むかしむかし げんそうきょうの こうまかんと いう おやしきに なかよしの しまいが いました。
おねえちゃんの なまえは レミリアと いって まさに カリスマが ようじょに なって あるいている ような きゅうけつき でした。
いもうとの なまえは フランドールと いって いたずらずき だけど とても やさしい おんなのこ でした。
あるひ フランドールは たのしそうな いたずらを おもいつきました。
「そうだ おねえさまを かんそうきに いれたら どうなるんだろう」
おもいついたら わくわくして がまん できません。
さっそく レミリアを よびだして いいました。
「おねえさま かんそうきの なかに カリスマが おっこちてたよ」
「ほんとうに? ありがとう フラン」
そう いって レミリアは かんそうきの なかに あたまを つっこみました。
その すきを のがさず フランドールは レミリアの おしりを けっとばしました。
レミリアが かんそうきに すっぽりと はまったのを みはからって うんてんボタンを おしました。
「おりゃあ おねえさま かわけー」
フランドールは たかはしめいじん ばりの れんだで うんてんボタンを おします。
「ぎゃあ かわいちゃう」
かんそうきの なかから レミリアの ひめいが きこえます。
それを きいた フランドールは ますます ボタンを おす そくどを はやめました。
1じかん ほど レミリアを かわかして まんぞく した フランドールは かんそうきの うんてんを とめました。
「うう わたし かわいちゃった」
かぴかぴに かわいた レミリア が かんそうきから でてきました。
それを みた フランドールは おおあわて!
「おねえさまが かわいちゃった もどさなきゃ」
フランドールは めしつかいの さくやさんが わかめを おみずで もどすのを みたことが ありました。
だから レミリアも おみずで もどせば もとに もどると おもったのです。
フランドールは さくやさんが しゅみで つくった ながれるプールに レミリアを なげこみました。
「がぼがぼ」
レミリアは おぼれながら ながされていきます。
きゅうけつきは ながれるみずが だいきらいなのです。
「おねえさま がんばって」
フランドールは ながれる レミリアを いっしょうけんめい おうえん しました。
レミリアが プールを いっしゅう して もどってきました。
レミリアは しろめを むいて びくびくと けいれん しています。
それを みた フランドールは またまた おおあわて!
「おねえさまが びしょびしょ かわかさなきゃ」
でも また かんそうきに いれたら おなじ ことの くりかえし です。
こまった フランドールは さくやさんに そうだん しました。
「てんぴぼしで いいんじゃないですか」
さくやさんが いいました。
いわれたとおり フランドールは レミリアを ものほしざおに ひっかけました。
すると どうでしょう。
にっこうを あびた レミリアは たちまち あかい きりに なって げんそうきょうを おおって しまいました。
これが こうむいへんの しんそう です。
だから レミリアは いまでも かんそうきを みると しゃがみガードで ぶるぶると ふるえるのです。
「もう かんそうきに はいったりなんか しないよ」
その ことばを きいた みんなは おおわらい しました。
こんなにすらすら読めるひらがな文は久しぶりだww
鼻からあんかけ焼きそばが出てきたじゃねえか!どうしてくれる!
フランちゃんは物干し竿に引っ掛ける時大丈夫だったのか?
それとも自分だけ完全防備でやってたのかwwww
さあ、早くデビューして童話界に新たな風を送り込むんだ。
天日干しが奇抜!