Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

春風が眠たい

2010/04/12 20:38:06
最終更新
サイズ
14.54KB
ページ数
1

分類タグ

 目も眩まんほどの薄紅色の景色の中で、隣にある金色のさらさらとした髪だけが圧倒的な存在感を放っていた。
 それは風になびき、生き物のようにうねうねと波打っている。
 しばらく見ていると、それらはお互い絡まり始め、太い縄のようになった。
 ゆっくりと鎌首をもたげ、こちらを伺っている。
 戸惑いながら髪の主を見ると、彼女は微笑んで言った。

「蓮子、私の注連縄……どう思う?」

 こうして宇佐見蓮子は今日も汗だくになりながら恐怖の朝を迎えるのだった。
 何だというのだ、アレは。悪夢以外の何者でもない。
 ここ数日立て続けに見ている。最初はメリーと一緒に御所の桜を見に行く平和な夢だったはずなのに、日を追うごとに訳が分からなくなっていく。
 昨日はメリーが五人に分身して抱きしめられて脂肪の塊に押しつぶされそうになったし、一昨日は花見団子を口移しで食べさせられた。そして今日は髪の注連縄と来た。

 メリーに呪われてるのかしら。

 そんなことを考えながら、蓮子は朝食の準備を始める。
 といってもトースターに食パンを放り込んでキャベツをちぎって洗うだけ。楽な仕事だ。
 彼女は朝に弱くて、起きる時間は大抵遅刻ギリギリ。
 だからこういう適当な朝食が日課となっていたが、ここ数日は講義の二時間前には目覚めていた。
 主にメリーのせいで。

 たとえば、かの紫のドレスが似合う相棒のように、夢の内容を話してカウンセリングしてもらえば楽になるかもしれない。
 だけど、蓮子のそれは相棒とは違って夢に過ぎないし(こういう言い方をするとメリーは反論してくるだろうが)、夢の中で苦しめてくるのが相棒その人ならば、中々相談できるものでもない。
 そのうちよくなるだろうと信じて頭から夢を振り払っては朝飛び起きる毎日だった。

 そう、考えないのが一番だ。
 夢の内容がどう考えてもメリーにコンプレックスを感じていることの暗示だとしても。

 だって、あの子は綺麗。蓮子と違ってそこにいるだけで周囲の目を引く。そこに外国人という要素は関係ない。
 金髪なんて今時珍しくもないのだ。だけど他と違って透き通るような白金色だし、白い肌に紫のドレスはよく似合う。
 ナイトキャップみたいなものはどうしてかぶっているのかいまいち分からないけれど、あれが無いと頭ばかりが目立ってしまうし、全体の美しさが損なわれてしまう。
 蓮子だって帽子は好きだ。部屋の壁にある帽子掛けには二十種類以上の様々な形をしたものが置いてあるぐらい。
 メリーのように元々の美しさがない分、たくさんお洒落をして負けないようにしないといけないのだ。
 彼女の隣にいて見劣りしてちゃ、相棒とは呼べない。
 ああ、見劣りといえば、昨日の五人のメリーはひどかった。
 ただでさえ胸に関しては見劣りするのにそれが五倍になって見せ付けてくるとか、嫌がらせ以外の何者でもない。
 おかげで昨日は彼女(リアルの)にかなり冷たく当たってしまった。今日は謝らないといけないな。

 焼きあがったトーストを食べて、軽く洗い物をしてから着替えて身支度をする。
 今日の講義に必要なものを鞄に入れて、ついでに秘封倶楽部の活動用のファイルに新しい結界の情報を挟む。
 さてさてこれで準備は万端なわけだけど……、時間は全然進んでなくて、まだ講義まで一時間ほどある。
 もうすることはない。家でうだうだしているぐらいなら大学へ行って読書でもしてようかな、と考えた。
 幸い窓の外は雲ひとつなく、気温も暖かい。

 鞄を抱えて家を出る前に姿見をチェックして、帽子の角度を修正。
 化粧もうまくいったほうだし、抜かりはない。
 最近すっかり周囲からネクタイ少女なんてレッテルを貼られているから、今日はネクタイを締めないスタイルだ。
 カーキのミリタリージャケットの下にちょっと胸元の開いたブラウス。下半身は短パンに黒ニーソ。帽子もいつもの感じじゃなくて、白と黒のキャップだ。
 たまにはいいんじゃないかな、と思うけれど、似合わないと言われたらどうしよう、などと不安になったり、自分では決まってると思ってたり、でもやっぱりちょっと明るすぎる? ええいもういい、さっさと行くぞ!

 アパートのドアを開け放って、春色の風を胸いっぱいに吸い込む。暖かく、花の香りがする。
 そういえばメリーは花粉症になりかけていて、最近はずっとマスクをしていたっけ。
 あれじゃあ可愛さが半減すると思うけど、鼻水をたらしているよりはマシか。
 それはそれで可愛い気もする。みっともないけど、私がハンカチを出してかんであげる。
 あ、なんかいいかも。ウキウキしてきたぞ。今日はメリーのマスクを引っぺがしてやろう。
 戸惑うあの子はとてもいい。涙目が一番よく似合うと常々思っているけれど、そう何度も泣かすわけにも行かない。
 ミミズを彼女の帽子の上に乗せてあげたのは、えっと、一ヶ月ぐらい前か。
 あのときの慌てっぷりといったらなかった。
 顔を真っ赤にして怒る彼女に謝りながらも心の中では全然悪いと思っていなくて、むしろもっといじめたくなったんだけれど、そこはぐっと堪えておいた。
 立て続けにやって嫌われちゃったら元も子もないし。
 元も子も、ってもこもこに語感が似ていて面白いな、なんてどうでもいいことを思ったり。
 やってることが小学生レベルだなぁ、でもこういうちょっとした悪戯が人生を楽しくする秘訣だと思っていたり。

 春風に乗って散った桜がひらひらと目の前を横切る。手を伸ばしてそれを掴もうとするけどうまくいかない。
 なんだか腹が立って、こっそりと周囲を確認。誰もいないと分かると蓮子はがむしゃらに腕を振り回して花びらを掴もうとした。
 くすんだピンクの花びらたちは彼女を馬鹿にするかのように指と指の間をすり抜けていって、しまいにはべーっと舌まで出して青空の向こうへ消えていく。
 蓮子は肩で息をしながら太陽に「ばかやろー!」と叫んだ。
 そして道路に落ちていた運の悪い花びらを思いっきり踏みしめてから一枚拾ってまた太陽に向かって放り投げるもへなへなと情けない軌道を描いてそれは蓮子の鼻の上に戻ってきた。
 太陽はきっと迷惑がっていることだろう。

 はあ、とため息。朝から何をやってるんだ自分。

 ちょっと沈みながらもとぼとぼと大学へ向かう。
 今出川通りに出てからは一応しゃんと胸を張って歩いた。見ている人はまぁ、いないだろうけれど。
 すぐそこに御所があって、嫌でも今朝の夢を思い出す。
 メリーの馬鹿。胸の中で毒づきながら歩くこと十分。右手に大学が見えてきて、蓮子は信号を渡った。
 敷地内にはもう大勢の学生がいて、カフェで駄弁るものや、クラブ棟のほうへ向かうもの、一コマめの教室へ行くと思われるものなど、いろいろ。
 蓮子は二コマからだから、さて、これからどこで読書しようかと考える。
 今日は割りと風が出ているから、外よりもカフェがいい。
 日差しの当たる窓際の席に陣取って紅茶でも啜りながら優雅に時間を過ごすとしよう。
 メリーは今日は確か一、三、四限だったはずだから丁度合わないんだ。
 つまんないの、と思いつつも彼女が寝ぼけながら授業を受けている間自分は貴族のごとき贅沢な時間を過ごせるんだなぁという優越感。
 悪夢のせいで目はぱっちりだしね。皮肉なことに。

 蓮子の足は自然といつもの会合に使うカフェへ向かっていた。
 敷地の中でも奥まった場所。どの門からも遠く、左右に並木裏に柵、正面は滅多に使われずほとんど倉庫と化している旧舎という立地ゆえにほとんど誰も寄り付かない、この大学で一番静かなところ。
 静かというのはつまり、邪魔するものがいないということだ。
 他の生徒たちって集まると騒ぐから好きじゃない。
 自分が騒ぐのはいいのだけれど、それが周りに聞かれるのもなんだかいけ好かない。
 男の子たちは皆馬鹿だし、女の子もメリーを除いたら話す価値のない人たちばかり。
 ほんと、彼女がいてよかった。

 カフェに入ると「いつもの」と注文して窓際に陣取る。
 いつもの、と言って通じるというのは快感だ。東京時代に夢見ていたことの一つ。
 こうして叶えた今となっても、それを忘れないようにしている。

 ここのマスターは無愛想なおじさんで、多分営業する気はない。
 なんせここの紅茶というのは既に淹れてある紅色の液体のことで、ポットからこぽこぽと音を立てて注がれるのだ。
 香りは人工的だし、味は薄い。
 だけどそのやる気のなさが、一種の基準として蓮子の中には存在していて、普段これを飲むことによってお出かけしたときに飲む紅茶がどんなものでも大体おいしく感じられるのだから、
 多分マスターはそういう粋な気遣いが出来る人なのだと思う。多分。希望的観測。
 普段飲むにはこのぐらいの味が丁度いいってこと。
 ちなみにコーヒーのほうはもっと醜悪で、黒々としたタールのような飲み物だ。
 砂糖を一ダース入れてミルクとコーヒーらしきものを九対一の割合にしても苦いという悪魔の商品である。
 これでよく三百円も取るものだと、呆れを通り越して感心したけれど、その一回を除いて二度と頼んでいない。
 でも聞いた話によると、メリーの友人はあれをブラックで飲んでうまいうまいとありがたがったらしいのだ。
 多分、その人は地底から来たのだろう。

 窓の外には鳥が一羽、高いところで滑空していた。
 太陽は屋根の向こうで、期待した暖かい日差しがあまり入ってこない。
 店内にかかっているくすんだファンクもなんだか爽やかじゃないけれど、今更移動するのも面倒なので蓮子は鞄から文庫本を取り出して膝の上に置いた。
 タイトルは「壷の中身はどこ行った?」。火星で生まれ育った警察官が事件を追いかけていくうちに捜査線にもう何年も会っていない幼馴染の影が浮かび上がってきて……というあらすじ。
 既に三分の二ほど読んでしまっているから、一時間半程度で丁度最後まで行くだろう。
 めちゃくちゃいいシーンで講義に向かわなければならない、なんてことにならないように祈るしかない。
 かといって焦って時間を余らせても間抜けだから、ここは普段通り、自分のペースで読めばいいのだ。

 ページをめくり始めてしばらくすると、店内音楽がジャズに変わった。
 ピアノの旋律に誘われて、ふと昔を思い出す。
 あれは……、いつのことだったか。

 母親に連れられて、お祭りに行った。知らない街だった。
 狭い通りも広い通りもそこかしこに出店があって、人でごった返していた。
 オレンジの小さな電球がたくさん集まって空に軌跡を作り、なんだか夢のよう。
 太鼓の音がどこからともなく聞こえていた。
 はぐれないように母親の手をしっかりと握って、大通りを闊歩する派手な衣装の男たちを見た。
 買ってもらった綿飴はいつの間にか落としてしまっていて、少し残念だったけれど、母親はそのことに気づいていないようだったので黙っていた。
 男たちが通り過ぎると、見物人たちは動き出す。
 母親に手を引かれて、最後にもう一度誰もいなくなった大通りを見たとき、不思議なものが目に留まった。
 向こう側にある狭い路地だ。
 暗さと人で全身は見えなかったけれど、綺麗な金髪の女の人。
 華やかな紫色のドレスに帽子をかぶって、扇子を口元に置いて優しく微笑んでいる。
 明らかに周囲から浮いているのに、誰も彼女に気づいていないようだった。
 どうしてか、話してみたいと思った。
 母親に再び手を引かれたとき、丁度間に人が割り込んできて、右手は解放された。
 途端に蓮子は走り出す。
 何も考えず、ただ、あの路地へ一直線に。
 走っている途中で女の人はこちらに背を向けて、暗闇へと消えていく。
 何度も人にぶつかって転びそうになりながら、蓮子は必死に走った。
 すぐに暗い路地に飛び込んだ。
 その道には屋台は出てなくて、本当に暗かったけど、不思議と怖くはない。ついさっきいたはずの女の人の姿は何処にもなかった。
 奇妙に思いながら奥へ進むと、光るものが二つあった。
 近づいてみると、黒猫が一匹。周囲の暗闇と同化していて、全く気がつかなかった。
 そいつは顔を背け、逃げていく。蓮子は追いかけて、もっと奥へ進む。
 頭の中からはすっかり母親のこともお祭りのことも抜け落ちていて、揺れる猫の尻尾を見失わないようにすることと、金髪の女の人のこと以外何も考えられなくなっていた。

 しばらく行ったところで猫は飛び上がって、塀の向こうへ消えていった。
 少し迷う。ようやく母親のことを思い出した。
 けれど、飛べば手が届きそうな塀が目の前にあって、その奥には素敵な何かがあるって、根拠もなく確信していて。
 好奇心には勝てない。
 頑張って塀を越えると、もう黒猫の姿は見当たらなかった。
 どころか、景色まで様変わりしていた。

 この世のものとは思えない紫の桜。木々に囲まれた大地。
 空に浮かぶ満月は赤みがかかって、とても巨大だった。
 振り返ってみても塀はもうなく、暗い森が広がるだけ。
 ここだけぽっかりと木々がなくて、広場のようになっていた。

 墓地だろうか。
 はらはらと、泣くように舞い散る紫の桜を見ていると、そんな気がした。
 途端に、恐怖がよみがえってくる。
 向こう側に通れる道があって、とにかく逃げようと思った。その道には、遠ざかっていく人影があった。

「あの!」

 思わずその背中、綺麗な金髪に呼びかける。それはふわりと重さを感じさせない動作で振り返り、

「あらあら……」祭りで見た女の人だった。「付いてきちゃったのね」

 彼女は足音も立てずにすぐ近くまでやってくる。

「ごめんなさい、あの」

 蓮子は首をすくめて、優しそうな笑顔を見せる女の人を見上げた。

「帰り方が、分からなくなってしまいました」

「そうねぇ」彼女は左手で右のひじを支え、首をかしげて顔の横で扇子を広げた。「困ったわねぇ」

「あの、ここは……」

「さて、貴女には知る必要のないことだわ」

 はあ、と頷いてから少し不満に思う。
 大人はいつだって、何も教えてはくれない。

「貴女のお名前は?」

「宇佐見蓮子」

「そう、蓮子。いい名前ね」彼女はパチン、と扇子を閉じる。「蓮子、空を見て」

 言われた通りに見上げてみる。相変わらず大きな満月が眩しくて、周りの星はほとんど見えない。

 女の人は悪戯っ子のようにくすりと笑った。

「今は、何時何分かしら?」

 時計もないのに分かるはずがない。
 月が教えてくれれば別だけど、と思った瞬間。

 満月の妖しい光が目を焼いた。

 くらり、と意識が遠のいて。

 視界の端に星が見える。

 ――二十二時三十五分。


 気がつけば、元の路地に戻ってきていた。
 出口からぼうっと祭りの明かりが漏れていて、祭囃子も聞こえてくる。
 狐につままれたような気分で、蓮子は突っ立っていた。
 そのうちに母親が見つけてくれて、泣かれたのを覚えている。

 あれは、夢だったのかしら。

 そんな風に思うけれど、今となっては確かめるすべはない。

 だけど、あの日以来、月が場所を、星が時刻を教えてくれる。

 きっとあれが、蓮子の原体験。結界を飛び越えた最初の記憶。

 大学に入って初めてメリーを見つけたとき、あの女の人かと思った。だから声をかけたのだ。
 結局違ったけれど、彼女も不思議な眼を持っていて、そうして秘封倶楽部は生まれた。

 あの女の人……、そうか。

 彼女の妖しい微笑がフラッシュバックして。

 夢の中のメリーと重なる。

 色々なイメージが浮かんだけれど、言葉にはしなかった。

 ふう、と息を吐く。
 薄い紅茶を一口飲んで、文庫本を閉じた。
 時計を見るともう一時間と少し経っていて、そろそろ店を出たほうがいいだろうという判断だ。
 結局、昔を思い出していたせいで最後の五十ページほど読めていない。
 まぁいい、暇だったら講義中にでも読むとしよう。

 席を立ってレジで代金を支払い、暖かい外へ出る。
 太陽はほとんど真上にあって、講義の間にお腹が空くことが予想できた。
 どうせならカフェで何か食べればよかったな、と思いながら教室へ。

 開始五分前だというのにがらんとしていて、室内には誰もいなかった。
 不思議に思いながらも後ろのほうの席を陣取り、文庫本を開く。
 しばらくしてチャイムが鳴っても生徒は愚か教授も姿を見せず、いよいよおかしいと思った蓮子は立ち上がった。
 もしかして、と思いながらも黒板横の掲示板を見に行く。

 そこに貼ってあった紙を見て、蓮子はため息をついた。同時に携帯が着信を告げて、出る。

「ああ、もしもしメリー? うん、そうなのよ、私忘れちゃっててさ、こら笑うな。そっちだってたまにあるでしょうが。
 一週間も前に出された告知なんて覚えてるはずないでしょ? ああもう……、いいわよ、はいはい。それじゃ」

 電話を終えて、肩を落としながら教室棟を出た蓮子は、そばにあった桜を見上げる。

「れーんこっ」

 急に後ろに重みがかかって、甘い香りが鼻をくすぐった。視界の端に金髪がなびく。

「珍しい格好だから一瞬分からなかったわよ?」

 似合ってるけどね、と相棒は続ける。

 桜に金髪、幼い記憶。
 ちらつく影に素敵な妄想。
 結界を越える眼。
 メリーはあの人じゃない。
 今日からはもう、朝飛び起きることもないだろうと思った。

「春だなぁ……」

 しみじみと蓮子は呟く。

「ん? 休講を忘れてた蓮子の頭が?」

「だー! うるさい!」

 メリーを振り払って、その顔にあるマスクを引き剥がした。

「あ、ちょっと!」

「ええいこんなもの!」

 太陽に向けて放り投げたそれは、へなへなと情けない軌道を描いて蓮子の帽子の上に戻ってきた。

 くすくすと笑うメリーを横目に、欠伸が一つ出る。

 春だった。

 あーねむ。
春ですねー
K.I.E.
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
春ですねー
途中の蓮子の回想がしっとりしてて好きです
いい秘封でした
2.名前が無い程度の能力削除
良い秘封でした
3.奇声を発する程度の能力削除
春だ…
素晴らしい秘封です!
4.名前が無い程度の能力削除
春ですねー
素晴らしい雰囲気でした。
5.名前が無い程度の能力削除
平和でいいオチでした
秘封にはこういうのもいいね
6.名無し程度の能力削除
いい春ですね