「…………いや、それでどうやったら私に抱きついているのか教えてくれないかしら?」
早速だが早苗が霊夢に抱きついている。
それはそれはもう全力で。
「人里を色々巡ってその結果、ですっ。」
「いや、意味わかんないし。」
むぎう
本当にそんな音まで聞こえてきそうだ。
「私に足りないものは霊夢さんだったんですよっ。霊夢さんむぎう。」
多分その理屈を理解してくれる人は誰も居ない気がするけれど。
本人は完全に迷いがないようだ。これも巫女の力か。
さて霊夢はさっきからこのなんともこっぱずかしい状況から脱しようと
あれやこれやじたばたしている。
霊夢かわいい。
「霊夢さん逃げないでくださいよう。」
「うっさい離せ」
「離しません~死んでも離しません~霊夢さんを抱いたまま死んでやります~」
「さすがに迷惑よっ!?」
早苗は一向に霊夢を解放しようとしない。
むしろ逃がすまいと全力でホールドしている。
このままだと押し倒しかねない勢いだ。
……ええい我慢ならない。私、登場っ。
「何してるのお二人さん~?」
「何してるのじゃないわよ。あんたさっきからずっと見てたでしょ」
あらあら、ばれてたのね~。
霊夢は私のことを「当然よ」なんて目で見てる。
これでも隠れたり気配を消したりするのは慣れてると思ってたんだけどな~
ま、そんな事より。
さっきからの一部始終を見られてた早苗は顔を真っ赤にして慌てているわね。
ああもう、早苗も可愛いっ。
だけど慌てた早苗は腕のロックを解除しちゃって、
ここぞとばかりに霊夢が早苗の腕の中から逃げ出しちゃった。
霊夢、脱出成功………?
「ふう漸く早苗から解放され……」
むぎう。
「………ってなんでアンタに抱きつかれてるの?」
「それはだって~あんなの見せ付けられて我慢できるわけないじゃない~」
私ホールドオン霊夢。もう離さない。
「あーずるい!レティさん私も!」
あらあら。あれだけ抱きついていてまだ足りなかったのかしら。
早苗が再び霊夢にアタック☆
事態は振り出しに…いや、振り出し以上の状態へと逆戻りしたのでした。
「ちょっとアンタ達?!いつの間に結託したの!?」
「今よ~」「今です!」
前から後ろから全力でいいようにされる霊夢。真っ赤な顔になった霊夢。
ああもう霊夢可愛いっ。
既に両手は私が押さえてあるから霊夢はもう思いのまま。
思う存分むぎうし放題よ~♪
「霊夢さぁーーんっ♪」
「れいむ~♪」
「………うっさい(赤」
なんて感じで2人で楽しんでいたら
「ちょっと待ちなさい!レディが真っ昼間から何をはしたないことをしてるの!」
「吸血鬼のご主人が真っ昼間もないでしょう。素直に「私も混ぜなさい」といいやがればどうです。」
「…うるさい!その通りよ!」
「むぎうの特売と聞いてきました!早速ですが私にも取材をさせてください!」
「おー?何か面白い予感がして来て見たら、面白いじゃないか。私も参加するぜっ。」
「あー!レティその他ずるい!私も入るー!」
こういうときのカンだけは鋭い面々がご登場~。
「ちょっとアンタ達?!一斉に来ないで!ってちょっと萃香、体当たり痛いじゃないの。っていうかこのスキマ!手だけ出して乳を揉むな!」
総勢6人(+1?)で霊夢を抱こうという無謀な試みになっちゃったわ~
それでも霊夢への愛で6人は一致団結。
見事にこの無理難題をカバーしてしまったのでした。
しかしなんというか。6人で1人に抱きついているというのは、
「…これはもはや、おしくらまんじゅうね~」
「のんびりしてないで、この状態はアンタはいいの?」
「私~?私ならさっきから部屋を涼しくしてるわよ~。ずっと抱きついてられるように~」
「「「「GJ!!」」」」
「答えになってない!そしてGJでもない!あとそんな風に能力を使うなぁ!」
結局この後小一時間、皆でひたすら霊夢に抱きついて遊んでたわ。
後で「後半は確実にアンタの所為じゃない」ってほっぺたつねられたけど。
……私は霊夢のこと真正面から見れてたから満足だったわ。
いっそのこと唇も頂いちゃおうかと思ったけどみんなの目が怖かったわね~。
早速だが早苗が霊夢に抱きついている。
それはそれはもう全力で。
「人里を色々巡ってその結果、ですっ。」
「いや、意味わかんないし。」
むぎう
本当にそんな音まで聞こえてきそうだ。
「私に足りないものは霊夢さんだったんですよっ。霊夢さんむぎう。」
多分その理屈を理解してくれる人は誰も居ない気がするけれど。
本人は完全に迷いがないようだ。これも巫女の力か。
さて霊夢はさっきからこのなんともこっぱずかしい状況から脱しようと
あれやこれやじたばたしている。
霊夢かわいい。
「霊夢さん逃げないでくださいよう。」
「うっさい離せ」
「離しません~死んでも離しません~霊夢さんを抱いたまま死んでやります~」
「さすがに迷惑よっ!?」
早苗は一向に霊夢を解放しようとしない。
むしろ逃がすまいと全力でホールドしている。
このままだと押し倒しかねない勢いだ。
……ええい我慢ならない。私、登場っ。
「何してるのお二人さん~?」
「何してるのじゃないわよ。あんたさっきからずっと見てたでしょ」
あらあら、ばれてたのね~。
霊夢は私のことを「当然よ」なんて目で見てる。
これでも隠れたり気配を消したりするのは慣れてると思ってたんだけどな~
ま、そんな事より。
さっきからの一部始終を見られてた早苗は顔を真っ赤にして慌てているわね。
ああもう、早苗も可愛いっ。
だけど慌てた早苗は腕のロックを解除しちゃって、
ここぞとばかりに霊夢が早苗の腕の中から逃げ出しちゃった。
霊夢、脱出成功………?
「ふう漸く早苗から解放され……」
むぎう。
「………ってなんでアンタに抱きつかれてるの?」
「それはだって~あんなの見せ付けられて我慢できるわけないじゃない~」
私ホールドオン霊夢。もう離さない。
「あーずるい!レティさん私も!」
あらあら。あれだけ抱きついていてまだ足りなかったのかしら。
早苗が再び霊夢にアタック☆
事態は振り出しに…いや、振り出し以上の状態へと逆戻りしたのでした。
「ちょっとアンタ達?!いつの間に結託したの!?」
「今よ~」「今です!」
前から後ろから全力でいいようにされる霊夢。真っ赤な顔になった霊夢。
ああもう霊夢可愛いっ。
既に両手は私が押さえてあるから霊夢はもう思いのまま。
思う存分むぎうし放題よ~♪
「霊夢さぁーーんっ♪」
「れいむ~♪」
「………うっさい(赤」
なんて感じで2人で楽しんでいたら
「ちょっと待ちなさい!レディが真っ昼間から何をはしたないことをしてるの!」
「吸血鬼のご主人が真っ昼間もないでしょう。素直に「私も混ぜなさい」といいやがればどうです。」
「…うるさい!その通りよ!」
「むぎうの特売と聞いてきました!早速ですが私にも取材をさせてください!」
「おー?何か面白い予感がして来て見たら、面白いじゃないか。私も参加するぜっ。」
「あー!レティその他ずるい!私も入るー!」
こういうときのカンだけは鋭い面々がご登場~。
「ちょっとアンタ達?!一斉に来ないで!ってちょっと萃香、体当たり痛いじゃないの。っていうかこのスキマ!手だけ出して乳を揉むな!」
総勢6人(+1?)で霊夢を抱こうという無謀な試みになっちゃったわ~
それでも霊夢への愛で6人は一致団結。
見事にこの無理難題をカバーしてしまったのでした。
しかしなんというか。6人で1人に抱きついているというのは、
「…これはもはや、おしくらまんじゅうね~」
「のんびりしてないで、この状態はアンタはいいの?」
「私~?私ならさっきから部屋を涼しくしてるわよ~。ずっと抱きついてられるように~」
「「「「GJ!!」」」」
「答えになってない!そしてGJでもない!あとそんな風に能力を使うなぁ!」
結局この後小一時間、皆でひたすら霊夢に抱きついて遊んでたわ。
後で「後半は確実にアンタの所為じゃない」ってほっぺたつねられたけど。
……私は霊夢のこと真正面から見れてたから満足だったわ。
いっそのこと唇も頂いちゃおうかと思ったけどみんなの目が怖かったわね~。
「私」は紫かと思ったらレティさんでしたか。
しかし霊夢に6人が抱きついてる様を想像してみるとカオスすぎるw
今年も冷夏らしいけど、レティの仕業か!
このくろまくめ!俺にもむぎうさせろ!
そして、くろまくみこやっほい!
一言言おう。
GJ