Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

寅と鼠の隠し事

2010/09/05 20:36:21
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 誰かを誘うことは得意じゃない。一人の時間が一番落ち着く、そんな性分だ。

 ずっと誰かのことを、見ていたい、知りたい、傍にいたい、話していたい、ずっと一緒でいたい、離れたくない。

 面倒くさいだけだろうにと、そんな感情に振り回されている人間を見ているとつくづく感じる。

 そう思っていたのが、少し変わった。正確には、少しずつ変わっていたことに気付いていなかった、と言った方がいいのかもしれない。主に、ご主人のせいで。





 来る者拒まず、去る者追わず。話を振られれば口を開きますが、話題を盛り上げたりはしませんね。雑談を目的に、誰かに話しかけに行くこともありません。周りには自己顕示欲の塊のような妖怪ばかり。聞き役に徹していれば、それで私は好感触。付き合いに困ることはありませんでした。

 周りに興味が無かったんです。誰とも、私のこの妖怪らしくない引っ込み思案なところまで、曝け出して話せそうな相手がいなくて。何でも一人で抱え込んで、一人でこなして生きてきました。

 毘沙門天の代役にまでなれれば、こんな自分でも何か変わるかもしれない。そう信じて聖のお誘いを受け、毘沙門天の弟子を続けてきました。まだまだ修行不足なのか、あまり変わった気がしませんけれど。

 でも、昔よりは積極的になれているんじゃないかと思います。大体、ナズーリンのおかげで。





 聖の救出劇から数日後の命蓮寺は、常に誰かの叫び声が響く、閑静で荘厳な佇まいとは世辞にも言えない慌しさを見せていた。聖との再開を喜び、寺の再度の繁栄を願う皆の行動は一致団結。何よりも必要なのは寺の宣伝、次に荒れ寺の清掃。日中は、ふもとの村を、辺境の神社を、幻想郷の各地をと、時間に追われながら動き回ることになった。そして寺へ戻れば、食事と睡眠の時間以外は、寺の広大な敷地内の片付けと整理に費やすこととなり、実に忙しない。数日前まで鳴いていた閑古鳥は何処へやら。今は一分の無駄も許されない。

 その一方で、多忙にかまけて何かを忘れてしまっている気がした。思い出せないのが、どうしようもなくじれったい。

 それは、何を忘れてしまったのかすら正確に分からないほど、これまで当たり前にあったはずの何か。常に自分の傍に毎日あったはずで、かつての耐え忍ぶ日々を支えてくれた、かけがえのないもの、だったはず。

 物足りない、欲しい、すっきりしたい。でもそれが何なのか、どうしても思い出せない。もどかしい、苦しい、どうすればいいか分からない。

「どうしましたか、ぼーっとしていたようですが」
「……いえ……ご心配なく」
「連日の疲れが出ているのでしょう。早く寝るべきだ」

 力無い足取りで、物思いにふけりながら寝所に向かう星に、ナズーリンの声がかけられた。3日振りか、1週間振りか、正確には覚えていないものの、相当久しぶりに思えた、ナズーリンの自分宛の声。毎日顔は見ていて、声も交わしているはずなのに、今かけられた声はひどく安心と懐かしさを感じるものだった。果たして、こんなに心を預けられる相手だったろうか。

「あなたこそ疲れていませんか? 見えない所で無理をしていることが多いですから」
「私は私の出来る範囲で協力しているから、そこまでは。では、お先に失礼するよ」
「――あ、っ、ナズー……」

 もしかして、分かったかもしれない。

 浮かんだ閃きに意識が向いた瞬間、呼び止めようとしたナズーリンは既に視界から消えていた。

 夜も遅い。仕方なく、確認は次の機会に回すことにした。





 実は、今日はこのまま眠るわけにはいかなかった。星が夜中に一人、人の目を避けるように、ひっそりと足を運んだのは命蓮寺の物置倉。長く閉鎖し誰も入れないようにしていた倉内の片付けに、ようやく手を付けるためだった。ほこりを被り日に焼けた書籍、不揃いに積まれたために折れ曲がったり欠けたりした備品が所狭しと溢れかえっており、足の置き場に困ってしまう。一歩進むと後ろで何かが崩れる音がする。もう一歩進むと髪に蜘蛛の巣が当たる。暗い、汚い、気持ち悪い、そんな不快な思いをしてやっと空けた場所は、たった一畳分の広さ。どうにも作業がはかどらない。

 困り果てた。一人で明朝までにこの場所を綺麗に整理しなくてはいけないのに、思った以上に散らかっていて、終わる見込みがない。

「やあご主人、怖いところはないですか」

 そんな中、思いもよらなかった突然の横槍。倉の入り口から顔を覗かせているのはナズーリン。一人奮闘するも報われない姿を見て楽しんでいるであろうことが、かけられた声から容易に分かる。本当に嫌らしい。しかし、正直言うと頼もしい。

「あなたの心遣い、でしょうか。誰にも見られたくなかったのに」
「私一人で済むなら安いもの。特別手当は後で請求するのでよろしく」

 このような役割こそ自分の本分と言わんばかりに、星が秘かに行おうとしていた倉の整理に加わったナズーリンは、小ネズミ達を巧みに使役し、効率良く作業を進め始めた。最初こそ重量のある物を持ち上げたり運んだりすることを何度も頼まれたが、そのうち倉の中心でただ座っていればよくなった。少しでも腰を上げようとすると、私達に任せていればいいと遠まわしに戦力外を通告された。

「喉が乾いたでしょう? せめてお茶でも持って来させて下さい」
「寺の台所まで戻るのですか? 誰かに見つかるかもしれないというのに」
「あ、っ……でも――」
「気持ちだけいただきます。あと少しなので」

 かくして、夜が明けるか明けないかの時間に、何年と分からず放置され、乱雑に物が積まれていた命蓮寺の物置の整理は終わったのだった。整理前の惨状を目にしたのは、星と、ナズーリンの二人だけ。





 汗だくの上に、埃や砂、すす、蜘蛛の巣の糸、虫の死骸などで体中汚れているナズーリンは、これこそ鼠に相応しい風貌だと、軽く笑みを浮かべた。ただひたすら、仕える主人のため。それが身の丈に合った役回りなのだと自覚しているのだから、屈辱や妬みなどあるはずがない。

 そんなナズーリンのことを、星は少しもためらうことなく抱きしめた。優しく、深く、これでもまだ慰労も感謝も足りないとばかりに、強くぎゅっと。冥利に尽きるとは正にこのこと。どのようにでも繕える口だけの謝辞はどうでもよかった。行動で想いを伝えてくれるのが、ナズーリンにはたまらなく心地良く、至福の時だった。

 そして気付いた。星と二人きりのこの感覚が、ひどく久しぶりであることに。ここまで安心して体を預けられる相手だったとは、今まで意識したことが無かった。

 この一度きりで終わらせたくない、その想いが強くなる。

「ありがとうございました。本当にお疲れ様です。ナズーリンの手際の良さは、この前の白黒の魔法使いのようですね」
「何ですかその例えは……あれは手癖が良い――じゃなくて悪いと言うんだ。それにしても、何かしでかすのではないかと思ったら案の定」
「これで、明日の門開きに恥ずかしくありません」
「ああ、人の招き入れを始めると聞いてはいましたが、明日からですか」
「聖の調子も戻ってきたようですので、ようやく」

 せっかく人間らしく振る舞う姿を強調するなら、調子が戻らないままの方がそれらしいだろうにと思うナズーリンだったが、口には出せなかった。いつも澄ましている星が見せる満面の笑みは、人を食った言い回しばかり頭に浮かぶナズーリンには、正視出来ないほど眩し過ぎるものだった。
 
「少し、休みましょう」

 立ちっぱなしでは疲れるからと、星は床の真ん中にどっかとあぐらをかき、ナズーリンにも座るように促した。私の足に乗りかかってゆっくりしていきなさいとの星の手招きを無視したナズーリンは、星の背に寄りかかって、大きく一息ついた。見た目で私を子供扱いするなと主張するかのように。

「明日は起きられますか? こんなに遅くまで付き合ってもらって」
「時間になると体中を這い回って教えてくれる、小ネズミ達による特注時計を指示済だ。ご希望ならばご主人にも」
「それは遠慮願いますが、もし明日、私がいつも通りの時間に起きていなければ、ナズーリンに直接起こしてもらいたいです、なんて」

 返事は無かった。星にとっては冗談のつもりで発した言葉だったが、ナズーリンには内心強く響く一言。もちろん星の他愛の無い冗談だと分かってはいたものの、受けた衝撃は大きい。少しずつ感じ始めていた眠気も、何処かへ吹き飛んでしまった。

 そんな興奮冷めやらぬナズーリンに、星の追い討ちが続く。

「ところで、あの、よければなんですけれど」
「何ですか?」
「また後で、こうやって、どこかで、二人で話しませんか?」
「――ッ!?」
「いいんですよ、嫌だったら、断ってくれても構わないのですけれど。でも、もし、よければと思って、ちょっと言ってみただけです」
「……それは構いませんが、何故です?」
「お話しする機会、無くなってしまいましたよね」
「それは、聖が戻ってきてくれて、忙しくなりましたから」
「たまにでいいですから、ナズーリンと、落ち着ける場所で……二人で話がしたいのです」

 そこまで言うと、力が抜けたのか、星はうつむいて黙ってしまった。返事をくれるまでは決して顔を見ないという、意地のようなものが感じられる。

 ナズーリンには、提案をむげにする理由は無かった。むしろ望むところ。自分の方こそ、その話題をどう切り出そうかと悩んでいたところへの、思いがけない誘いだったのだから。

 ただ、感情むき出しの真剣な星の姿に、気恥ずかしさで言葉が詰まる。真っ白な頭でかろうじて深呼吸を思い出し、落ち着くまで続けた。随分待たせてしまったが、返す答えは決まっている。

「……私もちょうど、周りの目を気にしないで、ご主人と話す時間が欲しいと思っていたところです。いいですよ」
「本当に? いいんですか? わぁ、ありがとうございます!」

 初めてのお付き合い、そんなたどたどしさが漂うやりとりで、次に会う約束の取り付けが行われる。

「場所は、私かナズーリンの部屋でどうです?」
「それなのですが――今いるこの倉庫が、いい」
「え……っ、別にここでなくても」
「この倉の方が、身に迫る圧迫感があって、誰の目も耳も気にしなくていい。鼠の性として、実に落ち着くのです」
「では、そうしましょうか。とりあえず五日後、皆が寝静まってから、ということで」






 最初の密会は、風が強く吹き荒れ、月を覆い隠すほどの曇り空。人目を忍ぶには絶好の天候だった。これは二人だけの秘密。誰にも見つからないように。約束したわけではなかったが、ナズーリンも、星も、当然了解をして、注意を払って自室を後にした。

 星が倉庫の扉を開けた瞬間、1匹の小ネズミが天井から降ってきて、星の肩に飛び乗ってきた。

「っひゃ! な、今の何です!?」
「ほら、そんな大声を早速出さないでくれ。それにしてもこの悪戯、まだ克服してなかったとは」
「ああ、ナズーリン、先に来ていたんですか。随分久しぶりにされた気がしますね、それ」
「人前でそんな女々しい反応をして、毘沙門天の代理を名乗れると思わないで欲しいものだ」
「不意打ちでなければ大丈夫なのですが」

 やれやれと首を振ったナズーリンは、物置の奥の方にある大棚へ寄りかかった。前回とは反対に、今度はナズーリンが星のことを、隣に座るように促した。

「実は、ご主人が私のことを誘ってくれた時、本当に嬉しかったんだ」
「どうしたんですか、藪から棒に」
「朝から晩まで聖とばかり。もう、こうしてご主人とは話せないと思っていた」
「私の方こそ、あなたが誘いを受けてくれて、本当に良かった。気付いたのは、あなたと話す機会が失くなってからです。二人きりの時間を、実は私がどれだけ求めていたことか」

 これまでは、二人でいることが当然過ぎて、その関係に何の疑問も持たなかった。本当は、既に深く依存しきっていていたにもかかわらず。

 これからは、二人きりが日常でない状況の中で、二人きりの時間を秘かに作っていくことになる。それは、言うなれば非日常。同じことの繰り返しである毎日の中にたまに欲しくなる、危険ではない程度の刺激的な出来事。

「ご主人」
「はい、何ですか」
「ちょっとそこにいて下さい」

 帰り際、星を中に残したまま、ナズーリンは物置の入り口へ向かった。

「ご主人」
「だから、何です?」
「この程度の呟きでも、聞こえるんですね」
「あの、ナズーリン?」
「……好き、です」

 ナズーリンの呟きは、物置に微かに反響して、余韻を残して消えた。ナズーリンがそそくさと立ち去った後も、しばらく星は立てないままでいた。

 次の密会では、「あの次の日、目にくまができていて居眠りもしてしまって、聖にこってりしぼられたんですよ」とナズーリンに詰め寄るも、「自業自得です」軽くあしらわれる星の姿が見られた。





 ただ会って声を交わすことだけが魅力ではない。「二人だけの秘密」。この言葉と行為が持つ魔力のような何かに、ナズーリンも星も、少しずつ引き込まれていった。周りに気付かれてはいけない、このルールに従う時の緊張感と興奮といったらない。

 ナズーリンは空いた時間のダウジングで新しく集めた物を、星は行く先々の挨拶の頂き物の中で少人数にしか配れない物を、よく持ち寄った。酒を飲むと翌日に支障が出るので、この場で飲めないことが当面の心残りである。いつか飲ませようとナズーリンが画策しているなんて、星は気付いていない。

 話す内容も変わった。星の軽い世間話にナズーリンが軽口を利いていた以前と異なり、いつどこで何があったか、その伝達から話が始まるようになった。共有する時間と会話が極端に減っては、当然の流れ。それでよかった。話す機会があるだけで充分に満足、そう感じるようになった。

 次に落ち合う時間は、決めないようになった。別に、顔を合わせなくなるわけではない。お互いに望む時に、何らかの手段で伝えれば、それが合図だった。

 一度だけ、日を置かず連日落ち合った日があった。昔のように他愛無いことも話せばいいのに、何故か互いに口から何も出てこなくて、その日は何も話さずずっと寄り添っただけでお開きになった。そんな時間も悪くはなかったものの、せっかくの機会に何も話さないというのも物足りなくて、溜まる疲労も馬鹿にならなくて、次の密会は自然と三日以上空けてから行うようになった。





「――っ、ご主人、済まないっ」
「んんむ、っ」

 倉庫の近くに誰かいる。その気配を一足早く察したナズーリンは、星の口に手を押し当て、沈黙を促した。寺の面子の誰かか、偶然迷い込んだはぐれ妖怪か、確認は出来ないが、いずれにせよ自分達の気配を殺すしかない。

 外の気配は、物置の前でしばらく足を止め、また遠ざかっていった。察するに、寺の誰かが中の気配に感づいて確かめに来た、というところだろうか。

「行ったようです、ご主人」
「――ごめんなさい、ナズーリン」
「っ、ご主人っ?」

 密会の最中に誰かに嗅ぎ付けられる場合も覚悟はしていて、その緊張感を楽しむこともありかもしれないと、笑い飛ばして話したこともあった。しかし、やはり心臓には悪い。今日はもう止めにしよう、星から離れ、そうナズーリンが告げようとした瞬間だった。星の腕はナズーリンを掴み、強く抱き寄せた。

「あの、我慢、出来なくて……っ」

 いつもの、ねぎらいのそれとは雰囲気が明らかに違う突然の抱擁に、言葉が出てこなかった。これまで、ろくに手を繋いだこともなかったのだから。否が応でも意識が飛びそうになるほど、頭が熱くなって何も考えられなくなる。

「さっきから、あなたを抱きしめたくて、どうしようもなくなってしまって」
「……おかしくなんか、ない。正直私も嬉しい」

 どのくらい続いたか分からない。少なくとも、先ほどの危機感など都合良く忘れてしまうくらいの時間は経った。互いをぎゅっと抱きしめ合うだけ。それだけで、額から首筋まで汗が流れてきて、吐き出す息が熱くなって、相手の激しい鼓動が伝わってくる。もうただでは素面に戻れない。

「ごしゅ――」
「静かに。また、戻ってくるかもしれないでしょう?」

 今度は、星がナズーリンの口を塞いだ。ひどく甘い感覚に、酔った時のように視界がぶれて揺れる。ようやくナズーリンも理解した。こんなひどく甘い刺激に当てられたら、理性など保てない。

 もう気配を感じないことなど、分かりきっていること。誰かが来るかもしれないなど、抱擁を行為を正当化する方便に過ぎない。いつの間にか、先に離れようとしたら負けの根競べになっていた。今まで、こんなに長く誰かと体を寄せた経験など、互いに無かった。

 こういう時の星は外見に似合わず強情で、まず負けを認めてくれない。せめて一矢をとのナズーリンの精一杯の抵抗も、その必死な姿が星を楽しませるに留まった。

 先に負けを認めたのは、やはりナズーリン。

「――ふぅ、いつになったら離してくれるのか。……いい加減熱いのですが」
「据え膳食わねば何とやら、と言いますよね」
「生の鼠をご所望とは、物好きな方だ」
「大丈夫ですよ、きちんと茹でて下準備しましたから」
「問題はそこではないでしょう」
「失礼、挨拶を忘れていました。――いただきます」
 
 
 
 
 
ナズをぎゅーってしてあげると、なずむぎゅーってなってなずむぎゅーなの!それでさ、ナズがぎゅーってすると、なずなずなずーってなるわけ!なずなずなずーっていいながらナズがなずりんちゅーなのよ(※コピペ)






寺に千年二人きりでくっつききりの仲もいいけど、共同生活の中で人目を忍んで落ち合ってちゅっちゅする仲もいいよねというお話でしたとさ。お粗末さまでした。
 
 
りゅう~
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
ナズをぎゅーってしてあげると(ry
こういうのも良いな!
2.削除
そんなナズりんをなずなずする星もされるがままなずなずしてるナズりんも可愛くて可愛くてなずなずします!
ふたりだけの秘め事、なんて素晴らしいんでしょう!ナズりんなずなず!
3.名無し削除
ふう・・・
なにこれあまい
4.エクシア削除
ナズ、なず、NAZU・・・ナズナズナズナズナズ・・・!!
ナズ星好きな私にとっては病気になりそうな作品ですwww
5.名前が無い程度の能力削除
ナイス星ナズ
6.名前が無い程度の能力削除
隠れてこっそりイチャつく二人の甘々な雰囲気が最高です!
7.名前が無い程度の能力削除
これはやばい。マジやばい。
8.けやっきー削除
ドキドキ、にやにやさせてもらいましたw
二人だけの秘密って、いいですよね。