Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

2010/06/27 03:30:03
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お腹がちょっと空きました。
お鍋がもうすぐ煮えますよ。

「まだ食べちゃ駄目なのかー?」
「まだまだだぜ、さっき煮始めたばかりだろう?」

肉理沙はそう言って、灰汁取りに夢中になっています。

お腹がちょっと空きました。
お鍋はまだまだ煮えません。



お腹がグゥと鳴りました。
お鍋がもうすぐ煮えますよ。

「まだ食べちゃ駄目なのかー?」
「まだまだだよ。そもそも鍋というのは、待つという儀式の上に――――」

肉之助はそう言って、鍋を語るのに夢中になっています。

お腹がグゥと鳴りました。
お鍋はまだまだ煮えません。



お腹がグゥグゥ鳴りました。
お鍋がもうすぐ煮えますよ。

「まだ食べちゃ駄目なのかー?」
「もう少し待ってなさい。今煮始めたばかりでしょ?」

肉夜はそう言って、ザルに入れた野菜を鍋の中に移しています。

お腹がグゥグゥ鳴りました。
お鍋はまだまだ煮えません。



グゥグゥグゥとお腹が鳴ります。
お鍋がもうすぐ煮えますよ。

「まだ食べちゃ駄目なのかー?」
「もう後少しだな。もうちょっと我慢してろよ」

肉肉沙はそう言って、肉団子を箸で突くのに夢中になっています。

グゥグゥグゥとお腹が鳴ります。
お鍋はまだまだ煮えません。



お腹がペコペコ死にそうです。
お鍋がもうすぐ煮えますよ。

「まだ食べちゃ駄目なのかー?」
「あとちょっと煮た方がいいかしら。もうすぐできるから待ってなさい」

肉肉はそう言って、中身を見てからすぐに蓋をしてしまいました。

お腹がペコペコ死にそうです。
お鍋がもうすぐ煮えますよ。



人間ぐらいの大きな肉が、三つも机を囲んでいます。
お鍋がもうすぐ煮えますよ。

「まだ食べちゃ駄目なのかー?」

肉肉肉は蓋をあけ、中を覗き込んで言いました。

「うん、もう煮えたみたいだね。さて、そろそろ食べようか」



さあ、いよいよ待ちに待った御飯の時間です。

「いただきま~す」

大きく開いたルーミアの口は、そのまま大きな三つの肉へ――――。
ルーミア「お前は、今まで食べたお肉の量を覚えているのかー?」
肉蓮「0貫、お肉は生臭ですわ。南無三」

―――

Q、何故このメンバー?
A、肉之助と肉夜がやりたかったから
とてちてた
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
肉理沙って何かと思ったらそういう事なのねww
2.名前が無い程度の能力削除
この後ルーミアは三人に説教されましたとさ

とりあえず落ち着けルーミアww
3.名前が無い程度の能力削除
誤字か?と思ったらそういう意味かw