名無しの女性が幻想入り(?)
10分クオリティ
そんな駄作で大丈夫か?
大丈夫だ問題ある。
きっと作者は疲れてたんだよ。
「ここは・・・」
気がつくと見覚えの無い土地にいた。木々が生い茂り、蒼い草原が何処までも広がっている。空は蒼穹で陰り一つ無い。
眼下には畑や古い日本家屋が広がっていた。
「…え?どこここ。…新潟?」
間違ってもこんな日本原風景は都会にはない。乗る電車を間違えたかな。そんな非常識な考えが頭をよぎる。
一人頭を抱え、解けないロジック解明に没頭しようとしたときだ。
「待ちなさい魔理沙ぁ!!」
「おおっとぉ!そんなに怒ること無いだろう幽香!」
…気のせいか。頭上から声が聞こえたような気がする。というか明らかに地面に大きな影がさしている。これでは人が空中に浮いている様ではないか。
…まさか。私はそんな常識離れしたことなどないとでも言うかのように上を仰いだ。
「…白」
本当に人が浮いているではないか。それもあの二人どこかで見たことが…。
「魔理沙ぁぁ!!」
「ひまわりの一本二本でキレるなよ~!きゃー幽香さんこわーい!」
「もう許さないんだから!!」
…間違いない。風見幽香と霧雨魔理沙だ。
ということはここはあの有名な「幻想郷」なのか。
「…一体何時の間に」
うとうと転寝してただけなのにこんなとこに居るなんて、どうせどっかのスキマのおかげだろう。
しかし…夢にまでみた幻想郷に幻想入りできるとは…。
「…ってことは私外来人?…やったぁ!」
外来人だなんて、これで彼女らの輪に入ることができればそれだけでフラグ確定だ。まるで自分が恋愛ゲームの主人公にでもなった気分だ。
でも、だったらこれは…まさか。
「ってことは、フラグを回収すれば魔理沙とも…」
ラブラブちゅっちゅうふふができるってこと?
「…YATTAAAAAAAAAAAA!!!!!!」
これで魔理沙たんとちゅっちゅできるよぉ!!!!魔理沙たんのおみ足にハァハァできるよドロワかぶれるよ!!!!
「こうしちゃいられん!!」
A・よし、魔法の森に待ち伏せだ!
B・私も女だ。飛べるはず!
Aの場合
よし、このまま魔法の森に行って遭難者兼依頼者として霧雨邸に侵入し、どうにかしてフラグを回収するぞ!!
「私だって女だ!I CAN FRYYYYYYYY!!!!!」
叫びながら崖を滑り落ち大空に滑空する。すると次に襲ってきたのは谷底に叩きつけられる衝撃…ではなく、
「おおおおお本当に飛べる!!?」
全身に感じる空気の抵抗だった。本当に飛べた。何事もやってみるものか。
「さて…と。霧雨て…」
「ねぇ」
何だ?私は魔理沙たんチュッチュ計画の発動に必死になっているのに。
「何?早くしてくれない?」
「これどんなポーズに見える?」
「聖者は十字架に掛けられましたってポーズに見える」
「わはー!」
…え?この声って…。
「お姉さんは食べれる聖者?」
「いいえ淑女です」
「そーなのかー」
ぐちゃ
BAD END
Bの場合
「私だって乙女。飛んでみせる!!」
ダンと大地を蹴り上げ大空に飛翔する。次に体に感じたのは大空の息吹…ではなく
「これで決める!!マスタースパーク!」
「あら、本家の力を見せてあげるわ?マスタースパーク!!」
「え?」
真っ白な光だった。
「ぎにゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
「はっ!」
汗が額に滲んでいる。ここは何処だ?
「次はー梅田ー梅田ー。出口は左側です」
「…夢?」
…これらは全て夢だというのか?そんなのって…。
「はは…。そっか。どうあがいたって3次元は2次元に行けないってね…!?」
…果たしてどうでしょうか…。
Truth End?
10分クオリティ
そんな駄作で大丈夫か?
大丈夫だ問題ある。
きっと作者は疲れてたんだよ。
「ここは・・・」
気がつくと見覚えの無い土地にいた。木々が生い茂り、蒼い草原が何処までも広がっている。空は蒼穹で陰り一つ無い。
眼下には畑や古い日本家屋が広がっていた。
「…え?どこここ。…新潟?」
間違ってもこんな日本原風景は都会にはない。乗る電車を間違えたかな。そんな非常識な考えが頭をよぎる。
一人頭を抱え、解けないロジック解明に没頭しようとしたときだ。
「待ちなさい魔理沙ぁ!!」
「おおっとぉ!そんなに怒ること無いだろう幽香!」
…気のせいか。頭上から声が聞こえたような気がする。というか明らかに地面に大きな影がさしている。これでは人が空中に浮いている様ではないか。
…まさか。私はそんな常識離れしたことなどないとでも言うかのように上を仰いだ。
「…白」
本当に人が浮いているではないか。それもあの二人どこかで見たことが…。
「魔理沙ぁぁ!!」
「ひまわりの一本二本でキレるなよ~!きゃー幽香さんこわーい!」
「もう許さないんだから!!」
…間違いない。風見幽香と霧雨魔理沙だ。
ということはここはあの有名な「幻想郷」なのか。
「…一体何時の間に」
うとうと転寝してただけなのにこんなとこに居るなんて、どうせどっかのスキマのおかげだろう。
しかし…夢にまでみた幻想郷に幻想入りできるとは…。
「…ってことは私外来人?…やったぁ!」
外来人だなんて、これで彼女らの輪に入ることができればそれだけでフラグ確定だ。まるで自分が恋愛ゲームの主人公にでもなった気分だ。
でも、だったらこれは…まさか。
「ってことは、フラグを回収すれば魔理沙とも…」
ラブラブちゅっちゅうふふができるってこと?
「…YATTAAAAAAAAAAAA!!!!!!」
これで魔理沙たんとちゅっちゅできるよぉ!!!!魔理沙たんのおみ足にハァハァできるよドロワかぶれるよ!!!!
「こうしちゃいられん!!」
A・よし、魔法の森に待ち伏せだ!
B・私も女だ。飛べるはず!
Aの場合
よし、このまま魔法の森に行って遭難者兼依頼者として霧雨邸に侵入し、どうにかしてフラグを回収するぞ!!
「私だって女だ!I CAN FRYYYYYYYY!!!!!」
叫びながら崖を滑り落ち大空に滑空する。すると次に襲ってきたのは谷底に叩きつけられる衝撃…ではなく、
「おおおおお本当に飛べる!!?」
全身に感じる空気の抵抗だった。本当に飛べた。何事もやってみるものか。
「さて…と。霧雨て…」
「ねぇ」
何だ?私は魔理沙たんチュッチュ計画の発動に必死になっているのに。
「何?早くしてくれない?」
「これどんなポーズに見える?」
「聖者は十字架に掛けられましたってポーズに見える」
「わはー!」
…え?この声って…。
「お姉さんは食べれる聖者?」
「いいえ淑女です」
「そーなのかー」
ぐちゃ
BAD END
Bの場合
「私だって乙女。飛んでみせる!!」
ダンと大地を蹴り上げ大空に飛翔する。次に体に感じたのは大空の息吹…ではなく
「これで決める!!マスタースパーク!」
「あら、本家の力を見せてあげるわ?マスタースパーク!!」
「え?」
真っ白な光だった。
「ぎにゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
「はっ!」
汗が額に滲んでいる。ここは何処だ?
「次はー梅田ー梅田ー。出口は左側です」
「…夢?」
…これらは全て夢だというのか?そんなのって…。
「はは…。そっか。どうあがいたって3次元は2次元に行けないってね…!?」
…果たしてどうでしょうか…。
Truth End?
私も月曜の朝に幻想入りするかもしれませんw
お姉様、満足しました?ww