Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

何度でも言う

2010/12/06 22:44:09
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こんにちは、始めましての方、私は覗き屋と申します
能力は『全てを覗き見る程度の能力』です
勘違いしないでいただきたい
私はこの能力をエロい事などに使ったことはない
ただ人がイチャイチャしているところを見るのが楽しみなだけです
さて今回は幽y

 「幽々子なんて大嫌いだーー!」
 
 「まって!!」

…いきなりミスティアが白玉楼から涙を流して飛び出してきましたね。
??なぜ??、たしかによく襲われていましたが(もちろん性的な意味で)。
ミスティアも満更ではなく、傍からみたらとてもラブラブなカップルだったのですが。
二人とも魔法の森のほうへ行きますね、先に過去でも見ましょうか、
言い忘れていましたが私の能力は結構応用が利きまして、現在過去未来や心が好きなように見れます。
さてさて、どの様なことが?


      過去


 『今日は妖夢に休暇をあげたしずっと二人っきりね、たのしみだわ~♪
  妖夢の恋の手伝いに私の恋で一石二鳥よ』

 「ねえ、どうして幽々子は私のことが好きなの?」

今のは心です、見たとおりとても浮かれていますね。
白玉楼の縁側に二人で座ってますね、ん~喧嘩の気配なんてありませんが。
気になるのは少しミスティアが不安そうな所ですね、
それにとても気になる質問ですね、すごく真剣な顔です。

 「もちろん美味しそうだからよ♪」

 「!っ、幽々子のばかーー!!」

 「!?」

笑顔で答える幽々子さんにいきなり怒り出すミスティア
幽々子さんは驚いていますね、いつものように受け答えしていたらいきなりですからね
そして何よりもその目から零れ落ちる涙に驚いています。

 「幽々子なんて大嫌いだーー!」
 
 「まって!!」


      今


…わかりませんなぜ喧嘩になったのか、やはり追いましょう。
まだ捕まってないようですね?…実力的には直に捕まってそうですけど
おかしいですね…<過去を覗く>なるほど異変のごとく邪魔が沸いたと。

一ステージ チルノ ルーミア
 「私の友達をいじめるな~~!」「ここから先は通さないのか~」

二ステージ リグル ナイトバグ
 「まっ、よく分からないけど泣いてたから…ここから先は行かせないよ!」

三ステージ 射命丸 文
 「あまり人の恋愛事情に首を突っ込みたくないのですが、同じ焼き鳥撲滅委員
  として助けますか」

四ステージ 伊吹 萃香
 「女将さんには世話になったからね~少し喧嘩と行きますか!」

五ステージ 四季映姫 ヤマザナドゥ
 「あなたは少し鈍感すぎる、このまま行ってもまた泣かせるだけでしょう…
  ですからまずは私の説教を聴くことをお勧めします」

六ステージ 藤原 妹紅
 「女将さんを泣かせる奴は私がゆるさねー!、幽霊の姫さん、私の力で、
  燃え尽きな!!」

凄く愛されてますねミスティア、そしてこのメンバーに勝てる幽々子さん、愛の力ですね
あなたは幽々子さん単機でこのメンバーにノーミスでクリアできますか・・・私は出来ません

 「ハァハァ、ミスティアーーー!」
 『なぜ泣いたのかは分からないわ、だけど追いかけないといけない気がする、
  ここで諦めたもう会えない気がするわ』
 「見つけた!!」

そこには木の影で泣いてるミスティアがいた。

 「ミスティア」

 「来ないでよ」

それでも進みますね幽々子さんは、だってミスティアが泣いているから。

 「わたしは美味しそうなんでしょ」

 「それはものの例えよ、分かるでしょ」

 「でも幽々子は一度だって私の事を好きって言ってくれなかった!」

 「!?」

この幽々子さんはとっても恥ずかしがりやです、行動で示せても言葉ではのらりくらりして
今まで好きと言ってなかったようです。

 「私は幽々子のこと好きだよ、いじわるだけど優しいところとか、私が一人のとき傍にいてくれたり、
  だけど私は好かれる様な所なんてないの…」

 「ミスティア…」

 「不安になるじゃない…幽々子は私のどこが好きなの、本当に美味しそうだから?
  だったら私が美味しそうじゃなければ…幽々子は私を嫌いnむぐぅ」
 
・・・・・・・・・・・・凄い乙女だ。

 『ふぅぇ、えっ、え、ええ~~今キスされてる!?』

 「ん……むっちゅ……」

 『しかも舌まで入って来た!?はわわわわ!?』

大胆にもいきなりキスをしましたね幽々子さん。
ミスティアは真っ赤なって蕩けるような顔をしていますね…エロい

 「ぷはっ、ごめんねミスティア…愛しているわ」

 「えっ!?」

 「今までの分全部伝えるわよ、愛してるわその顔も口も耳も身体も体温も声もその心も」

 「幽々子~///」

イケメンすぎますね幽々子さん、誑しの才能があります…でも使われることはないでしょうけど
幽々子さんにはミスティアいますから

 「伝わったかしら」

 「だめ…」

 「まだ足りないかしら?」

 「うん、もっと言って////」

 「何度でも言うわよ、ミスティア愛してる」

 「私も愛してる幽々子」

顔真っ赤ですね二人ともまだ森の中なのですが…野暮ですねこれ以上いると能力をエロい事に使っていることになります、
何をしているのかはご想像にお任せします、まあ『そこまでよ』的なことをしているのですが。
とっとと撤退しますかどうぞお幸せに。
「こんにちは藤原 妹紅さん」

「うおっ、だれだあんたは」

「私は覗き屋といいます」

「女が覗きなんてすんなよ!」

「あなたも覗いてたじゃないですか、二人のキス」

「………」

「いいんですか伝えなくても、遅いかもしれませんが辛いのでしょ?」

「いいんだ、女将さんが幸せならそれで」

「そうですか、なぜ幽々子さんの邪魔を?」

「単なる嫉妬だ、あいつは女将さんに好かれているのに女将さんを泣かせた…
 それが許せなかった、それだけだよ」

「そうですか、新しい恋に巡り合えるといいですね…今度は両思いで」

「そうだな、あんたは恋してるか?」

「私は恋をしてはいけないのですよ」

「ああ?どうゆうことだ」

「まっ私のことを好きになるような物好きもいませんしね」

「もうそろそろ時間よ、戻って来なさい」

「紫殿ありがとうございました、それでは妹紅さんさようなら」

「変な奴だ」
覗き屋
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
個人的には好きな作品です

次はどんなカプですかね?