「あ、お姉ちゃんおかえりー♪ ねえお祝いしてーー♪」
「何ですかこいし、帰ってきた早々唐突に。それにあなたが帰ってきたんですからただいまでしょう。ていうか何をお祝いするんですか。」
「じゃあただいまー♪ って……、お姉ちゃん何一人でプリン食べようとしてるのよ?!」
「だってあなたいつ帰ってくるかわからないでしょう。それにこれは私が自分で食べるために作ったんですから。もうこの最後の一つしか残ってませんよ。」
「じゃあお祝いにそれ頂戴♪」
「嫌ですよ。そもそも何のお祝いなんですか。」
「だって今日は5月17日。こいしちゃんの日だよ。」
「それは先日14日にやったばっかりじゃないですか。こいしの日だからって。プリンも散々作ってあげたでしょう。今更何を言ってるんですか。」
「だから今日もこいしちゃんの日なんだってば。517で517ゃん。ほらね♪」
「何ですかその強引な語呂合わせは……はいはい。こいしちゃんよかったですねー。」
「何よそのやる気の無い言葉は! まあいいや。だからプリン頂戴♪」
「だからじゃないです! これは私が食べるのに作ったって言ってるでしょう。ああ、もう。早いところ食べちゃいましょう。 はむっ。」
「あーー! 食べたーー!!」
「…………ふむ。自分で作っておいてなんですが中々いい出来ですね。おいしいおいしい。」
「くっ! お姉ちゃんの意地悪……!」
「どれ。もう一口。……ほら、もう半分しかありませんよ。あなたはそこで指を咥えて見ていなさい。はむ。」
「くっ! そうはさせない……!」
「ふっ……むぅっっ!!」
「…………!!!」
「…………♪」
「んっ……ご馳走さま。確かに美味しいね。こんな美味しいの一人で味わうなんていけないよね。」
「――! 突然何てことをするんですか! 私の大事な――――を!」
「お姉ちゃんってばプリン取られたのがそんなに悔しいの?」
「違います!」
「そんなに真っ赤になって怒ることないじゃない。」
「違うって言ってるでしょ! もうあなたにはあげません!」
「あー!! 全部一気に行ったーー!! そうはさせるか!」
「ん! むぅっ!! んむうぅんんんんっ!!!!」
「プハァ! なんてことをするんですか! ああ、結局半分食べられちゃった……」
「うん。美味しかった♪ でもお姉ちゃんも一個分はちゃんと味わえたでしょ♪」
「はあ、もういいです。お茶にしましょう。」
「お姉ちゃん私にもお願いーー♪」
「はいはい、まあ、それぐらいいいでしょう。ブラックコーヒーですけどいいかしら?」
「私がブラックコーヒー苦手なの知ってて言ってるでしょー。砂糖ぐらい入れてよー。」
「あいにく砂糖はプリンを作ってなくなっちゃいました。」
「えー。他に何か無いの?」
「こいしは牛乳飲んでなさい。プリン作ったのが余ってるから。」
「別々のなんてやだー。姉妹でしょ? 同じの飲もうよー。ってもう注いじゃってるしー」
「ふぅ……やっぱり甘いものを食べた後にはブラックのコーヒーが合うわね。……って、何ですかこいし。その目は?」
「ねえ……お姉ちゃん。私と一緒にコーヒー牛乳飲もうよ♪」
「ふ……むぅっ!! んむうぅんんんんっっっっっっっ!!!!」
5月17日は(517ゅっちゅ)こいしちゅっちゅの日。
プリンちゅっちゅからコーヒー牛乳ちゅっちゅだと…?
破壊力抜群過ぎますw
もう毎日こいしちゅっちゅの日で問題ないよねさとり様
すでにあるじゃねえかwwwww
いや、よかったけども
流石創想話に入り浸っているだけの妄想力
流石といわざるを得ない
もうニヤニヤ止まりませんよ。
コーヒーと牛乳でちゅっちゅとか激甘ですよ。
さすがペ四潤さんと言わざるをえない。
まあ、こいしちゃんだしね! 仕方ないね!
コーヒー牛乳が製造される工程をぜひ詳しくデスネ
これから暑くなろうって時に、急激な糖分摂取は夏太りの原因になるんですよ!
責任をとって今後も定期的な糖分摂取にご協力ください。
ムラムラしてやった。殺すつもりはなかった。反省はしていません。すんません。
2様>
無理やりです。でも時には無理やり奪うのもいいですよね。すんません。
3様>
こいしちゅっちゅがあればその日がこいしちゅっちゅの日です。すんません。
4様>
コーヒー牛乳プリンも美味いですよね。すんません。
5様>
私でした。妄想垂れ流しちゃってすんません。
6様>
ゴリ押しはどうかと思いますが、押しコリ『押し倒してコリコリ』はいいと思います。すんません。
ムラサキ様>
ニヤニヤしながら牛乳飲むと駄々漏れですよね。白濁液まみれにしちゃってすんません。
8様>
こいしちゃんのちゅっちゅは凶悪ですからこいしちゃんのちゅっちゅで拷問すれば流す血は鼻からだけで済みます。すんません。
奇声様>
今回は奇声を発しませんでした。すんません。でも規制が発せられました。すんません。
こじろー様>
詳しく書いたらそれ一つだけですが、皆さんが自由に妄想すれば無限のストーリーです。嘘です。手抜きです。すんません。
11サマー>
こいしちゃんとちゅっちゅしながら食べればちゃんとプリンを味わいながらもカロリーが抑えられます。お試しを。すんません。
すんません。もっとやってください。
そんなことないはずですよ。だってさとりさまの初めては私g(しばらくお待ちください)嘘です。すんません。
14様>
ちゅっちゅしただけじゃコーヒーとミルクがうまく混ざりません。混ぜる様子も書こうとしましたが止めました。すんません。
葉月様>
こんヴァンぺー。コメントがリッチ? それとも古明地姉妹でドロリッチ? コーヒーとミルクの素敵な関係。すんません。
何っていったらいいかわからないけど、頭の中で何かがはじけました。
幻想郷の姉妹は甘すぎる……!!
……バカな俺には何をしたのか理解出来ないので、具体的にどうしたのかをkwsk
あなたももっとバーンとしちゃっていいんですよ?パーンッと。すんません。
ずわいがに様>
よく覚えてますね。でも口で言っても理解できないのでしたら直接私が口で指導してあげます。すんません。
これが本当の『ちゅっちゅ』……感服致しました!
…それはそうと読み返してる間に俺のパソコンが砂糖まみれになったじゃないか
どうしてくれるんだ。弁償してもらおうか姉妹ちゅっちゅっで