あらすじ
なんとチルノがおきあがり およめになりたそうにこちらをみている!
およめにしますか?
はい いいえ
チルノはおてんば恋娘。
恋に恋するちいさな氷精。
今日も今日とて、恋をする。
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
恋をする?
あの子はおてんば恋娘。
-おてんば恋娘の冒険 そのろく-
鈴仙に焦がれて。
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
「おっけーね」
鈴仙だけれどおっけーね。
ついにチルノの念願かなって。
うさぎのあの子のおよめさん。
長いおみみに長い髪。
不思議な洋服、やさしい瞳。
「ホントにいいの!?」
「もちろんよ」
念願かなっておよめさん。
チルノはきゃっきゃっとおおはしゃぎ。
「ねぇねぇ鈴仙、ちゅーしよう!」
ぴょんと抱きつくおよめさん。
鈴仙、しっかり抱き返し。
「これがあたいのファーストキッスよ!」
「あらうれしい」
そっと近づく、二人の唇。
「チルノ」
「鈴仙…」
うちゅー。
「うちゅー♪」
ちゅっちゅっ、むちゅー。
情熱ベーゼ。
かかしの頭に情熱ベーゼ。
かかしの頭? 鈴仙は?
「今のうち!」
マインドシェイカーフルムーン。
チルノはあまーい夢の中。
私におよめは早すぎる。
鈴仙しっかり断るも。
恋したチルノはあきらめない。
仕方ないなと最終手段。
狂気の瞳で催眠術。
チルノにあまーい夢を見せ。
鈴仙あわてて、逃げ出した。
「ごめんねチルノ!」
赤い顔してひとっ飛び。
チルノはまだまだ夢の中。
ジャスト1分。
夢は見れたかよ?
-おてんば恋娘の冒険 そのなな-
ある愛の文。
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
「いいですよ」
不意の告白あわてずに。
こくりと頷く天狗の娘。
敏腕ブン屋の射命丸。
チルノの青と、文の黒。
二人の髪が風に揺れ。
ちょっと時間が止まってた。
「いいの?」
「もちろん」
「ホントにホント?」
「ホントのホント」
ほっぺたむぎゅー。
「いたたたた!」
「夢じゃない!」
「自分のほっぺにしてくださいよぅ」
「あ、ごめん」
今度は夢じゃないみたい。
うれしいチルノは宙返り。
「わーい、わーい♪ およめになれたー♪」
にこにこ見守る射命丸。
チルノはかわいい恋娘。
文の好みの恋娘。
およめにしてよと言うのなら。
およめにするよ、喜んで。
「ぶんぶん~♪ ぶんぶん~♪」
「文ですってば」
飛び込むおよめを抱きとめて。
広がる二人のラブ時空。
キューピッドだって住んでいる。
それなんてラブやん?
めでたく夫婦になる二人。
さっそくでかける新婚旅行。
撮りにゆこうよ金閣寺。
金閣寺?
「ぶんぶん、ぶんぶん、もう無理だよ…」
「うふふ、まだまだいきますよ~!」
敏腕ブン屋の射命丸。
およめも一緒に弾幕撮影。
一枚天井、金閣寺。
「もうかえる~!」
「ああ、まってー!?」
なきべそかきつつ三行半。
ブン屋のおよめも、楽じゃない。
-おてんば恋娘の冒険 そのはち-
I LOVE YOU-KA
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
「ええいいわ」
そこは一面花畑。
日傘をさした大人な彼女。
風見幽香にプロポーズ。
くすりと魅惑の笑み浮かべ。
日傘を畳んで頷いた。
はしゃぐチルノの傍により。
そっと指先、頬にあて。
「それじゃあ初夜に、しましょうか」
花のベッドに、押し倒す。
チルノ、ここで散るの?
「きゃあああああああああああああああああああああ!?」
服の乱れも気にせずに。
なんとか逃げ出す花畑。
ピュアなチルノに新婚初夜は。
まだまだ早くて刺激的。
「大人になったらいらっしゃい」
くすくす笑ってチルノを見送る。
89のDカップ。
ちょっといじわる、Dカップ。
-おてんば恋娘の冒険 そのきゅう-
私の愛した四季映姫。
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
「私はすでに、およめなのです」
三途の川の、ほとりで二人。
向き合い、お見合い、見つめ合い。
幻想郷のヤマザナドゥ。
四季映姫さまにプロポーズ。
可憐な閻魔の映姫さま。
動じず慌てず切り返す。
「およめはおよめをもらえません」
「やだやだ、あたいをおよめにしてよ!」
恋に恋して恋したチルノ。
101回目のプロポーズ。
失恋失恋、また失恋。
乙女の心は傷だらけ。
諦めたりも、したけれど。
どれも本気の恋だった。
ここが最後の正念場。
絶対してよと駄々こねる。
そのとき小町。
「あ、小町」
「なによ、巨乳がなんの用?」
にっこり笑った小野塚小町。
ドドドドゴゴゴと怒ってた。
「あたいのおよめに告白するとは
ちんまいくせしていい度胸。
今日は出血大サービス。三途の川までご招待」
「チルノにげてー!」
にげてチルノにげて。
「ごめんなさーい!?」
「小町、小町、落ち着いて!」
「はなしてくださいえーきさまー!」
てんやわんやの大騒ぎ。
結局およめになれぬまま。
一目散に、逃げ出した。
「およめになるのはむずかしい」
元気なチルノはめずらしく。
ため息ついて、恋煩い。
「ううん、くじけちゃチルノの名折れよ!」
三秒ほどで、立ち直る。
両手でガンバと気合を入れて。
恋の炎を心に灯す。
チルノはおてんば恋娘。
今日も今日とて、恋をする。
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
恋する乙女は最強だもの。
最強チルノが今日も行く。
なんとチルノがおきあがり およめになりたそうにこちらをみている!
およめにしますか?
はい いいえ
チルノはおてんば恋娘。
恋に恋するちいさな氷精。
今日も今日とて、恋をする。
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
恋をする?
あの子はおてんば恋娘。
-おてんば恋娘の冒険 そのろく-
鈴仙に焦がれて。
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
「おっけーね」
鈴仙だけれどおっけーね。
ついにチルノの念願かなって。
うさぎのあの子のおよめさん。
長いおみみに長い髪。
不思議な洋服、やさしい瞳。
「ホントにいいの!?」
「もちろんよ」
念願かなっておよめさん。
チルノはきゃっきゃっとおおはしゃぎ。
「ねぇねぇ鈴仙、ちゅーしよう!」
ぴょんと抱きつくおよめさん。
鈴仙、しっかり抱き返し。
「これがあたいのファーストキッスよ!」
「あらうれしい」
そっと近づく、二人の唇。
「チルノ」
「鈴仙…」
うちゅー。
「うちゅー♪」
ちゅっちゅっ、むちゅー。
情熱ベーゼ。
かかしの頭に情熱ベーゼ。
かかしの頭? 鈴仙は?
「今のうち!」
マインドシェイカーフルムーン。
チルノはあまーい夢の中。
私におよめは早すぎる。
鈴仙しっかり断るも。
恋したチルノはあきらめない。
仕方ないなと最終手段。
狂気の瞳で催眠術。
チルノにあまーい夢を見せ。
鈴仙あわてて、逃げ出した。
「ごめんねチルノ!」
赤い顔してひとっ飛び。
チルノはまだまだ夢の中。
ジャスト1分。
夢は見れたかよ?
-おてんば恋娘の冒険 そのなな-
ある愛の文。
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
「いいですよ」
不意の告白あわてずに。
こくりと頷く天狗の娘。
敏腕ブン屋の射命丸。
チルノの青と、文の黒。
二人の髪が風に揺れ。
ちょっと時間が止まってた。
「いいの?」
「もちろん」
「ホントにホント?」
「ホントのホント」
ほっぺたむぎゅー。
「いたたたた!」
「夢じゃない!」
「自分のほっぺにしてくださいよぅ」
「あ、ごめん」
今度は夢じゃないみたい。
うれしいチルノは宙返り。
「わーい、わーい♪ およめになれたー♪」
にこにこ見守る射命丸。
チルノはかわいい恋娘。
文の好みの恋娘。
およめにしてよと言うのなら。
およめにするよ、喜んで。
「ぶんぶん~♪ ぶんぶん~♪」
「文ですってば」
飛び込むおよめを抱きとめて。
広がる二人のラブ時空。
キューピッドだって住んでいる。
それなんてラブやん?
めでたく夫婦になる二人。
さっそくでかける新婚旅行。
撮りにゆこうよ金閣寺。
金閣寺?
「ぶんぶん、ぶんぶん、もう無理だよ…」
「うふふ、まだまだいきますよ~!」
敏腕ブン屋の射命丸。
およめも一緒に弾幕撮影。
一枚天井、金閣寺。
「もうかえる~!」
「ああ、まってー!?」
なきべそかきつつ三行半。
ブン屋のおよめも、楽じゃない。
-おてんば恋娘の冒険 そのはち-
I LOVE YOU-KA
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
「ええいいわ」
そこは一面花畑。
日傘をさした大人な彼女。
風見幽香にプロポーズ。
くすりと魅惑の笑み浮かべ。
日傘を畳んで頷いた。
はしゃぐチルノの傍により。
そっと指先、頬にあて。
「それじゃあ初夜に、しましょうか」
花のベッドに、押し倒す。
チルノ、ここで散るの?
「きゃあああああああああああああああああああああ!?」
服の乱れも気にせずに。
なんとか逃げ出す花畑。
ピュアなチルノに新婚初夜は。
まだまだ早くて刺激的。
「大人になったらいらっしゃい」
くすくす笑ってチルノを見送る。
89のDカップ。
ちょっといじわる、Dカップ。
-おてんば恋娘の冒険 そのきゅう-
私の愛した四季映姫。
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
「私はすでに、およめなのです」
三途の川の、ほとりで二人。
向き合い、お見合い、見つめ合い。
幻想郷のヤマザナドゥ。
四季映姫さまにプロポーズ。
可憐な閻魔の映姫さま。
動じず慌てず切り返す。
「およめはおよめをもらえません」
「やだやだ、あたいをおよめにしてよ!」
恋に恋して恋したチルノ。
101回目のプロポーズ。
失恋失恋、また失恋。
乙女の心は傷だらけ。
諦めたりも、したけれど。
どれも本気の恋だった。
ここが最後の正念場。
絶対してよと駄々こねる。
そのとき小町。
「あ、小町」
「なによ、巨乳がなんの用?」
にっこり笑った小野塚小町。
ドドドドゴゴゴと怒ってた。
「あたいのおよめに告白するとは
ちんまいくせしていい度胸。
今日は出血大サービス。三途の川までご招待」
「チルノにげてー!」
にげてチルノにげて。
「ごめんなさーい!?」
「小町、小町、落ち着いて!」
「はなしてくださいえーきさまー!」
てんやわんやの大騒ぎ。
結局およめになれぬまま。
一目散に、逃げ出した。
「およめになるのはむずかしい」
元気なチルノはめずらしく。
ため息ついて、恋煩い。
「ううん、くじけちゃチルノの名折れよ!」
三秒ほどで、立ち直る。
両手でガンバと気合を入れて。
恋の炎を心に灯す。
チルノはおてんば恋娘。
今日も今日とて、恋をする。
「ねぇねぇ、あたいをおよめにしてよ!」
恋する乙女は最強だもの。
最強チルノが今日も行く。
何を迷うことがあるものか!
ちょっといじわるDカップ!(なにかのツボに嵌った
でも違ってたみたいです。吊ってきますね。
大人の色気のゆうかりん!
毎度のことながら素晴らしいリズムです。
来ると分かってたのに吹いたwww
ゆうかりん・・・なんて、まロい!
惚れちゃいそうです
頼もしいと見たー!!
どうしてこうも小ネタをいれるのが巧いんだ!
なんてすばらしい響きなのだろう。
やっぱり「はい」一択だな
>夢は見れたかよ?
ここでゲットバッカーズかwwww吹いたww