あらすじ
愛、おぼえてますか?
-『ホウライハッスル』-
不思議で不死身な蓬莱袋。
月まで届く不死の肝。
いったいどこにあるんだろう?
永琳、妹紅に輝夜の三人。
どこにあるのか聞いてみた。
-藤原妹紅の場合-
左の拳に輝く光。
絶対勝利の勇気の力。
生まれ生まれて命の始め。
死に死に死んで死の終わり。
けれども妹紅は絶対死なない。
一体どうして? なぜだろう?
「まだわからないなら教えてあげる。
蓬莱袋はガッツを受けて、残機に変える命の宝石。
蓬莱人は袋と人が、ひとつになった究極生命。
だから私がガッツに満ちて、勇気が溢れている限り。
薬を飲んで袋を受け継ぐ、藤原妹紅は絶対負けない!」
これが勝利の鍵と肝。
-蓬莱山輝夜の場合-
蓬莱袋は無限の命。
尽きることない永遠の生。
蓬莱袋はどこにある?
不死の要はどこにある?
「永遠はあるよ」
ここにあるよ。
あるらしい。
-八意永琳の場合-
「蓬莱袋がどこにある?
それは、あなたの心の中よ」
そげきの島で~ うまれたわーたーし~
100ぱーつ100ちゅー ル~ルララ~ル~♪
「なんで私だけいつもこんな……っ!」
「えーりん、えーりん! しっかりして!」
「えーりんえーりん、なかないで」
ぐやともこうでなぐさめた。
-『もことたぬきの神隠し』-
もことたぬきの神隠し。
じゃんけんぽんのあいこでしょ。
鬼を決めたら百かぞえ。
もことたぬきの神隠し。
「もーいーかーい?」
「もーんもこー」
まーだだよー。
「もーいーかーい?」
「もーんもこー」
もーいーよー。
二人で遊ぶ、神隠し。
もんもこたぬき、みーつけた。
-『大神家の人々』-
慧音さんちのアマテラス。
白い大きな犬だけど。
これでも立派な神様です。
「アマテラス、今日はいい天気だな」
「わん!」
「最近かまってやれなかったから、今日は遊んでやるぞ」
「わん!」
「何をして遊ぼうか?」
「わん!」
「三種の神器の鏡と来たか」
「わんわんわん!」
「それじゃあいくぞ? それ、いけ!」
鏡を飛ばして空中キャッチ。
尻尾を振って誇らしげ。
「わんわんわん!」
「よしよし、うまいぞ、アマテラス」
慧音さんちのアマテラス。
白い大きな犬だけど。
これでも立派な神様です。
わん
-『永琳の休日』-
幻想郷の日が沈み。
今日が静かに暮れてゆく。
永遠亭の大広間。
たくさん布団が並んでる。
布団の上にはうさぎたち。
すやすや眠って夢の中。
広間の真ん中、うさぎの真ん中。
寝息を立てるのだーれだ?
「…………」
寝息が途切れてまぶたが開く。
さらさらこぼれる銀の髪。
寝巻きに着替えた八意永琳。
くるりと周りを見回した。
右のとなりに輝夜がすやすや。
左のとなりに鈴仙すやすや。
おかあさんを真ん中に。
永遠亭の皆がいっしょ。
今日は広間で眠ってる。
「……」
ぬき足さし足しのび足。
布団をぬけだし八意永琳。
姫のおでこにキスをする。
起こさないよう気をつけて。
頭をなでて、鈴仙も。
永遠亭のひとりひとりに。
そっとキスして頭をなでる。
今日は母の日。
感謝の日。
いつもがんばる永琳を。
皆でたくさん、いたわった。
最後のひとりにキスをして。
静かに頭をなでた後。
目尻に浮かんだうれし涙を。
そっとぬぐって小さな声で。
心を込めての
「ありがとう」
-『イナバよ これが母の日だ』-
「さあ、諸君。笑顔を作るぞ」
-『Lovely Dance?』-
おどろうか?
うん、おどろうよ。
うさぎのダンス。
ダンスのおねえさん:因幡てゐ
バックダンサーズ:よいこのみんな
「みんないくよー」
「おー!」
BGM:お宇佐さまの素い幡
♪ちゃんちゃららんらん
ちゃんちゃららんらん♪
「ぴょんぴょこぴょんぴょん♪」(右!)
「ぴょんぴょこぴょんぴょん♪」(左!)
(両手を上に、頭に当ててウサギ耳)
(掛け声に合わせて、右、左とうさぎ跳び!)
(その後すかさず右手を握り、ぐっと突き上げ)
「うさうさ!」
「うさうさ!」
(うさうさ!)
♪ちゃんちゃららんらん
ちゃんちゃららんらん♪
「ぴょんぴょこぴょんぴょん♪」(右!)
「ぴょんぴょこぴょんぴょん♪」(左!)
(そしてもいちど両手を上に、頭に当ててウサギ耳)
(今度も右、左とうさぎ跳び!)
(次は振り返っておしりを突き出し、左右にふりつつ)
「うさうさ!」
「うさうさ!」
(うさうさ!)
♪ちゃんちゃららんらん
ちゃんちゃららんらん
ちゃんちゃららんらんらん♪
「ぴょん♪」「ぴょん♪」
「ぴょん♪」「ぴょん♪」
「ぴょん♪」「ぴょん♪」「ぴょん♪」
(リズムが変わればダンスも変わる!)
(となりのあの子と交互にジャンプ!)
(最後は一緒にジャンプして、両手を突き上げ)
「うさうさ!」
(うさうさ!)
-『アヤーン』-
チルノにフラれた射命丸。
一人さみしく新聞作り。
けれども作業は休みがち。
壁に貼ったチルノの写真。
何度も眺めて物思い。
「チルノさん…」
「……ぶんぶん」
チルノ、貴様見ているな?
「チルノさん!」
扉の影から覗く顔。
そこにはおてんば恋娘。
おっかなびっくり。
身を乗り出して。
文のおうちを覗いてた。
「どうしてここに?」
びっくり仰天、射命丸。
たずねる文から目を逸らし。
もじもじしながら、こう言った。
「……もっかい、あたいをおよめにしてよ」
答えはもちろん、決まってた。
敏腕ブン屋の射命丸。
明日の記事はおよめの話。
-『吸血鬼レミリア』-
レミリアさまにしかられた。
「いい咲夜?
あなたに足りないもの、それは
理性禁欲自粛抑圧辛抱優しさ慎み!
そしてなによりも―――我慢が足りない!!」
「わ、私が遅い!? 私がスロウリィ!?」
すごい速度でしかられた。
-『美鈴と野獣』-
「美鈴のケダモノ」
「もう咲夜さんがそれを言いますか?」
「ケダモノ」
「ごーめーんーなーさーいー」
「ケダモノ」
「まだ言いますかー?」
「ケダモノ」
「それ以上言ったらー」
「?」
「もいちどなっちゃいますよー?」
「………ケダモノ」
「仰せのままに♪」
逆みたい。
脚本・演出・監督
じょにーず
出演者 蓬莱袋
藤原 妹紅
蓬莱山 輝夜
八意 永琳
たぬき
上白沢 慧音
アマテラス
鈴仙 優曇華院 イナバ
因幡 てゐ
永遠亭のうさぎの皆さん
射命丸 文
チルノ
レミリア スカーレット
十六夜 咲夜
紅 美鈴
協力
このメッセージを読んでくれているすべての人たち
配給
Coolier
愛、おぼえてますか?
-『ホウライハッスル』-
不思議で不死身な蓬莱袋。
月まで届く不死の肝。
いったいどこにあるんだろう?
永琳、妹紅に輝夜の三人。
どこにあるのか聞いてみた。
-藤原妹紅の場合-
左の拳に輝く光。
絶対勝利の勇気の力。
生まれ生まれて命の始め。
死に死に死んで死の終わり。
けれども妹紅は絶対死なない。
一体どうして? なぜだろう?
「まだわからないなら教えてあげる。
蓬莱袋はガッツを受けて、残機に変える命の宝石。
蓬莱人は袋と人が、ひとつになった究極生命。
だから私がガッツに満ちて、勇気が溢れている限り。
薬を飲んで袋を受け継ぐ、藤原妹紅は絶対負けない!」
これが勝利の鍵と肝。
-蓬莱山輝夜の場合-
蓬莱袋は無限の命。
尽きることない永遠の生。
蓬莱袋はどこにある?
不死の要はどこにある?
「永遠はあるよ」
ここにあるよ。
あるらしい。
-八意永琳の場合-
「蓬莱袋がどこにある?
それは、あなたの心の中よ」
そげきの島で~ うまれたわーたーし~
100ぱーつ100ちゅー ル~ルララ~ル~♪
「なんで私だけいつもこんな……っ!」
「えーりん、えーりん! しっかりして!」
「えーりんえーりん、なかないで」
ぐやともこうでなぐさめた。
-『もことたぬきの神隠し』-
もことたぬきの神隠し。
じゃんけんぽんのあいこでしょ。
鬼を決めたら百かぞえ。
もことたぬきの神隠し。
「もーいーかーい?」
「もーんもこー」
まーだだよー。
「もーいーかーい?」
「もーんもこー」
もーいーよー。
二人で遊ぶ、神隠し。
もんもこたぬき、みーつけた。
-『大神家の人々』-
慧音さんちのアマテラス。
白い大きな犬だけど。
これでも立派な神様です。
「アマテラス、今日はいい天気だな」
「わん!」
「最近かまってやれなかったから、今日は遊んでやるぞ」
「わん!」
「何をして遊ぼうか?」
「わん!」
「三種の神器の鏡と来たか」
「わんわんわん!」
「それじゃあいくぞ? それ、いけ!」
鏡を飛ばして空中キャッチ。
尻尾を振って誇らしげ。
「わんわんわん!」
「よしよし、うまいぞ、アマテラス」
慧音さんちのアマテラス。
白い大きな犬だけど。
これでも立派な神様です。
わん
-『永琳の休日』-
幻想郷の日が沈み。
今日が静かに暮れてゆく。
永遠亭の大広間。
たくさん布団が並んでる。
布団の上にはうさぎたち。
すやすや眠って夢の中。
広間の真ん中、うさぎの真ん中。
寝息を立てるのだーれだ?
「…………」
寝息が途切れてまぶたが開く。
さらさらこぼれる銀の髪。
寝巻きに着替えた八意永琳。
くるりと周りを見回した。
右のとなりに輝夜がすやすや。
左のとなりに鈴仙すやすや。
おかあさんを真ん中に。
永遠亭の皆がいっしょ。
今日は広間で眠ってる。
「……」
ぬき足さし足しのび足。
布団をぬけだし八意永琳。
姫のおでこにキスをする。
起こさないよう気をつけて。
頭をなでて、鈴仙も。
永遠亭のひとりひとりに。
そっとキスして頭をなでる。
今日は母の日。
感謝の日。
いつもがんばる永琳を。
皆でたくさん、いたわった。
最後のひとりにキスをして。
静かに頭をなでた後。
目尻に浮かんだうれし涙を。
そっとぬぐって小さな声で。
心を込めての
「ありがとう」
-『イナバよ これが母の日だ』-
「さあ、諸君。笑顔を作るぞ」
-『Lovely Dance?』-
おどろうか?
うん、おどろうよ。
うさぎのダンス。
ダンスのおねえさん:因幡てゐ
バックダンサーズ:よいこのみんな
「みんないくよー」
「おー!」
BGM:お宇佐さまの素い幡
♪ちゃんちゃららんらん
ちゃんちゃららんらん♪
「ぴょんぴょこぴょんぴょん♪」(右!)
「ぴょんぴょこぴょんぴょん♪」(左!)
(両手を上に、頭に当ててウサギ耳)
(掛け声に合わせて、右、左とうさぎ跳び!)
(その後すかさず右手を握り、ぐっと突き上げ)
「うさうさ!」
「うさうさ!」
(うさうさ!)
♪ちゃんちゃららんらん
ちゃんちゃららんらん♪
「ぴょんぴょこぴょんぴょん♪」(右!)
「ぴょんぴょこぴょんぴょん♪」(左!)
(そしてもいちど両手を上に、頭に当ててウサギ耳)
(今度も右、左とうさぎ跳び!)
(次は振り返っておしりを突き出し、左右にふりつつ)
「うさうさ!」
「うさうさ!」
(うさうさ!)
♪ちゃんちゃららんらん
ちゃんちゃららんらん
ちゃんちゃららんらんらん♪
「ぴょん♪」「ぴょん♪」
「ぴょん♪」「ぴょん♪」
「ぴょん♪」「ぴょん♪」「ぴょん♪」
(リズムが変わればダンスも変わる!)
(となりのあの子と交互にジャンプ!)
(最後は一緒にジャンプして、両手を突き上げ)
「うさうさ!」
(うさうさ!)
-『アヤーン』-
チルノにフラれた射命丸。
一人さみしく新聞作り。
けれども作業は休みがち。
壁に貼ったチルノの写真。
何度も眺めて物思い。
「チルノさん…」
「……ぶんぶん」
チルノ、貴様見ているな?
「チルノさん!」
扉の影から覗く顔。
そこにはおてんば恋娘。
おっかなびっくり。
身を乗り出して。
文のおうちを覗いてた。
「どうしてここに?」
びっくり仰天、射命丸。
たずねる文から目を逸らし。
もじもじしながら、こう言った。
「……もっかい、あたいをおよめにしてよ」
答えはもちろん、決まってた。
敏腕ブン屋の射命丸。
明日の記事はおよめの話。
-『吸血鬼レミリア』-
レミリアさまにしかられた。
「いい咲夜?
あなたに足りないもの、それは
理性禁欲自粛抑圧辛抱優しさ慎み!
そしてなによりも―――我慢が足りない!!」
「わ、私が遅い!? 私がスロウリィ!?」
すごい速度でしかられた。
-『美鈴と野獣』-
「美鈴のケダモノ」
「もう咲夜さんがそれを言いますか?」
「ケダモノ」
「ごーめーんーなーさーいー」
「ケダモノ」
「まだ言いますかー?」
「ケダモノ」
「それ以上言ったらー」
「?」
「もいちどなっちゃいますよー?」
「………ケダモノ」
「仰せのままに♪」
逆みたい。
脚本・演出・監督
じょにーず
出演者 蓬莱袋
藤原 妹紅
蓬莱山 輝夜
八意 永琳
たぬき
上白沢 慧音
アマテラス
鈴仙 優曇華院 イナバ
因幡 てゐ
永遠亭のうさぎの皆さん
射命丸 文
チルノ
レミリア スカーレット
十六夜 咲夜
紅 美鈴
協力
このメッセージを読んでくれているすべての人たち
配給
Coolier
「そして何よりも――我慢が足りない!!」
で噴いてしまった。
あとアマテラスかぁいいよ!
レミリア×咲夜はギャグが面白い。
アマテラス可愛かった。
本当、ネタの引き出しが広いお人やでぇ……
あ、とりあえず『イナバよ これが母の日だ』は真剣に格好良いと思いました
ぴょんぴょこぴょんぴょん♪
あー、なんか本当にお宇佐さまの素い幡を聞きたくなってきたー!
どれもこれも素晴しいネタと調理でございましたが、
これでも立派な神様です。
わん
すごい和んだ。
今この映画は栄華を極めたよ!!!
ってそれは置いといて。
三種の神器とか普通にフリスビー代わりにするんじゃないよw
まぁそこがいいわけでs(Luna高天原