「橙、クリスマスに欲しい物は決まったかい?」
「はい!言われた通りお手紙を入れて靴下を吊しておきました!」
「そうか。橙はいい子だから、きっとサンタさんは来るよ。楽しみにしてなさい」
「はい!!!」
「ーーーでね、藍様に言われた通りベッドに靴下を吊してきたんだ!いい子にしてた子の所にはサンタさんが来てプレゼントをくれるんだって!!」
「だったら、さいきょーのあたいの所にも来るはずね!あたいはさいきょーの武器を貰うわ!大ちゃんは何を貰うの?」
「えっ……私、貰えるかな………」
「大妖精ちゃんはいい子だから絶対に貰えるよ!私が保証する!」
「ワーーーーーーーッハッハッハッハッハッハッハッ!!!!!!!!こいつぁ面白え!まだ、サンタなんて信じてるガキがこの世にいるとはなあ……!!」
「きゃっ」
「なによ、魔理沙……。いきなりばかみたいに笑って」
「ばか?この私がか?ぷぷっ……馬鹿ってのはな、お前等の事だよ!!!!!!!!!!!サンタなんて信じてるお前等の事だよ!!!!!!!!」
「えっ……どういうこと?」
「ちょ、ちょっと魔理沙!変な事言わないで!サンタさんはいるって、藍様が……!!」
「いる訳ねえだろ、ぶあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁか!!!!!!!!!!!!!!!!ばああああああああああああああああか!!!!!!!!!!!!!!!!ぶわぁぁぁぁぁぁぁぁぁか!!!!!!!!!!!!!!!!」
「魔理沙!!これ以上藍様を馬鹿にするつもりなら、絶対に……」
「はあ?だったらサンタって何処にいるんだよ?」
「えっ……北の国の方って、確か………」
「北って何処だよ?そこに行けば会えるのか?おい」
「そ、そうだよ!それで、そこの人達がクリスマスにいい子の所にプレゼントを……」
「そこの人達って何人いんだよ?お前、この世に子供が何人いるか知ってんのか?10億人だぞ?世界中に10億人散らばってんだぞ?どうやって一日で渡すんだよ、おい」
「そ、それは……紫様みたいな能力で…………」
「はあ?10億人だぞ?それでも足りねえよ。しかも、いい子にしてたってどうしてわかるんだ?10億人毎日監視してたのか?しかも10億人が全員どこにいるかわかってんのか?そこんとこどうなってんの?」
「そ、それは………」
「しかも欲しい物って全部揃えんのにいくらかかんの?10億人分の欲しい物どうやって集めんの?買ってくんの?その金どうすんの?それとも作るの?どっちにしてもめちゃくちゃ金と時間掛かるよね?そう思わない?利益出ないのにどうやってプレゼントのお金作ってんのかな?」
「……………」
「しかも、お前が欲しい物書いたの今日だよな?って事はサンタさんは今からお前のプレゼントを調べてそれから買うか作るかしなきゃならないんだけど、それが5億人位いたら絶対間に合わなくね?」
「しかもさあ、勝手に人の家入るって完全に犯罪だよな?っていうかそれなら私が赤い服来てお前の家に泥棒しに行って見つかってもサンタに見えるよな?それってヤバくないか?」
「あれ?なんかおかしいよな?きちんと考えてたら色々とおかしな部分が出てきちゃったな?どうしてだろうな?どうしてだろうな?どうしてだろうな?」
「うっ………グスッ…………ひくっ…………」
「つまりだよ?つまりね?何言いたいか分かる?つまりね!サンタさんがいるっていうのはぁ……………………嘘なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「藍様がぁ!!!!!!!!嘘吐いたって事だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あーあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ガッカリしちゃった!!!!!!!!????ガッカリしちゃった!!!!!!!!????嘘吐かれて期待裏切られてガッカリしちゃった!!!!!!!!????」
「サンタなんていねぇんだよバーーカ!!!!!!!!バーーカ!!!!!!!!ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁか!!!!!!!!バァァァァカ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「嘘!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!嘘!!!!!!嘘!!!!!!!!!!!!!!!!!全部嘘!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!サンタさんなんていませええええええええええん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あーあ!!!!!!!!残念だったね!!!!!!!!!!!!!!!!クリスマスせっかく楽しみにしてたのに一気に最悪な気分になっちゃったね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!今どんな気持ち!!??!!!ねえどんな気持ち!!??!!!!!」
「冷静に考えれば分かるよね!!!!!!!!????どうして気付かなかったの!!!!!!!!????どうして気付かなかったの!!!!!!!!????」
「ねえどうしたの!!!!!!!!????泣いてるけどどうしたの!!!!!!!!????何で泣いてるの!!!!!!!!????ねえ何で!!!!!!!!????」
「魔理沙!!!いい加減にしなさい!!!」
「………なんだ、スイーツ巫女2号の霊夢か。イヴの前日までご苦労なこった」
「あんた、いい加減にしなさい。クリスマス前に振られた事については同情しなくもないけど、八つ当たりも度が過ぎるわよ」
「はあ?八つ当たりなんかしてねえよ。私はただクリスマスの愚かさや単純な事実を伝えて回ってるだけだ」
「………聞く耳持たずね。もういいわ、大人しく退治されときなさい。私これからプレゼント買いに行かなきゃならないし」
「ああ………?そんな報告、誰も聞いてねえんだよ…………!!!!!!!!」
グオオオオオオオ
「こ、これは…………」
「許さんぞ……きさまら……………!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「戦闘力………6000…………7000……バカな!!!」
ズオッ
「ふうう……………」
「ベ、ベジータ!!!魔理沙の戦闘力はいくつになったの!?」
「8000以上だ………!!!」
「な…………」
「はああああああああ………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「マスターーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!スパァァァァーーーーーーーク!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオッ
こうしてクリスマスは消滅した…………
「はい!言われた通りお手紙を入れて靴下を吊しておきました!」
「そうか。橙はいい子だから、きっとサンタさんは来るよ。楽しみにしてなさい」
「はい!!!」
「ーーーでね、藍様に言われた通りベッドに靴下を吊してきたんだ!いい子にしてた子の所にはサンタさんが来てプレゼントをくれるんだって!!」
「だったら、さいきょーのあたいの所にも来るはずね!あたいはさいきょーの武器を貰うわ!大ちゃんは何を貰うの?」
「えっ……私、貰えるかな………」
「大妖精ちゃんはいい子だから絶対に貰えるよ!私が保証する!」
「ワーーーーーーーッハッハッハッハッハッハッハッ!!!!!!!!こいつぁ面白え!まだ、サンタなんて信じてるガキがこの世にいるとはなあ……!!」
「きゃっ」
「なによ、魔理沙……。いきなりばかみたいに笑って」
「ばか?この私がか?ぷぷっ……馬鹿ってのはな、お前等の事だよ!!!!!!!!!!!サンタなんて信じてるお前等の事だよ!!!!!!!!」
「えっ……どういうこと?」
「ちょ、ちょっと魔理沙!変な事言わないで!サンタさんはいるって、藍様が……!!」
「いる訳ねえだろ、ぶあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁか!!!!!!!!!!!!!!!!ばああああああああああああああああか!!!!!!!!!!!!!!!!ぶわぁぁぁぁぁぁぁぁぁか!!!!!!!!!!!!!!!!」
「魔理沙!!これ以上藍様を馬鹿にするつもりなら、絶対に……」
「はあ?だったらサンタって何処にいるんだよ?」
「えっ……北の国の方って、確か………」
「北って何処だよ?そこに行けば会えるのか?おい」
「そ、そうだよ!それで、そこの人達がクリスマスにいい子の所にプレゼントを……」
「そこの人達って何人いんだよ?お前、この世に子供が何人いるか知ってんのか?10億人だぞ?世界中に10億人散らばってんだぞ?どうやって一日で渡すんだよ、おい」
「そ、それは……紫様みたいな能力で…………」
「はあ?10億人だぞ?それでも足りねえよ。しかも、いい子にしてたってどうしてわかるんだ?10億人毎日監視してたのか?しかも10億人が全員どこにいるかわかってんのか?そこんとこどうなってんの?」
「そ、それは………」
「しかも欲しい物って全部揃えんのにいくらかかんの?10億人分の欲しい物どうやって集めんの?買ってくんの?その金どうすんの?それとも作るの?どっちにしてもめちゃくちゃ金と時間掛かるよね?そう思わない?利益出ないのにどうやってプレゼントのお金作ってんのかな?」
「……………」
「しかも、お前が欲しい物書いたの今日だよな?って事はサンタさんは今からお前のプレゼントを調べてそれから買うか作るかしなきゃならないんだけど、それが5億人位いたら絶対間に合わなくね?」
「しかもさあ、勝手に人の家入るって完全に犯罪だよな?っていうかそれなら私が赤い服来てお前の家に泥棒しに行って見つかってもサンタに見えるよな?それってヤバくないか?」
「あれ?なんかおかしいよな?きちんと考えてたら色々とおかしな部分が出てきちゃったな?どうしてだろうな?どうしてだろうな?どうしてだろうな?」
「うっ………グスッ…………ひくっ…………」
「つまりだよ?つまりね?何言いたいか分かる?つまりね!サンタさんがいるっていうのはぁ……………………嘘なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「藍様がぁ!!!!!!!!嘘吐いたって事だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あーあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ガッカリしちゃった!!!!!!!!????ガッカリしちゃった!!!!!!!!????嘘吐かれて期待裏切られてガッカリしちゃった!!!!!!!!????」
「サンタなんていねぇんだよバーーカ!!!!!!!!バーーカ!!!!!!!!ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁか!!!!!!!!バァァァァカ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「嘘!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!嘘!!!!!!嘘!!!!!!!!!!!!!!!!!全部嘘!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!サンタさんなんていませええええええええええん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「あーあ!!!!!!!!残念だったね!!!!!!!!!!!!!!!!クリスマスせっかく楽しみにしてたのに一気に最悪な気分になっちゃったね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!今どんな気持ち!!??!!!ねえどんな気持ち!!??!!!!!」
「冷静に考えれば分かるよね!!!!!!!!????どうして気付かなかったの!!!!!!!!????どうして気付かなかったの!!!!!!!!????」
「ねえどうしたの!!!!!!!!????泣いてるけどどうしたの!!!!!!!!????何で泣いてるの!!!!!!!!????ねえ何で!!!!!!!!????」
「魔理沙!!!いい加減にしなさい!!!」
「………なんだ、スイーツ巫女2号の霊夢か。イヴの前日までご苦労なこった」
「あんた、いい加減にしなさい。クリスマス前に振られた事については同情しなくもないけど、八つ当たりも度が過ぎるわよ」
「はあ?八つ当たりなんかしてねえよ。私はただクリスマスの愚かさや単純な事実を伝えて回ってるだけだ」
「………聞く耳持たずね。もういいわ、大人しく退治されときなさい。私これからプレゼント買いに行かなきゃならないし」
「ああ………?そんな報告、誰も聞いてねえんだよ…………!!!!!!!!」
グオオオオオオオ
「こ、これは…………」
「許さんぞ……きさまら……………!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「戦闘力………6000…………7000……バカな!!!」
ズオッ
「ふうう……………」
「ベ、ベジータ!!!魔理沙の戦闘力はいくつになったの!?」
「8000以上だ………!!!」
「な…………」
「はああああああああ………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「マスターーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!スパァァァァーーーーーーーク!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオッ
こうしてクリスマスは消滅した…………
ちょっとお手軽すぎねぇ?
あと、龍玉ネタも大概にするべきでしょ
全部計算で俺達を嘲笑っているのか!?
素だったら…何も言うまい
しつこいともはや、荒らしの領域になりかねない出来でしかない。
はっきり言って、つまらなさすぎる。
そういうのは管理人さんが判断する事で読者様()が判断する事じゃないよね?
作者に一言
じっくり考えろよ
作品に対して一言
東方でやる必要あんの?
まあ他の人気作品にも東方でやる意味あるのか?って作品もあるし…
グロやらないならいんじゃね?
しかしアンタはいつもオチがな…
あなたが消滅しましょう
てか、見たうえにコメント残してる奴ら…
意外と好きになってるダロ?www
いや、それはない
まあこの程度のレベルなら向こうの猛者とは到底張り合えないと思うが
少なくとも↑みたいにコワイ人はいないから気楽でしょう
クリスマスの前にお前が爆発すれば良いと思うよ^^;