私は人間が嫌いだった
自分たちとは違う生き物を嫌い駆除しょうとする
木を切りその地を住んでいた者を追い出した妖怪に殺され他の人間が殺した妖怪を殺す
そんな人間が嫌いだった
こっちのことなんか考えずに殺し怨まれて殺される
人間なんて居なくなれば良いと思っていた
しかし今はそんな事を考えなくなってきた
ある事が在って人間の事が好きになった
私の事を笑顔で受け入れてくれた
最初の頃は村の事をよく分からずに迷惑をかけてしまったしかし村人は優しく接してくれた
村に慣れた頃に私は何か恩返しをしたいと考え始めた
しかしどう恩返しをすれば良いのだろうか?
私は考えて外の世界で言う勉強とゆうものを村の子供に教えることにした
最初はあまり集まらなかったけど今じゃ村の殆どの子供が来てくれるようになった
しかしある事が起きた私の教えてる子供が妖怪に殺されたのだ
無残に原形を留めてはいなかった
悲しかった自然に涙が出てきた
私は感情のままに動き気が付いたらその妖怪を殺していた
村に帰るとその子の両親が泣きながら子供の怨みを晴らしてくれたありがとうと言われた
私はもう教え子にあんな無残に死んでほしく無くて村を守る事にした
そして今私は村を守りながら寺子屋で子供たちに勉強を教えている
こういうテーマは深く掘り下げて書くべき
慧音というキャラが安っぽく感じるからヤメテくれ
全体的な感想としては『足り無すぎる』といったところでしょうか。
内容があまりに浅すぎると思います。もっと掘り下げて書いてみては如何でしょうか。
それと、各センテンスの最後に読点を付けるといいと思います。
以下、各パートごとの感想です。
>私は人間が嫌いだった
この理由が、かなり抽象的で希薄な感じがしました。
>自分たちとは違う生き物を嫌い駆除しょうとする
>木を切りその地を住んでいた者を追い出した妖怪に殺され他の人間が殺した妖怪を殺す
この辺りに、もう少し詳しい説明があった方がよかったと思います。
あと『駆除しょう』は『駆除しよう』ですよね?
>木を切りその地を住んでいた者を追い出した妖怪に殺され他の人間が殺した妖怪を殺す
この文を読むと『親人間派』が書いたように思えるのですが。
あと、どこで区切ればいいのか分からなかったので
『木を切り、その地に住んでいた者を追い出した妖怪に殺され、他の人間が殺した妖怪を殺す』
と区切って読んでみました。
でもこれだと、二番目の節では殺されているのは人間ですよね?
しかも三番目の節では、他の人間が殺した妖怪を殺すって……?
同じ妖怪が再び殺されるということ、というように見えました。
(私の区切り方が悪かったのかもしれませんが)
と、すこし分かりづらかったです。
>しかし今はそんな事を考えなくなってきた
>ある事が在って人間の事が好きになった
その『ある事』が気になります。
人の価値観を変えたのだからさぞ大きな事件だと思うのですが、それに関する説明があまりに少ないと思います。
人間嫌いの慧音がどのような経緯で人間の村に住むようになり、どのような経緯で打ち解けていったのか、殆ど分かりませんでした。
ここはもっと掘り下げて説明してもらえたら嬉しかったです。
>しかしある事が起きた私の教えてる子供が妖怪に殺されたのだ
またですが、その『ある事』が気になります。
『子供が無残に殺された』以外の情報が何も伝わってこないので、寂しいです。
その殺害現場は何処なのか。(せめて村の外なのか中なのか)
その場に慧音がいたのか、もしくはそのような報告があったのか。
その辺りだけでも説明があると嬉しかったです。
>悲しかった自然に涙が出てきた
句読点が抜けているように思えます。
>私は感情のままに動き気が付いたらその妖怪を殺していた
まあ、これも経緯を書いてほしかったです。
それはそうと、かつて
『こっちのことなんか考えずに殺し怨まれて殺される』
と思っていた慧音が、このような行動を取ったことがかなり皮肉っぽいと思いました。
文章を見るとあきらかに、その子供を殺した相手妖怪の事情を考えてる様子が一切無いので、
かつて慧音が抱いていた『人間の短所』に自分がスッポリ当てはまってしまったように思えました。
私としてはその部分が結構気に入ったのですが、このあたりももう少し前後の事情などを書いてもらえればよかったと思います。
感想は以上です、長々と失礼しました。
あのことが気になりすぎる件。
>>1さんもいっている通りもう少し掘り下げて書くべき、テーマは1kb台で終われるものじゃないと信じてる