Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

霊「あんな感じでいいのかしら?」 魔「みんなで仲良く、だぜ!」

2010/10/12 23:05:51
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早「前回は私と霊夢さんが可愛さポイントについて話し合っていたら、」

霊「魔理沙と咲夜がとんでもないことになってたみたいね…。主に魔理沙が」

魔「咲夜なんかもう知るかッ!!」

咲「私は悪くないわ。魔理沙が可愛すぎるのがいけないのよ」




早「などと言い訳じみたことを言ってるので、このさいハッキリさせましょう」

霊「そうね。咲夜はいったい魔理沙と美鈴、どっちが好きなのよ」

魔「お前には美鈴がいるんだろ? なんで私なんかに構うんだよ!」

咲「…可愛いから?」




早「これじゃ埒が明かないので、今回は特別ゲストに来ていただきました」

霊「これでハッキリさせるわけね」

魔「まさか特別ゲストって…?」

美「咲夜さんあれどういうことですか! 説明してください!」

咲「美鈴…」




早「これちょっとした修羅場ってやつでしょうか?」

霊「…アンタが連れてきたんでしょうが!」

魔「私はこれからどうなるんだよ…」

美「どうして魔理沙と浮気なんてしたんですか!」

咲「浮気じゃないわ。ただの遊びよ」




早「遊びって…、霊夢さんどう思いますか?」

霊「ま、いい気はしないわね」

魔「あんだけ『好き、愛してる』って言ってたのに遊びかよ!」

美「咲夜さんがそんな人だとは思いませんでしたよ!」

咲「よく言うじゃない。可愛い子と旅をさせろって」




早「使い方間違ってませんか…?」

霊「それ以前に可愛い子とって何よ?と、って…」

魔「お前はそれでいいのかよ!」

美「納得いきません! 咲夜さんはそんなこと絶対しないと信じてたんですよ?」

咲「誰だって浮気の一つや二つしたくなるものよ」




早「今、サラっとトンデモ発言しましたよね…?」

霊「誰か咲夜を永遠亭まで連れて行ってあげてーッ!」

魔「私はあの言葉、忘れてないからなッ!!」

美「あの言葉ってなに!?」

咲「私何言ったかしら?」




早「話がだんだんエスカレートしていってるんですけど…?」

霊「もう帰りたい…」

魔「『私のものにならない?』って、言ってたんだぞ! あれはどうなんだよ!」

美「ちょ、そんなこと言ったんですか!?」

咲「ああ、そんなことも言ったわね。あれ本気なんだけどね」




早「そろそろヤバイ感じがしてきたんですけど…?」

霊「早苗、帰ってお茶でもしましょうか」

魔「お前の答えを聞かせろよ、咲夜!」

美「咲夜さんは私のものです! 誰にもあげませんからね!」

咲「心配しなくとも貴方たちは私のものだから」




早「あんなまとめ方でいいんでしょうか…?」

霊「二人とも満足そうな顔してるからいいんじゃない?」












レ「さっき咲夜が魔理沙と美鈴を部屋に連れ込んだけど…あれなに?」

フ「きっと遊んでるんだよ~」

パ「咲夜ってあんな子だったっけ?」

小「少なくとも前々回くらい前はここまでではなかったと思います」
 
 
 
 
道がだんだん逸れていく…。
まぴょこ
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
咲夜さん、マジパネェッス
2.奇声を発する程度の能力削除
瀟洒すぎるっす…
3.名前が無い程度の能力削除
修羅場すぎるwww
4.けやっきー削除
>心配しなくとも貴方たちは私のものだから
みんなで仲良く、なるほど!