空が割れ地が割れ博麗大結界に罅を入れた、胡散臭い妖怪が顔を真っ青にさせるなど誰もが始めて見た事だろう
宴会で歌われるたびにその評価を聞かれる事を考えて欲しい、相手が相手の場合下手な事を言えばその場で酒の肴にされるのだ
最近胃のあたりが痛い
そして今日もそんな彼女の元に、自らが作った歌を持ち込む者がいた
「・・・・これを頼む」
「えっと、『こーりんこーりん僕はこーりん』・・・・・・凄い分かりやすい盗作だー!? 」
幻想郷にJ●ROは無かった
それはそうと、めいりんカワイソス(´・ω・`)
これだけで笑ってしまった