ほとんど会話文ばかりです、すみません。
博霊神社の空っぽの賽銭箱の前、霊夢は両手を組んで天にかざし祈っていた。
「あー神様、いやこの際何でもいいわ、この賽銭箱をお金であふれかえして下さい!」
その時、霊夢の後ろで声がした。
「私は……鬼だ」
振り向くと白い服を着た萃香が歩いてきた。
「す…萃香ぁ!」
「私の能力でこの賽銭箱をいっぱいにしてみせよう。
おお、この世にあるすべてのお金よ、今この賽銭箱に集まりたまえ~」
萃香が能力を使うとどこからともなく小銭やお札が飛んできて賽銭箱へと入っていく。
「お…おおお……おおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおあおああああああああああああああああああ~~~~~~~~~!!!」
歓喜の声を上げ霊夢は、賽銭箱に入ったお金を抱きよせ、ほおずりする。
しかしそこであることに気付いた。
「おおお~~~、おほおおお~~~~
……ん?子供銀行?」
急いでお金を確認すると、そのすべてに子供銀行と書いてあった。
その様子を見て萃香は笑う。
「うはは、騙されたな」
「全く気付かなかったわ」
「暇を持て余した」
「幻想郷住民の」
「「遊び!!」」
博霊神社の空っぽの賽銭箱の前、霊夢は両手を組んで天にかざし祈っていた。
「あー神様、いやこの際何でもいいわ、この賽銭箱をお金であふれかえして下さい!」
その時、霊夢の後ろで声がした。
「私は……鬼だ」
振り向くと白い服を着た萃香が歩いてきた。
「す…萃香ぁ!」
「私の能力でこの賽銭箱をいっぱいにしてみせよう。
おお、この世にあるすべてのお金よ、今この賽銭箱に集まりたまえ~」
萃香が能力を使うとどこからともなく小銭やお札が飛んできて賽銭箱へと入っていく。
「お…おおお……おおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおあおああああああああああああああああああ~~~~~~~~~!!!」
歓喜の声を上げ霊夢は、賽銭箱に入ったお金を抱きよせ、ほおずりする。
しかしそこであることに気付いた。
「おおお~~~、おほおおお~~~~
……ん?子供銀行?」
急いでお金を確認すると、そのすべてに子供銀行と書いてあった。
その様子を見て萃香は笑う。
「うはは、騙されたな」
「全く気付かなかったわ」
「暇を持て余した」
「幻想郷住民の」
「「遊び!!」」