「あっ・・・」
「どうしたの?フラン?」
紅魔館の主のレミリア・スカーレットが妹であるフランドール・スカーレットに尋ねる。
「窓の外を見てどうしたというのよ?フラン?」
「あっ・・消えた。」
「はい?」
「今ね、黒い帽子を被った奴が紅魔館の庭で踊ってたの。」
「咲夜ーー?侵入者よーー。」
「はい。お嬢様ただいま見て参ります。」
シュンッ・・
「にしても・・あの門番は何やってるのかしら?まったく役に立たないわねぇ・・」
ティーカップをそっとテーブルの上に乗せる。
シュンッ・・
「見て参りましたが侵入者らしき者はいない様子でした。」
「そう・・じゃあフランが見た幻覚でいいわね。」
「え~~、ちゃんと見たもん。」
「ならその侵入者をあなたが捕まえてきなさい。」
「そこまで言うなら捕まえてくる!」
と言って部屋を飛び出す・・
「侵入者さ~ん!どこー?」
タッタッタ
「どこーー?」
タッタッタ
「ここかなー?」
「いない・・・」
「あっ・・いた・・」
「あなたが侵入者さんね?」
ボーっと窓から外を眺めている黒い帽子を被って変な青い紐を体に巻き付けている少女がいた。
しかし返事は無い。
「聞いてる?ねぇ?」
返事は無い
「無視するの?」
「聞いてるの?」
と言ってその少女の体を揺らす
「あら?!吸血鬼だわ!珍しい!」
「やっと喋った。死んでるのかと思った。」
「ところであなたどうやってここに入ったの?」
「え?普通に。」
とその少女が言うとまた一瞬その少女の気配が消えた。
「あら?あなた気配が消せるのね。」
「珍しい?」
「別に。」
「あなたは?」
「なんでも壊せるの。手で握ればね。」
「へぇ~凄いね。私たち二人が合わされば最強ね!」
「あなたおもしろいわね。」
「そういうあなたこそ。」
「名前なんて言うの?私はフランでいいよ。」
「こいし。」
「よろしくねこいし。」
「よろしくねフラン。」
「ウフフ・・・」
「うふふ・・・」
続けばいいね。フランとこいしより
「どうしたの?フラン?」
紅魔館の主のレミリア・スカーレットが妹であるフランドール・スカーレットに尋ねる。
「窓の外を見てどうしたというのよ?フラン?」
「あっ・・消えた。」
「はい?」
「今ね、黒い帽子を被った奴が紅魔館の庭で踊ってたの。」
「咲夜ーー?侵入者よーー。」
「はい。お嬢様ただいま見て参ります。」
シュンッ・・
「にしても・・あの門番は何やってるのかしら?まったく役に立たないわねぇ・・」
ティーカップをそっとテーブルの上に乗せる。
シュンッ・・
「見て参りましたが侵入者らしき者はいない様子でした。」
「そう・・じゃあフランが見た幻覚でいいわね。」
「え~~、ちゃんと見たもん。」
「ならその侵入者をあなたが捕まえてきなさい。」
「そこまで言うなら捕まえてくる!」
と言って部屋を飛び出す・・
「侵入者さ~ん!どこー?」
タッタッタ
「どこーー?」
タッタッタ
「ここかなー?」
「いない・・・」
「あっ・・いた・・」
「あなたが侵入者さんね?」
ボーっと窓から外を眺めている黒い帽子を被って変な青い紐を体に巻き付けている少女がいた。
しかし返事は無い。
「聞いてる?ねぇ?」
返事は無い
「無視するの?」
「聞いてるの?」
と言ってその少女の体を揺らす
「あら?!吸血鬼だわ!珍しい!」
「やっと喋った。死んでるのかと思った。」
「ところであなたどうやってここに入ったの?」
「え?普通に。」
とその少女が言うとまた一瞬その少女の気配が消えた。
「あら?あなた気配が消せるのね。」
「珍しい?」
「別に。」
「あなたは?」
「なんでも壊せるの。手で握ればね。」
「へぇ~凄いね。私たち二人が合わされば最強ね!」
「あなたおもしろいわね。」
「そういうあなたこそ。」
「名前なんて言うの?私はフランでいいよ。」
「こいし。」
「よろしくねこいし。」
「よろしくねフラン。」
「ウフフ・・・」
「うふふ・・・」
続けばいいね。フランとこいしより
byって所がよく分かりませんでした。