好きな季作者: TEWI

博麗霊夢の場合

「そうねぇ、やっぱり春かしら？
　温かくて昼寝もしやすいし縁側でお茶を飲むのに適した季節だわ
　何より桜が綺麗だしね」

霧雨魔理沙の場合

「季節か？
　そうだなぁ秋とかが好きだな
　涼しくて過ごし易いしキノコも育ちやすいからな」

ルーミアの場合

「特に好きな季節も嫌いな季節も無いな～
　あっ、でも春は陽気に誘われて人が外に出やすくなるから好きかも」

チルノの場合

「そんなの冬に決まってるじゃない
　あたいは氷精で寒い方が力が出せるんだからね
　それに、冬ならあいつが帰ってくるし」

紅美鈴の場合

「好きな季節ですか？
　夏ですね
　彼女が初めてここに来たのが夏なんですよ
　彼女って誰か？えへへ……内緒です」

パチュリー・ノーレッジの場合

「秋ね
　……理由？
　言わないといけないの、面倒ね
　そうねぇ、本が一番傷みにくいから……かしら？
　季節の恩恵なんて魔法を使えばすぐに得られるけど
　魔力だって無限じゃないからあまり使いたくないしね」

十六夜咲夜の場合

「好きな季節
　そうね、夏かしらね
　理由？
　…………言わないと駄目？
　分かったわよ言うわよ
　あのね、私がここに初めて来た時に私の為に花火をあげてくれた人が居るの
　……もうこれ以上は駄目よ」

レミリア・スカーレットの場合

「夏以外に無いわね
　私が異変を起こしてそれを解決しに来たあいつに出会った季節だからよ
　何よ、文句あるの？」

フランドール・スカーレットの場合

「季節ってなぁに？」