夏の日差しの中で射命丸文はだらけきっていた
「…暑い」
先程から机の上でぐでんぐでんになっていた
「暑いなら脱げばいいじゃいか!そうだ脱ごう」
暑さで頭がやられたのだろういそいそと服を脱ぎ出す文、その瞬間窓からあり得ない速さで飛び込んできたのは…
「文様の!裸!ウヒョオオオオオオオ」
同じく暑さでやられて半裸の椛だった
「椛ぃぃぃぃぃぃ」
「文様ぁぁぁぁぁぁ」
ほぼ素っ裸のまま抱き合う二人、取り敢えず捕まってしまえと言う本音は隠す
これから先は音声のみでお楽しみ下さい
「椛可愛いです椛ぃぃぃ」
「あぁん文様ぁぁぁ」
「様なんて付けないで下さいぃぃぃぃ」
「分かりました文ぁ」
「椛ぃ」
「文ぁ」
「椛ぃぃ」
「文ぁぁ」
「椛ぃぃぃ」
「文ぁぁぁ」
「好きです椛、愛してますぅぅぅぅ」
「私もです文ぁぁぁぁ」
誰か…助けて…この二人にモザイクかけて…
そう願って数分、騒ぎは突如として収まった
「椛、可愛かったですよ」
「文様…」
「様なんて、付けないで下さい」
「…はい」
全く、このクソ暑いなか抱きしめ合ってるよこの二人は
…以上、妖怪の山から姫海棠はたてがお送りいたしました
はたてナイス!