※一匹見つけたら百万鬼夜行
コックリさんするよ!!
リ「や、やめとこうよぉチルノぉ」
ル「あはは、りぐるん怖がりー」
チ「妖怪が妖怪怖がってどうするのよ…。その点で私を崇め奉りなさい」
ミ「チルノちゃんが難しい言葉を使った!?」
チ「舐めてんのか」
ル「じゃあその言葉の意味言える?」
チ「言える訳がない」
ミ「………チルノちゃんがまた難しい事を!?」
リ「…今のは難しくないよ」
チ「ほらわかったらさっさと指のせる!」
リ「今ならまだ引き返せますですょ…!?」
チ「こんなの本当に動くわけないでしょ」
ル「じゃあ何でやってるの?」
チ「暇なのよ妖精ってのは。最近は人間もからかい甲斐がないし」
ミ「4人も集めなくてもいいじゃん。2人もいれば大丈夫なんでしょ?」
リ「大妖精はどうしたのさ」
チ「逃げられた」
リ「やっぱり帰る!!」
チ「あーなーたーはーにーげーらーれーなーいー」
リ「うぇあ!?手の温度がみるみる下降!?」
ミ「冷えた金属って手にくっつくよね」
リ「この場合手のほうが冷えてるけど…じゃなくて!!嫌だー!!取ってー!!」
ル「そーなのかー」
チ「これでよしと。指を離したら呪われるからね」
リ「なにもきこえないなにもしてないこっくりさんてなんですかああいきるってすばらしい3.14159265358979………」
ル「…大丈夫かなありぐるん」
ミ「呪い~♪呪い~♪」
チ「じゃあ始めるわよー」
「「「コックリさん、コックリさん。いらっしゃいましたら「はい」へ進んでください」」」
リ「284756482337867831652712019091456485669234603486104543266482……………」
ル「りぐるんちょっと黙って」
「「「コックリさん、コックリさん。いらっしゃいましたら「はい」へ進んでください」」」
リ「色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子………」
ミ「…バチ当たりだよ」
「「「コックリさん、コックリさん。いらっしゃいましたら「はい」へ進んでください」」」
リ「とおーきょーとっきょきょyかkykyこトーきょ0いklっとぅおlsぅい………」
チ「もう何を言ってるのかわからないし」
「「「コックリさん、コックリさん。いらっしゃいましたら「はい」へ進んでください」」」
リ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ……!!」
ピク
チ「…」
リ「…」
ル「…」
ミ「…」
リ「っっ………ギャァァァ――――――――ッッッ!?!?!?『にげる』!!『にげる』!!」
まわりこまれた!
ル「動いたー」
チ「ほんとに動いたわねー…」
ミ「スキトキメキトキススキトキメキトキススキトキメキトキス……」
リ「スキトキメキトキススキトキメキトキススキトキメキトキス……」
チ「いや、仲良く合唱してないで」
ル「二人とも起きてー」
ミ「うひゃあ!?し、しまった!仮にも赤提灯を牽く私としたことが…!!」
リ「いきてるいきてるまだいきてるよぉーしかんぜんにせいじょうだぁー」
ル「…りぐるんがもう一杯一杯だよ?」
チ「いいから文字を追うのよ!!」
ミ「なになに…?」
ツツツ
『(』
『^』
『^』
『;』
『(^^;』
ル「ほんとにいたんだー…」
チ「よ、予想外ね…」
ミ「ほぇー」
リ「なんで!?なんで誰も突っ込まないの!?なんでセミコロンとか入ってるの!?」
ミ「あ、おかえりリグル。今日はコックリさんをしてるんだよ?」
リ「もうどうリアクションしたらいいのかわからない!!助けてpopo!adaをやっつけろ!!」
ル「adaって誰?」
チ「深入りしちゃいけないと思う」
ミ「せっかくだからコックリさんに聞いてみようよ」
チ「やめろ」
チ「せっかく来てくれたんだし、何か聞いてみなさいよ」
ル「えー?それじゃあねぇ…、りぐるんは本当にゴキじゃないの?」
リ「言葉の暴力!?虐めはやられてる側がそう思った瞬間虐めになるんだぞー!!」
ツツツ
『(ノ∀`)』
チ「や、やっぱり…」
リ「違う!コックリさんはまだ何も言ってない!!アチャーとか言ってるけど!!」
ル「(ノ∀`)」
ミ「(ノ∀`)」
チ「(ノ∀`)」
リ「……う、うわぁぁ――――――――ん!!皆死ね―――!!」
チ「ごめん、りぐるん」
リ「…へ?」
チ「りぐるんの指が完全にくっついてる」
リ「この野郎ォォ―――――!!」
ル「ちるのんに怒っても仕方ないよ」
リ「…だよね。悪いのはこの何故か顔文字しか使わないコックリさんだよね」
ツツツ
『m9(^Д^)プギャー』
リ「……初めて文字使ったのは認めるけどブチ殺す!!」
ミ「…アルファベットとか書き入れたの誰?」
チ「あたし」
ミ「…」
リ「っていうか、半角カナしかない時点で何かを疑うべきだった」
チ「ところで、この人の名前がまだわからないわね」
リ「…人?」
ミ「コックリさんじゃないの?」
ル「の?」
チ「一応聞いてみないと。もしもーし、アンタ名前は何ていうのー?」
…
……
………
ツツツ
『 ミマ 』
チ「みま?」
リ「みま」
ミ「みま…?」
ル「魅魔?」
リ「お知り合いですか?」
ル「いいえ、ちっとも」
魔「師匠の気配がしたので歩いてきました」
チ「歩いて帰れ」
魔「じゃあ何か聞こうぜ」
ミ「参加してるし…」
ル「魔理沙はいい弟子でしたか?」
ツツツ
『(;´Д`)』
『Σ(;゚Д゚)』
『(;´∀`)ノシ』
魔「…なぁ、これ燃やしても良いか?」
リ「なんかもう良いと思う」
『(´Д⊂』
チ「泣くなよ」
『。・゚・(ノД`)・゚・。』
リ「…まったく怖くなくなってきた」
『…ムラサキカガミ』
リ「何年前に20歳を超えたと思ってるんだ」
『。・゚・(ノД`)・゚・。』
ミ「それはもういいよ」
魔「元々師匠にホラー展開なんて期待してない」
魅「言いすぎだろ」
リ「うぇあ!?誰!?今の誰!?」
チ「…今まで会話してたじゃない」
リ「そうじゃなくて声が!声が!!着信アリだ!」
ミ「リグルが何を言ってるのかわからないよ?」
鈴「錯乱には座薬が効くよー」
ル「きくよー」
リ「増えてる増えてる!!兎が増えてる!!!」
て「呼んだ?」
幽「呼んだ?」
メ「呼んだ?」
リ「ひぎゃぁぁああぁぁあぁあぁあああぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁ…………」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
霊「…あれ?何やってんのかしらあの蛍。…のた打ち回ってる?」
リ「…うわぁうさぎがくすりやがぁぁ…やめてざやくやめてぅぅぅすずらんが…」
霊「…一人で何やってんのかしら」
魔「…たのしい?」
魅「たのしい」
魅魔
職業:悪霊
コックリさんするよ!!
リ「や、やめとこうよぉチルノぉ」
ル「あはは、りぐるん怖がりー」
チ「妖怪が妖怪怖がってどうするのよ…。その点で私を崇め奉りなさい」
ミ「チルノちゃんが難しい言葉を使った!?」
チ「舐めてんのか」
ル「じゃあその言葉の意味言える?」
チ「言える訳がない」
ミ「………チルノちゃんがまた難しい事を!?」
リ「…今のは難しくないよ」
チ「ほらわかったらさっさと指のせる!」
リ「今ならまだ引き返せますですょ…!?」
チ「こんなの本当に動くわけないでしょ」
ル「じゃあ何でやってるの?」
チ「暇なのよ妖精ってのは。最近は人間もからかい甲斐がないし」
ミ「4人も集めなくてもいいじゃん。2人もいれば大丈夫なんでしょ?」
リ「大妖精はどうしたのさ」
チ「逃げられた」
リ「やっぱり帰る!!」
チ「あーなーたーはーにーげーらーれーなーいー」
リ「うぇあ!?手の温度がみるみる下降!?」
ミ「冷えた金属って手にくっつくよね」
リ「この場合手のほうが冷えてるけど…じゃなくて!!嫌だー!!取ってー!!」
ル「そーなのかー」
チ「これでよしと。指を離したら呪われるからね」
リ「なにもきこえないなにもしてないこっくりさんてなんですかああいきるってすばらしい3.14159265358979………」
ル「…大丈夫かなありぐるん」
ミ「呪い~♪呪い~♪」
チ「じゃあ始めるわよー」
「「「コックリさん、コックリさん。いらっしゃいましたら「はい」へ進んでください」」」
リ「284756482337867831652712019091456485669234603486104543266482……………」
ル「りぐるんちょっと黙って」
「「「コックリさん、コックリさん。いらっしゃいましたら「はい」へ進んでください」」」
リ「色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子………」
ミ「…バチ当たりだよ」
「「「コックリさん、コックリさん。いらっしゃいましたら「はい」へ進んでください」」」
リ「とおーきょーとっきょきょyかkykyこトーきょ0いklっとぅおlsぅい………」
チ「もう何を言ってるのかわからないし」
「「「コックリさん、コックリさん。いらっしゃいましたら「はい」へ進んでください」」」
リ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ……!!」
ピク
チ「…」
リ「…」
ル「…」
ミ「…」
リ「っっ………ギャァァァ――――――――ッッッ!?!?!?『にげる』!!『にげる』!!」
まわりこまれた!
ル「動いたー」
チ「ほんとに動いたわねー…」
ミ「スキトキメキトキススキトキメキトキススキトキメキトキス……」
リ「スキトキメキトキススキトキメキトキススキトキメキトキス……」
チ「いや、仲良く合唱してないで」
ル「二人とも起きてー」
ミ「うひゃあ!?し、しまった!仮にも赤提灯を牽く私としたことが…!!」
リ「いきてるいきてるまだいきてるよぉーしかんぜんにせいじょうだぁー」
ル「…りぐるんがもう一杯一杯だよ?」
チ「いいから文字を追うのよ!!」
ミ「なになに…?」
ツツツ
『(』
『^』
『^』
『;』
『(^^;』
ル「ほんとにいたんだー…」
チ「よ、予想外ね…」
ミ「ほぇー」
リ「なんで!?なんで誰も突っ込まないの!?なんでセミコロンとか入ってるの!?」
ミ「あ、おかえりリグル。今日はコックリさんをしてるんだよ?」
リ「もうどうリアクションしたらいいのかわからない!!助けてpopo!adaをやっつけろ!!」
ル「adaって誰?」
チ「深入りしちゃいけないと思う」
ミ「せっかくだからコックリさんに聞いてみようよ」
チ「やめろ」
チ「せっかく来てくれたんだし、何か聞いてみなさいよ」
ル「えー?それじゃあねぇ…、りぐるんは本当にゴキじゃないの?」
リ「言葉の暴力!?虐めはやられてる側がそう思った瞬間虐めになるんだぞー!!」
ツツツ
『(ノ∀`)』
チ「や、やっぱり…」
リ「違う!コックリさんはまだ何も言ってない!!アチャーとか言ってるけど!!」
ル「(ノ∀`)」
ミ「(ノ∀`)」
チ「(ノ∀`)」
リ「……う、うわぁぁ――――――――ん!!皆死ね―――!!」
チ「ごめん、りぐるん」
リ「…へ?」
チ「りぐるんの指が完全にくっついてる」
リ「この野郎ォォ―――――!!」
ル「ちるのんに怒っても仕方ないよ」
リ「…だよね。悪いのはこの何故か顔文字しか使わないコックリさんだよね」
ツツツ
『m9(^Д^)プギャー』
リ「……初めて文字使ったのは認めるけどブチ殺す!!」
ミ「…アルファベットとか書き入れたの誰?」
チ「あたし」
ミ「…」
リ「っていうか、半角カナしかない時点で何かを疑うべきだった」
チ「ところで、この人の名前がまだわからないわね」
リ「…人?」
ミ「コックリさんじゃないの?」
ル「の?」
チ「一応聞いてみないと。もしもーし、アンタ名前は何ていうのー?」
…
……
………
ツツツ
『 ミマ 』
チ「みま?」
リ「みま」
ミ「みま…?」
ル「魅魔?」
リ「お知り合いですか?」
ル「いいえ、ちっとも」
魔「師匠の気配がしたので歩いてきました」
チ「歩いて帰れ」
魔「じゃあ何か聞こうぜ」
ミ「参加してるし…」
ル「魔理沙はいい弟子でしたか?」
ツツツ
『(;´Д`)』
『Σ(;゚Д゚)』
『(;´∀`)ノシ』
魔「…なぁ、これ燃やしても良いか?」
リ「なんかもう良いと思う」
『(´Д⊂』
チ「泣くなよ」
『。・゚・(ノД`)・゚・。』
リ「…まったく怖くなくなってきた」
『…ムラサキカガミ』
リ「何年前に20歳を超えたと思ってるんだ」
『。・゚・(ノД`)・゚・。』
ミ「それはもういいよ」
魔「元々師匠にホラー展開なんて期待してない」
魅「言いすぎだろ」
リ「うぇあ!?誰!?今の誰!?」
チ「…今まで会話してたじゃない」
リ「そうじゃなくて声が!声が!!着信アリだ!」
ミ「リグルが何を言ってるのかわからないよ?」
鈴「錯乱には座薬が効くよー」
ル「きくよー」
リ「増えてる増えてる!!兎が増えてる!!!」
て「呼んだ?」
幽「呼んだ?」
メ「呼んだ?」
リ「ひぎゃぁぁああぁぁあぁあぁあああぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁ…………」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
霊「…あれ?何やってんのかしらあの蛍。…のた打ち回ってる?」
リ「…うわぁうさぎがくすりやがぁぁ…やめてざやくやめてぅぅぅすずらんが…」
霊「…一人で何やってんのかしら」
魔「…たのしい?」
魅「たのしい」
魅魔
職業:悪霊
ところで、ポロロッカってアマゾン辺りの川の水が逆流するとかいうやつでしたっけ?(出典・幽○白書)
‘被験者の知らない事柄に答えられない’‘被験者に目隠しを施し、記憶を頼りに動かされるのを防ぐため文字盤を回転させると答えが出なくなる’からコインは「こっくりさん」の実践者が動かしていることが判明し、‘コインを重ねて行うと上のコインが動く(コインがひとりでに動くのなら下のコインから動くはず)’という実験結果からコインは指が動かしていることが証明された。
…13年ほど昔、破損すると呪われるといわれて女子が掃除用具入れの上に隠していたこっくりさんも今は幻想の存在か
あと、ポロロッカなSS見てみたいでs(無理