この作品は拙作
「好きな季」「好きな季2」の続きとなっています
別に読まなくても問題ありませんので気にしなくてもかまいません
大妖精の場合
「好きな季節?
あ、秋が好きです
だって、レティさんに会えるのを喜ぶチルノちゃんがとっても可愛いからです」
小悪魔の場合
「季節ですか、そうですねぇ
冬とか良いですよ
冬は空気が乾燥してどうしても喘息が辛いんですよね
だから、パチュリー様の弱った姿が拝める事が多いんですよね」
リリーホワイトの場合
「春以外の季節に何か意味が?」
因幡てゐの場合
「春とか好きうさよ
だって皆が陽気に誘われて警戒心が弱まるうさよ」
伊吹萃香の場合
「季節~?そうだねぇ
宴会ができればいつでも良いけどあえて言うなら春かな
ん?あぁ、花見が一番陽気だからさ」
射命丸文の場合
「むぅ、自分自身にインタビューとは変な気分ですね
まぁ良いでしょう
私が好きなのは秋ですね
妖怪の山は紅葉が一番綺麗なんですよね
それを見ながら一人で飲むのが最近の趣味ですね」
メディスン・メランコリーの場合
「夏前の……梅雨だっけ?その頃が好きよ
だって雨が降るとスーさんが元気になるもの」
風見幽香の場合
「四季?何を言ってるの?
花はそれぞれがそれぞれの季節に違う顔を見せてくれるし
全部の顔が綺麗なんだから
そうね、今日はそれが分かるまでみっちり教育してあげるわ」
小野小町の場合
「し、四季
四季様がどうかしたのかい?
へ?好きな四季?
べ、別に四季様は只の上司だから好きとか嫌いとかってのは特に……(以下延々と言い訳が続く」
四季映姫・ヤマザナドゥの場合
「四季ですか、そうですね
夏が良いですね
お盆で皆さんお帰りになりますから
楽なんですよ……何ですかその意外そうな顔は」
秋静葉の場合
「季節?
秋以外に帰ってくる答えがあると思いますか?」
秋穣子の場合
「秋こそ最上、秋こそ至高、秋こそ全ての季節の上に立つ最高の季節」
鍵山雛の場合
「季節……ですか?
そうですね春の雛祭りが好きです
私も流し雛とは言え元は雛人形ですから
仲間が一番輝いてる様子を見るのは嬉しいですよ」
河城にとりの場合
「夏ですかね
なんてったって胡瓜が一番食べごろですから」
犬走椛の場合
「秋ですね
先輩と一緒に紅葉を見ながら話してる時間が一番好きなんです」
東風谷早苗の場合
「春は風が温かくて一番気持ちいいんですよ」
八坂神奈子の場合
「季節かい?
特に気にしてないけど春が一番調子が良いから好きかな」
洩矢諏訪子の場合
「梅雨の前は空気が一番じめじめしてて
蛙達の合唱が一番上手だから一番好きかな」
永江衣玖の場合
「秋は気温湿度ともに低いので雲の中が一番快適で助かります」
比那名居天子の場合
「季節なんて知らないわよ
ここは一年中同じなんだから」
キスメの場合
「…………………………(喋れないようだ)」
黒谷ヤマメの場合
「季節だって?
地底はいつも蒸し暑くて特に季節とか分かんないからねぇ
まぁ外で春って呼ばれてる季節は一番陽気で好きかねぇ」
水橋パルスィの場合
「季節?
私からしたら一年中妬ましいことに変わりないわよ」
星熊勇儀の場合
「季節ねぇ……
宴会ができれば季節なんて関係ないよ」
古明地さとりの場合
「あぁ、別に言わなくても結構ですよ分かりますから
……冬ですね、動物が寒がって私の所に集まってくるんですよ
なんですか、悪いとでも?」
火焔猫燐の場合
「この仕事はいつも暑いところに居るからねぇ
冬が一番快適かなぁ」
霊烏路空の場合
「え、季節?
ん~、よく分かんないけどあったかいほうが好きだよ」
古明地こいしの場合
「…………え?ごめん良く聞いてなかった
季節?そうだなぁ冬はお姉ちゃんが嬉しそうな事が多いから好きだな」
さて、これで全員に聞き終えましたね
それにしても今回も意外な答えがたくさん聞けて良い記事が書けそうです
このシリーズのお話を読むと秋以外にも他の季節も良いなぁと思えました!
さとりさまの猫布団で寝るのを想像すると幸せそうだな。こいしちゃんも一緒に暖まればいいのに。
お燐とお空は…?