Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

博麗神社のある1日

2010/04/22 22:25:20
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あー良い天気。こんな日は掃除なんかせずに縁側でお茶を飲むに限るわ。・・・本当に良い天気だわ。
私の膝の上には日向ぼっこをしている黒猫。横では亡霊が人のオヤツを貪っている。
外では、真っ昼間から鬼を筆頭に山の神や天狗、河童らを巻き込んで宴会をしており、その脇で幽霊と夜雀による騒音会。反対側では、巨大な人形がこれまたデッカイ日傘を持って居て、その下で紅茶とを楽しむ奴らと茣蓙を広げお茶を楽しむ奴ら。
バカを大将に追い駆けっこをする妖精・妖怪たち。
空では悪霊・花の妖怪・八咫鴉・破壊魔等が弾幕(やり)合っている。
まさに『百鬼夜行』である。


紫「本当に人間に縁の無い神社ね」
霊「そう思うのなら何とかしてよ、こいつら」
紫「霊夢がそれを願うのなら、そうするけど?」
霊「・・・せめて後片付けぐらいは手伝いなさいよ」
紫「藍で良ければいつでも貸すわよ?」
霊「はぁ、本当こいつらが居ると飽きないわね、まったく」
魔「私は普通の人間だぜ?」
咲「私もよ」
早「私もです」
咲「貴方は人の形をした神様じゃなかったかしら?」
早「いえ、確かにそうですけど・・・」
魔「そう言うお前も人間なのか不思議に見えるところが満載だがな」
咲「借りた物を返さない奴がよく言うわ。人として失格だと思うけど?」
早「確かに人のする事では無いですね」
魔「人の悪口を言う奴は早死にするぜ?」
咲「それなら魔理沙、貴方が一番先ね」
早「私は安全ですね」
魔「良い子ぶる奴はもっと早死にするんだぜ」
咲「そうね」
早「そ、そんな~(>Д<)」

※普通の人間は空を飛んだり、弾幕を撃つことは出来ません。
ふぶき
コメント



1.ぺ・四潤削除
この短い中にどんだけ居るんだよwww
人間も居るけど言うならば人外。まさに百鬼夜行ww
2.奇声を発する程度の能力削除
想像したら凄いカオスwwww