*月*日
お嬢様が・・・霊夢と・・・結婚なんて・・・
*月*日
霊夢・・・じゃなかった奥様とお嬢様・・・じゃなくて旦那様より
お子様の世話係を任せられた。
これからは新しいお嬢様のため、精一杯仕えていこう。
*月*日
お嬢様が恋人を・・・連れて・・・
*月*日
教育係に任ぜられた・・・
*月*日
お嬢様が・・・山の巫女と・・・
*月*日
乳母に・・・
*月*日
お嬢様・・・
*月*日
7人ものお嬢様を任され・・・
*月*日
7人もいたのに・・・
*月*日
ベビーシッターに・・・
*月*日
ああ・・・また博麗の・・・
*月*日
今度こそは・・・
*月*日
いけたと思ったのに・・・
*月*日
負けないわ・・・
*月*日
姉妹でなんて・・・
*月*日
この子こそは・・・
*月*日
いったい巫女何人目・・・
*月*日
つっ、次こそは・・・
*月*日
一応、吸血鬼の家系なのに・・・
*月*日
うふふ・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
数千年に及ぶ日記を見返して涙する。
「なんでどのお嬢様も、私の想いに応えてくださらないの~~~!!」
歴代の妹様はその時代時代の「普通の魔法使い」の少女とくっついてる
と思いたい