Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

幻想郷説明書

2006/07/08 12:40:16
最終更新
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1.96KB
ページ数
1
幻想郷にある紅魔館では恋愛も修羅場もカリスマも眼鏡も筋肉も日常茶飯事で音楽も忙しなく移り変わり
七夕に『 ムネガオオキクナリタイ 』と短冊に書いたけど決して大きくならない事は証明済みである


此処幻想郷において、紅魔館とはあらゆる意味で危険な場所である
女性しか居ない筈の館で普通に二股三股当たり前のわっしょいをし、常に門番がツンデレを喰っている ( 性的な意味で )
館の主は素晴らしく半分が優しさで出来ており、大図書館を管理する魔女はパチェ萌ゑを望まれている
メイド長は美しいマッチョであるが胸は大きくない、小さいと誰かが言えば何処からともなく 『 ネクロファンタジア 』の音楽が聞こえナイフが飛んでくる
七夕の日は皆で願い事をしながら弾幕竹合戦、



・・・・・・・・・・・・・・・・・・意味が分からない

だが幻想郷では常識的な事らしいので無理やり理解してみる事にした
まず女性しか居ない紅魔館、これは紅魔館に執事と言う仕事が無くメイドが主流であるらしい事から理解できるだろう
次に 『 二股三股当たり前のわっしょい 』 であるがこの時点で私では理解が及ばない
わっしょいと聞いて思いつくのは、人間の行う祭りの神輿を担いだ時に出す掛け声の事だが二股三股は神輿の形か?
次は常に門番が・・・・・・・・・・・・・・・・門番、仕事しろ
館の主は吸血鬼らしいが半分が優しさで出来ていると言われるほどに優しいらしい
過去の紅い霧は彼女が原因だと聞いたが、何か複雑な理由があったのだろうか
大図書館を管理する魔女の名前は知っているがパチェ萌、ゑ? 赤字で強調されてゑ?
とにかく望まれているらしいが、紅魔館の者達に好かれていると思えば良いだろう
メイド長とは彼女の事だろう、以前見た時は其処まで筋肉質には見えなかったのだが服装で隠れていたのか?
胸に関しては気にしている者は多いと聞くけど、これでは何かの怪談ではないだろうか?
七夕は私が知る限り竹に短冊を吊るす行事だったが何時から弾幕が加わったのか、幻想郷らしいと言えばらしいのかもしれない


「それで、全く分からなかったんで持って来たんですが」

「・・・・・・貴女に今から、地獄を見せます。物理的に」

「ちょっ!? 」


射命丸文が八雲紫を取材した時に 『 幻想郷について、誰も知らないような事が何かありませんか? 』 と聞かれて渡された説明書
そのまま新聞に載せたところ、幻想郷から、天狗が一匹姿を消した
皆大好き 『 文々。新聞 』
根っこ
コメント



1.名無し妖怪削除
すごい面白いのは判るが、どうしてここまで面白いのかが判らないww
冒頭からオチまでおいしい、いい作品です
2.廿四削除
文ーーーーーー!!?
3.根っこ削除
感想感謝で感謝感想

>名無し妖怪さん
きっと、これまで書かれた全部の作品を読んでくれていると判断
超感謝

>廿四さん
ご安心下さい、文は生きています
皆の心の中にしっかりと
4.名前が無い程度の能力削除
って慧音が言ってた。って紫が言ってた。

でも紫は「真偽のわからない事」をよく言うらしいから、真実の可能s(ry