「アリス、今回の本はどうだった?」
霧雨魔理沙は、期待半分、不安半分と言ったような表情で訊ねた。
「まず目につくだけで誤字が四箇所。それと、こことここが行頭字下げを忘れているわ」
アリス・マーガトロイドは、そんな魔理沙をばっさりと切り捨てた。
「厳しいなあ……」
「それから、このセリフのあとすぐに行動しているけれど、こんな中途半端な描写じゃ読者は置き去りにされちゃうわよ。もっと読者のことを考えなさい」
「うう……」
「でも最初に比べたら大分良くなってるわよ。最初のころなんて人名を間違えたりしてたものね」
「してないし。私は最初っから上手く書けてたし」
に、とアリスの顔が悪戯っぽくに歪む。
魔理沙の顔が青ざめる。
「じゃあ、振り返ってみる?」
そう言ってアリスは本棚から一冊の本を取り出した。
「ちょっ、おま、それはやめ――」
「マスタースパーク。里の大通りが丸々埋まってしまいそうなほどの超極太光線同士が正面からぶつかり合う。大地は爆ぜ、辺り一面が眩い光で――」
「ぎゃあ! やめてくれ!」
アリスが取り出しだ本のタイトルは『おいしいマスパの作り方』
魔理沙が最初に書いた本だった。
「香霖……何度フラれても私は、恋、し続けるぜ。自分だけの二番煎じを極めるた――」
「ひいいい! やめてくれ! 振り返るのはいいから、音読だけはやめてくれ! 恥ずかしくて死にたくなる!」
「でもいいでしょ? たまには昔を振り返るのも。いい勉強になるかもしれないわよ」
「た、確かに……」
そういう魔理沙の顔は真っ赤になっていて、今にも泣き出しそうな様子だった。
「ふふ……。それにしても、この霖之助さん、金田一もびっくりの推理力ね。あなたの理想かしら?」
「そ、そういうわけじゃない! 構成が上手く練れなかっただけだ!」
「あら? 最初から上手く書けてたんじゃなかったの?」
「わかった! わかったよ、最初は下手だったよ! 真面目に振り返るから勘弁してくれ!」
「本当、最初にこれを読んだときはびっくりしたわ。あなた泣いてたものね」
「私じゃない。私が書いた魔理沙が泣いてたんだ」
「まあ、あなたのことだから調子に乗って書いてたらそうなっちゃったんでしょうけどね」
「ああ、あのときはデビュー作にも関わらず『キャラクターが勝手に動いてくれた』からな」
「その結果が名探偵霖之助と、乙女魔理沙と、暴君幽香なのね」
「ああ、コメントでも指摘されてたな。だから次は激甘幽香を書いてみたんだ」
「これね。『向日葵娘の子育て戦記』」
す、と次の本を手に取るアリス。
「ちょっと準備良すぎや――」
「風見幽香は静かに暮らし――」
「もういいって!」
あら残念、とアリスはちっとも残念そうな顔をせずに言った。
魔理沙の慌てる顔を見れただけで満足なのだろう。
「前から聞こうと思ってたんだけど、この向日葵太郎って……」
アリスはそこで口を噤んだ。
「……なんだよ。言いたいことがあるならはっきり言えよ」
「じゃあ聞くけど、これって人類はす――」
「わかった、やめてくれ」
あっさりと意見を翻す魔理沙に、アリスは呆れ顔になった。
「……パクったの?」
「パクリじゃない。インスパイアだ」
「パクリでもインスパイアでもいいんだけどさ。あなた、コメント返しではすっとぼけてたわよね」
「いいじゃないか、一作品に一つくらいパクリがあったって!」
「やっぱりパクリなのね。しかも一つじゃないわよね」
「一つだよ。パクったのはそこだけだ」
「じゃあこの『幽香は向日葵太郎を慈しみ、向日葵太郎は幽香を慕った。それはまるで、本当の親子のように』はなんなの? 渋くて格好いい諜報員の声で再生されたんだけど。これもパクリよね」
「パクリじゃない。オマージュだ」
「どう違うのよ……」
「カレーライスとハヤシライスくらい違う」
「ああそう……。オマージュと言えば、次の作品のタイトルもオマージュよね」
「ああ『狼と交信用』な。これは結構頑張って書いたんだけどなあ……。なんで伸びなかったんだろう……」
「まずストーリー。にとりと椛のほのぼのがメインで、それに対する障害として鞍馬が出てくるのだけど、話の展開がちょっと安っぽいわ。これじゃあ鞍馬が三下じゃない。この場合、敵が強大で困難が大きいほど、それを乗り越えたときの感動も大きくなるわ。それが難しいなら、にとりと椛の日常に絞って書いたほうが良かったと思うわ。文も突然出てきてあっという間に解決して、ご都合主義じゃない? それから―― 」
「~~~~!」
指摘を続けるアリスを無視して、魔理沙は一冊の本を取り出す。
「昼間の明るい時間にも関わらず、研究室に篭っていた私はため息をつく」
「きゃあああ!?」
悲鳴を上げたアリスに満足した魔理沙は、邪悪な笑みを浮かべ、さらに音読を続ける。
「私は幻想郷の最東端、外界との境界に位置している博麗神社に向かっていた」
「やめてやめて! お願い!」
「結構楽しいな、これ……」
「ごめんなさい、さっきのことは謝るから、本当にやめて」
「まあ勘弁してやるが、アリスは何かないのか? 振り返りが今日のテーマだろう?」
「そうねえ……強いて挙げるなら戦闘シーンかしら。この作品を書いてる最中に、某格闘SS作家さんの美鈴対アリスものを読んじゃって、ショックを受けたわ。使う技が被ってたのよね……。いつもそうだけど、誰かの作品と被ってないかって気になるわ」
「そんなの関係ないぜ。自分だけの二番煎じを作ればいいんだ」
「そこ、宣伝しない」
「そうだな。それからこの作品さぁ――」
「ももももういいでしょ私のは! 次いきましょう次!」
「お? おお。えっと、次は『チルノのセカイ』だな」
「そうね、この作品は……」
「もういいだろこれは」
「そうね」
「次は……『向日葵娘のお料理対決』だな」
「正直これには驚いたわ。まあ元から料理は上手だったものね」
「まあ好きなことだからな」
「執筆も早かったし、自分的に文句なしの作品なんじゃないの?」
「いや……実は一箇所、間違えちゃったところがあるんだ」
「どこ?」
「幽香の冷製パスタのとこ。あれ、カマンベールチーズじゃなくて、モッツァレラチーズなんだ、本当は……」
「ああ、そこね。おかしいとは思ったけど、そういうのもありなのかなーって思っちゃった」
「ありはありだけどな。歯ごたえを単調にさせないためのチーズだから、モッツァレラじゃないとダメなんだよ」
「なるほどね。あと、コメントでもあったけど、お母さんキャラってもっといるわよね」
「例えば?」
「神奈子とか」
「あれは人妻だ」
「お母さんとどう違うのよ……。じゃあ藍は?」
「藍はお姉さんだ。高山さんも言ってるだろ? ランねえちゃーんって」
「バーロー。じゃあ魅魔は?」
「別に好きじゃない」
「ひどいわね……」
「ああ、神綺はお母さんだな。すっかり忘れてた。アリスっていうかわいいかわいい娘もいるし」
「やめて」
ぴしゃり、とアリスは言い放つ。
「じゃあ振り返ろうか」
「何を?」
再度、邪悪な笑みを浮かべる魔理沙。
それを見たアリスは、だらだらと汗を流した。
「『変態のお兄さん』だよ」
「やっぱり……まあいいけど」
「これって、変態って言うほど変態でもないよなあ」
「最初はもっと変態を強調していたのだけど、やっぱり私がそういうの書くのってキャラ的に……ねえ?」
「そんなん気にしてたら本なんて書けないだろ」
「気にするわよ。ちょっと度が過ぎてたと思うし。あんたもそういう経験ないの?」
「いやまあ、ないとは言わないが……。それより、他にもあるんじゃないのか? 指摘されてただろ」
「構成とか? まああれは自分でも反省してるわ。色々付けたり消したりしてる間に、まあこれで完成でいいかなって」
「推敲がいかに大事かってことだな。その点、『八雲紫のフン闘記』はそこらへんはしっかりしてるよな」
「というよりギャグが書きやすかったのかしら。タイトルもいい感じでしょ?」
「あたかも自分で決めました、みたいに言うなよ。そのタイトル私が考えてやったんだろ」
「う……。ま、まあ、あなたのタイトルセンスには私も一目置いてるわ。ファミレスで半日がかりで考えたりしてるものね」
「タイトルってのは作品の顔だからな。しっかり考えないと。まあ、決まるときは二秒で決まるんだけどな」
「二秒って……そのセンスが妬ましいわ。――妬ましいと言えば、パルスィが出てくるSSあったわよね」
「ああ『星熊勇儀と漢のつまみ』な」
「勇×パルってよくあるけど、これはどちらかというとパル×勇よね」
「勇×パルだとありきたりだからなあ。そこは意識して書いてみたんだ」
「いろいろ挑戦的よねえ、あんたらしいわ。ジャンルも色々試してるわよね」
「『華人娘とイカリの村紗』とかな」
「美鈴バトルなんて、大御所がいるのによくやるわよね。私なら絶対避けるわ」
「美鈴のことが好きだからな。どうしても書きたかったんだ」
「……よく恥ずかしげもなくそういうことが言えるだね」
「なんだ、妬いてんのか? アリスのことも好きだから安心しろって」
「こんなところで何言ってんのよ……ばか」
「照れるな照れるな。そんなんじゃ次の作品にいけないぞ」
「て、照れてないわよ。次のは……あ」
アリスは、はあ、と溜息を吐き、力なく言った。
「……お手柔らかにね」
「そいつは保障しかねる」
「うう……」
魔理沙は、ペラペラと『二人でできるもん!』をめくった。
「ふーむ……。意外と突っ込みどころがないなあ」
「あ、そ、そう? 嬉しいのやら悲しいのやら」
「でもアリス」
「ん?」
「お前、ケーキ一つ満足に作れないのかよ」
「そこに突っ込むの……」
「読者の声を代弁しただけだぜ」
「だって怪我してたし、空いてる手は上海操作してたし」
「上海操作できるんなら、ケーキくらい作れないか? ……ははぁん」
「な、何よ」
魔理沙はにやにやしながらアリスに詰め寄った。
「もしかして、香霖のことを待ってたんじゃないのか?」
「そ、そんなわけないでしょ!」
アリスは両手をぱたぱたとさせ、慌てて否定した。
「そうかぁ? 『ありがとうっ。霖兄さん』とか言ってたのはどうなのかなぁ?」
「あああ、あなたの『八雲紫は此処にいる』はすごく良かったわよね!」
「お? そ、そうか? へへ」
「そうよ、本当に上手いミスリードだと思うわ」
「えへへ、そう褒めるなって。アリスがいなきゃ、この作品はここまで評価されなかったんだからさー」
「そうね」
「うォォい!?」
「何せ仮タイトルは『八雲橙』だったものね。ミスリードも何もあったものじゃないわ」
「う……いや、まあ、そこはあとから直そうとは思ってたよ。ほ、本当だって!」
「タイトルは大事よね。さっきも言ったけど魔理沙のタイトルセンスは本当にいいと思うわよ」
「そう言ってまた落とすんだろ」
「落とさないわよ。私だけだったら、この本は完成しなかったし」
そう言ってアリスは一冊の本を取り出した。
「『心と想いのプロトコル』か」
「ええ、割と勢いで書いちゃったのだけど、タイトルで詰まっていてね。あなたに相談してよかったわ。ありがとう」
「いやまあ、お礼を言われると、なんか気恥ずかしいな……。ぶっちゃけ『約束プロトコル』を聞いてたら思いついただけだからな」
「そうだったの。魔理沙の色々なところから知識を仕入れるところ、ちょっとは見習おうかしら」
「あっちこっちに手ぇ出して、失敗したりもするけどな」
魔理沙は頬をかき、苦笑いを浮かべた。
「ギャグ作品のこと?」
「ああ」
「でも『カレーに福神漬けは最強の組み合わせっていうけど、なきゃないで別にいい』は好評価だったじゃない。スラスラ書けていたみたいだし」
「うーん……これは『八雲紫は此処にいる』を読んでくれた人が、そのまま流れてきただけだと思うんだよなあ」
「それはあなたのギャグを評価してくれた人に失礼じゃない? 私はこれ面白かったわよ」
「む、確かに……。反省しよう」
素直に反省する魔理沙を見て、アリスは満足そうに微笑んだ。
「うん、いい子いい子」
「子ども扱いすんなって」
よしよし、と頭をなでるアリスの手を、魔理沙は顔を赤くして振り払った。
「それにしても、ショックなのは『イヒ物語』だよなあ」
「点数が伸びなかったから?」
ふるふる、と魔理沙を首を振る。
「いや、点数に関しては妥当だと思ってるよ。ショックなのは――」
「ショックなのは?」
「――タイトルにツッコミが入らなかったことだよ!」
「ツッコミ? そういえば、この魔法も変わってるわよね。タイトルとも関係してるけど、これって何か意味があるの?」
「これはまさしく、タイトルから思いついた話なんだよ。内容なんかは何も考えないで書き始めたんだ。――ほら、ちょっと前にやってただろ? 化物語ってアニメ」
「ええ、やってたわね。……え、あれの事だったの? 全然気付かなかった。気付いた人、あまりいないんじゃないの?」
「あまりっていうか、いないだろうな。だからショックなんだよ。まあ、全くリンクしてないから、気付いてくれって方が難しいかもしれないが」
「でも評価されない理由がわかっているから対応はできるわよね。私も次の作品は反省しなきゃいけないわ」
「おう、じゃあそろそろ次の作品にいくか」
「次は『乙女はみんな、恋してる!』と『幻想の冬に消えゆく秋は儚く』ね」
「アリス、お前さっさと終わらせたいって思ってるだろ……」
「反省点が同じだからまとめただけよ」
アリスは目を逸らしながら言った。
「こっち向いて言って見ろ。――まあいい、反省点って?」
「完成したらすぐ投稿したくなるのよ。推敲が十分じゃなくてもね。そういう経験ってない?」
「あー! あるある! 『投稿したくなっちゃう病』な! たぶんほとんどの作家さんがそうだぜ」
「魔理沙の場合、一回私に見せるからそこで止まるけど、やっぱりすぐ投稿したいって思ってるのね」
「そりゃあな」
「『妬む心と情愛料理』もそうだった?」
「ああ。これなんかは特に読者さんの反応が気になってた作品だからな」
「へえ、そうなんだ?」
アリスは意外そうな顔をした。
「『星熊勇儀と漢のつまみ』でパル×勇風味を演出してみただろ?」
「うん」
「それを今回は全面に出してみたんだ」
「ああ、確かに。パルスィが何かとリードしてたわよね」
「うん、だから期待と不安でいっぱいでさ」
「新しい試みには、投稿したい病がつきものってことね」
「そゆこと。――そういった意味では『幻想美食夜行』と『少女が恋した魅惑の小箱』も同じだな」
「ちょっと、自分も省こうとしてるじゃない!」
「しょうがないだろ! 朝早くからやってるから、いい加減疲れてきたんだよ!」
「はいはい、わかったわよ。じゃあちゃっちゃと進めましょう。何か言いたいことある?」
「ある。ものすごくある」
「何よ?」
「大学の中にある食堂のことなんだが……」
「つなみ食堂、喫茶・まなみん家、ららかちカフェのことね」
「ああ」
「それがどうしたの? 細かいところまで作りこんでるなーとは思ったけれど――」
魔理沙はアリスの言葉を遮り、叫んだ。
「違うんだよ! そうじゃないんだって! よく見てみろよ! カナ入力にしてみろよ! キーボードのひらがなを見てみろよ! 気付いてくれよ!」
「ごめんなさい。私の日本語キーボードじゃないのよ」
「……ところでキーボードってなんだろうな」
「さあ……?」
「まあ、次にいこうぜ」
「次は……『八雲藍の成長日記』ね。この藍は可愛かったわ」
「これはとにかく楽しくかけたなあ。どうやら私は、好きなやつは泣かせたくなるらしい」
「そこだけ聞くと、ただのドSね……」
「『レティおばさんのクリームシチュー』なんかも楽しく書けたぞ。推敲含めて二時間で投稿できた。最高にハイってやつだった」
「自分の好きな事だとサクっと書けるのよね」
「やっぱりアリスもそうか?」
「ええ。『幻想科学読本』はその最たるものね。思いついたらあっという間だったわ」
「ふむ。じゃあ幻想科学読本2も楽しみにしてるぜ」
「え、いやそのえーと。好きだから時間がかかるってことも……」
「おいおい、好きなものはサクサク書けるんだろ?」
「それを言ったら、あなただってそうじゃない。秘封の続きどうなったのよ?」
「う、そ、それは……」
「続きを待ってる人いると思うわよ。この後、急展開します。なんて書いちゃってるし」
「よしOK、ストップ。この話はやめよう。お互いのために」
「……そうね」
魔理沙は、ぎし、と椅子の背もたれに寄りかかり、言った。
「……しかし、何だな。結構時間が経ったな」
「そうね、そろそろお開きにする?」
「そうだな。――まだまだ眠ってるプロットもあることだしな!」
「ええ、書きましょう。私たちがやらなきゃ、私たちの物語は進まないのだから!」
魔理沙は、す、と手を差し出し、アリスもそれに応える。
「さあ、行こうぜ……!」
「……ええ!」
「私たちのSSは、まだまだこれからだ!」
「ちょ、それ打ち切りフラグ……!」
終わり
最初、「おいしいマスパの作り方」のとこで、あれ、葉月さん名前変えたのかな? と思ってましたが、そういうことでしたか!
今までに読んだ葉月さんや如月さんの作品を振り返れて、なんか幸せな気分になれました。
イヒ物語は、化が元ネタかな、とは思ったんですけど、内容は全然関係ないし、誰も突っ込んでないしで、気のせいか、と思って流しちゃいましたw
やっぱりそうだったんですね!
気に入ったものは、iPod touchにいれて時々読み返させていただいてますよ~。
おふたりの作品が大好きです。
これからも応援させていただきますね!
今年度もお二人の作品を読めるのを楽しみにしていますね!
実際の所私は本能で書いて本能で投稿してましたけどねぇ。ここまで深くは考えなかった(ぁ
・・・たまには数年前に書いたSSの設定でも引っ張り出して続きとかリメイクとか作るのもそれはそれでおもしろそうだ
>mthyさん
こんばん葉月ー!
なんというありがたいお言葉の数々……!
ご期待に添えますよう頑張ります!
>2
如月も喜ぶと思います!
>奇声を発する程度の能力さん
ありがとうございました!
勢いで仕上げた感が否めませんが、そう言っていただけると嬉しいです!
>Takuさん
ありがとうございますー。
投稿ペースが不安ですが……頑張ります!
>アティラリさん
過去作品は読み開けしてみると、色々と修正できるところがありますからねー。
時間があったらやってみようかなw
>6
ふむう。ご満足させられなかったみたいでごめんなさい。
私たちとしては、銀○風のタイトルを意識してみたのですが、タグをタイトルにした方が良かったかもしれませんね。
読み返して頂けるなんて、嬉しい限りです。
何せ自分たちでは、恥かしくてなかなか読み返せないですからっ。
>>2 さん
ありがとうございますっ。あのシリーズ?はシリーズだと明言してしまって後悔中です……。
続きのネタはあるのに、繋ぎが難しい。
>>奇声を発する程度の能力 さん
書いてる途中、自分たちではどこが面白いのかわからなくなる症候群になったりしましたが
面白いと感じてくださる人がいて嬉しいですっ。
>>Taku さん
こちらこそTakuさんの作品を読めるのを楽しみにしていますっ。
>>アティラリ さん
昔書いたSSの設定、なるほど! と思いメモを見てみたのですが、
「無限賽銭」としか書かれていなかったり……
いったい何を書きたかったのか昔の自分に聞きに行きたいです。
>>6 さん
○魂風タイトルにしよう。ということでタイトルは時間をかけずに決めてしまいました。
もう少し落ち着いたタイトルも考えていたのですが、難しいものです。