「うーん!うーんっ!」
「ねぇ……魔理沙……無理しなくてもいいわよ……」
「べっ……別に無理なんてしてないぜっ……うわっ……」
「きゃっ」
「……く……いたた……」
「大丈夫?もぅ……だから言ったのに
「だって……アリスも……してほしくないのか?」
「え……うん、まぁね。たまには」
「だったら……」
「あのね。魔理沙。」
「ん?」
「別に今すぐしてほしいなんて思わないわ。魔理沙が成長して大きくなった時に……その時にしてくれればいいわ。」
「アリス……」
「それに、私の重さで魔理沙が潰れちゃったら大変。」
「あっ……アリスはそんなに重くないしっ……私もそんなにヤワじゃないぜっ!」
「はいはい。さ、立てる?」
「う……うん。あっ……」
「どうしたの?」
「まだ……足腰ふらついちゃってて……」
「もぅ、しょうがない子ね。」
「あっ……ありすっ……な……なにするんだ?」
「さっきのお返し。こういうのをお姫様だっこっていうのよ。」
「……は……はずかしいぜ……」
「うふふ。魔理沙顔真っ赤よ」
「う……うるさいっ!おろせよう!もしこんな格好天狗に見られたら……」
「記念撮影できるわね。タイトルは『私のお姫様』」
「あ……あぅぅ……」
「魔理沙はこんなツーショット嫌?」
「いい嫌じゃ……ないぜ……でも…………」
「でも……なに?」
「……………うぅ……ありすはいじわるだぜ……」
翌日、幻想郷中に
魔理沙とアリスのツーショットの写真が載った新聞が号外としてばら撒かれていた。
タイトルは「二人のお姫様」
「おしかったわね。」
「……………ありすのばか」
「ねぇ……魔理沙……無理しなくてもいいわよ……」
「べっ……別に無理なんてしてないぜっ……うわっ……」
「きゃっ」
「……く……いたた……」
「大丈夫?もぅ……だから言ったのに
「だって……アリスも……してほしくないのか?」
「え……うん、まぁね。たまには」
「だったら……」
「あのね。魔理沙。」
「ん?」
「別に今すぐしてほしいなんて思わないわ。魔理沙が成長して大きくなった時に……その時にしてくれればいいわ。」
「アリス……」
「それに、私の重さで魔理沙が潰れちゃったら大変。」
「あっ……アリスはそんなに重くないしっ……私もそんなにヤワじゃないぜっ!」
「はいはい。さ、立てる?」
「う……うん。あっ……」
「どうしたの?」
「まだ……足腰ふらついちゃってて……」
「もぅ、しょうがない子ね。」
「あっ……ありすっ……な……なにするんだ?」
「さっきのお返し。こういうのをお姫様だっこっていうのよ。」
「……は……はずかしいぜ……」
「うふふ。魔理沙顔真っ赤よ」
「う……うるさいっ!おろせよう!もしこんな格好天狗に見られたら……」
「記念撮影できるわね。タイトルは『私のお姫様』」
「あ……あぅぅ……」
「魔理沙はこんなツーショット嫌?」
「いい嫌じゃ……ないぜ……でも…………」
「でも……なに?」
「……………うぅ……ありすはいじわるだぜ……」
翌日、幻想郷中に
魔理沙とアリスのツーショットの写真が載った新聞が号外としてばら撒かれていた。
タイトルは「二人のお姫様」
「おしかったわね。」
「……………ありすのばか」
さあ記事の写真を渡してもらおうか。
あると思います
妬ましい!…間違えた、羨ましい!