早「第2828回・モノマネ大会を始めたいと思います!!」
霊「え、前回はいつやったの? てか、第1回っていつやったのよ! いや、こんなのいつやってたのよ!?」
魔「細かいことは気にしない気にしない、だぜ?」
咲「…帰りたいんですけど」
早「さて、今回はこの4人でお送りします!」
霊「どこに!?」
魔「細かいこと気にし過ぎると禿げるぜ?」
咲「…帰りたいんですけど」
早「この大会のルールを説明していきます。霊夢さんどうぞ」
霊「知らないわよ! だいたい私こんな大会があること自体知らなかったのに!」
魔「ほら、この紙に書いてあること読めば大丈夫だぜ!」
咲「…帰りたいんですけど」
早「ささ、どうぞ読んでください」
霊「えと、この大会のルールは…特にありません…って、ふざけんなーッ!!」
魔「おいおいそんな怒るなよ、禿げるぜ?」
咲「…帰りたいんですけど」
早「霊夢さんったら、もう誰かになりきってるんですか?」
霊「違うわ! あんた達が私をイライラさせるからこうなってんのよ!」
魔「そんなにイライラしてると胸が縮むぜ?」
咲「!?」
早「さて、ルール説明も終わったことですし。早速始めて行きましょうか」
霊「あんたらで勝手に進めてよ。私はここでお茶飲んでるから」
魔「参加しないやつは胸が縮むぜ?」
咲「!?!?」
早「それじゃあ、私は霊夢さんのモノマネをしますね!」
霊「なんで私!? 別の奴にしなさいよ!」
魔「じゃあ私は咲夜のモノマネするぜ! あ、でも私胸ないからこの饅頭を仕込んで…」
咲「いいわ。私早苗のモノマネする。魔理沙は後で八つ裂きだから」
早「では、よーい始め!」
霊「ちょ、私じゃなくて別の奴にしなさいってば!」
魔「最近門番が構ってくれなくて寂しいですわ」
咲「大丈夫ですよ、寂しくないです平気です。(その胸潰すわよ」
早「私も最近紫が構ってくれなくて寂しいわ」
霊「それ私なの!? やめなさい!」
魔「夜は一人じゃ寝られないですわ。(饅頭を無駄にするつもりか?」
咲「なに言ってるんですか。そんな子供じゃないでしょう。(無駄にしたくなかったら今すぐ取りなさい」
早「紫は毎晩毎晩私の布団に入り込んできてたのに、今はめっきり来なくなったわ」
霊「やめろって言ってんのよ! 私はそんなキャラじゃない!」
魔「門番が最近私以外の女の子とよく一緒にいるみたいなの、もしかして浮気かしら?(これが終わるまでの辛抱だぜ」
咲「そんなことありませんよ。美鈴さんはちゃんと咲夜さんのこと考えてます。(そう、これが終わったら貴方の時間は無いわよ」
早「私、寂しくて毎晩毎晩枕を濡らしている日々が続いてるのよねぇ」
霊「勝手に私のキャラを壊すんじゃないわよ!」
魔「私、そんな自信家じゃないから、この無い胸だって…。(私のスピードについて来られるか?」
咲「大丈夫ですよ。咲夜さんの胸は少なくとも魔理沙さんよりはあると思いますから。(貴方のスピードなんて私の時間の中では無に等しいわ」
早「早く来ないかしら? 私、他の人についていっちゃおうかしら」
霊「いい加減にしなさいよあんた! ぶっ飛ばすわよ!」
魔「でも、美鈴って案外胸の小さい子が好きだったりして。(私は諦めないのが信条だからな」
咲「そ、そうなんですか。それって誰情報ですか?(嘘しかつけない人に信条なんてあるのかしらね」
早「スキマでちょちょいと来れば済む話なのに。どうして来ないのよ!」
霊「違う。私はこんなんじゃない…」
魔「ああ、これは美鈴情報よ。だから私この胸の真実を美鈴に話そうかと思ってね。(嘘はお互い様だろ?」
咲「美鈴さんが…? 真実って、べつになにか隠してるとかないと思ってたんですけど?(貴方その舌切り落とすわよ」
早「紫が居れば私、他になにもいらない!」
霊「私にはお茶もお菓子もいります! あと、紫だけとか恐くて寝られないわ!」
魔「実は私のこの胸、パッドが仕込んであるのよ!!(ふんっ、じゃあ私はマスパでその胸潰す」
咲「そんなはずありません! 私この目ではっきり見ましたよ。パッドなんて仕込んでませんでした!(いい加減な事言わないでちょうだい」
早「私、これからどうしたらいいんですか…」
霊「このまま帰れーッ!!」
魔「いいだろう。なら弾幕勝負だぜッ!!!」
咲「望むところですわ。貴方の時間は私の物よッ!!!」
妖「収拾がつかなくなったので、今大会はこれで終了させていただきます」
幽々「私お腹すいたぁ~」
紫「まさか霊夢があそこまで私のことを想ってくれてたなんて…!」
藍「紫様、可哀相に見えてくるので帰りましょう」
魔理沙と咲夜さんのやりとりこぇぇww
照れてる霊夢がまたw