Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

舌たかな雨

2010/05/06 00:31:49
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 雨降る里はにぎやかだった。歩く人間も妖怪もみんな、色とりどりの傘をさしている。
 一人の妖怪の少女は屋根の上から空を見ていた。
「あーめ。雨アメあめ」
 ベロンと舌の出た傘をくるくると回して遊んでいた。
 彼女は雨が好きだ。だって、みんなが彼女を必要としてくれるから・・・・・・。
「雨々よ。もっと降れ降れ~~」
 彼女見ている人間も妖怪も誰もいない。でも、それでも、雨が彼女を癒すのだ。
 いつか私を必要としてくれる人がいるかも知れないからだ。昔は彼女を大切にしてくれる人間がいたように・・・・・・。

 里の八百屋から早苗が出てきた。早苗は屋根の上の小傘を見つけた。
「もう。あの子は何をやっているのかな」
 早苗も屋根に上がり・・・・・・軽く小傘の頭を撫でた。
「さなえ。ねぇ、私を必要としてくれる?」
「・・・・・・・・茄子色の傘は、人気ないですから」
 早苗は冷えた彼女を山の神社に連れて行くことにした。
「小傘さん。何が食べたいですか?」
「・・・・ヤミナベ!」
「はいはい」
 今日はいつもより一人多い。鍋パーティーだ。
投稿初 どうですか?
雛菊
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
何が食べたいですか?って聞かれてヤミナベってwwwww
2.名前が無い程度の能力削除
闇鍋最高です!ww

次回作を気長待機
3.理工学部部員(嘘)削除
何故闇鍋なんだよ小傘…
小傘と早苗の絡みっていいよね