あらすじ
MOTHER3
「諸君 私は永琳が好きだ
諸君 私は永琳が大好きだ」
『大好きだ!』
「永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が大好きだ
中庭で 裏庭で
自室で 私室で
食堂で 客間で
茶室で 土蔵で
廊下で 玄関で
この幻想郷で行われるありとあらゆる永琳の行動が大好きだ」
『大好きだー!』
「お椀をならべたイナバのおなかの音が私と一緒に永琳を笑顔にするのが好きだ
うず高く積み上げられた洗い物が永琳の手でぴかぴかになった時など心がおどる」
『うさぎのダンス!』
「永琳の作る胡蝶夢丸がいろんな人を幸せにするのが好きだ
悪夢を見たくてナイトメアタイプを買いに来た人妖の寝顔を想像した時なんて胸がうずうずした」
『うさうさした!』
「うずうずよ?
洗い終えた真っ白な洗濯物が庭に干されていくのが好きだ
洗濯物を落としたイナバが泣きながら永琳に何度も何度も頭を撫でられてる光景なんてちょっと嫉妬しちゃう」
『えへへー』
『いいなー』
「いいなー」
『姫さまつづきー』
『つづきー』
「えっと
おやつをつまみぐいしたイナバを永琳が木の上に吊るし上げていく様なんてもうたまらない
泣いてあやまるイナバが私に指を指されて大笑いされるとともに他のイナバにうさうさと笑われるのも最高だ」
『うさささささ♪』
「哀れなイナバが木の上でぐぅとおなかを鳴らすからみんなでおやつを食べさせてあげたときなんてもうみんな大好き」
『姫さま大好き!』
「うん 大好き」
『えーりんさま大好き!』
「ええ 大好き
悪いことをした私が永琳に滅茶苦茶に叱られてるのが好きだ
必死に主人の私を叱り飛ばして躾けてくれる様はとてもとても悲しいけどあたたかいものだ」
『うんうん』
「イナバの人数に圧倒されててんてこ舞いになる永琳が好きだ
イナバたちにお手伝いされて楽しそうにしてる永琳を見てるだけなのは嫉妬の極みだ」
『いいでしょー?』
「ふんだ
諸君 私は母の日を 極楽のような母の日を望んでいる
諸君 私に付き従う永遠亭同志諸君
君達は一体 何を望んでいる?
さらなる母の日を望むか?
永琳への感謝に溢れたステキな母の日を望むか?
良妻賢母の限りを尽くし幻想郷一のお母さんである永琳を癒す様な母の日を望むか?」
『えーりん! えーりん! だいすきえーりん!』
「よろしい ならば母の日だ!」
『母の日だ!』
「私たちは永琳が愛をこめて今まさに育ててくれている愛娘たちだ
だからこの永遠亭の中で一年もの間愛され続けてきた私たちにただの母の日ではもはや足りない!!」
『足りない!』
「ステキな母の日を!!
誠心誠意のステキな母の日を!!」
『母の日を!』
「私たちはわずかにちょっと大体?」
『大体?』
「千人に満たぬ集団に過ぎない
だけど諸君は永琳への愛なら誰にも負けないって私は信じてる
なら私たちは諸君と私で幻想郷で一番永琳が好きな集団となる」
『姫さまありがとー!』
「えへへ
私たちを安眠の彼方から目覚めさせて眠りを覚まさせてくれる永琳を優しく起こそう」
『起こそう!』
「髪の毛を編んで三つ編みにして永琳の望みをかなえてあげよう」
『がんばります!』
「永琳におやすみの味を思い出させてあげよう
永琳に私たちだって料理も洗濯もできるんだよって教えてあげよう」
『うさー!』
「天と地のはざまには 永遠亭のみんなには
永琳の愛がどれだけつまってるかを思い出させてやるの
たくさんの永遠亭のみんなで私たちの永琳を愛し返してやるの」
『愛して!』
『愛して!』
『愛し尽くす!』
「永遠亭の主 蓬莱山輝夜より すべてのイナバたちへ」
『うさー!』
「目標 永遠亭のお母さん 八意永琳」
『えーりん! えーりん!』
「永遠亭 母の日大作戦 ―――状況を開始せよ!」
『うさー!!!』
『うさー!!!』
『うさー!!!』
『うさー!!!』
『うさー!!!』
『うさー!!!』
「それじゃあ皆、お願いね」
「はい姫さま」
MOTHER3
「諸君 私は永琳が好きだ
諸君 私は永琳が大好きだ」
『大好きだ!』
「永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が好きだ
永琳が大好きだ
中庭で 裏庭で
自室で 私室で
食堂で 客間で
茶室で 土蔵で
廊下で 玄関で
この幻想郷で行われるありとあらゆる永琳の行動が大好きだ」
『大好きだー!』
「お椀をならべたイナバのおなかの音が私と一緒に永琳を笑顔にするのが好きだ
うず高く積み上げられた洗い物が永琳の手でぴかぴかになった時など心がおどる」
『うさぎのダンス!』
「永琳の作る胡蝶夢丸がいろんな人を幸せにするのが好きだ
悪夢を見たくてナイトメアタイプを買いに来た人妖の寝顔を想像した時なんて胸がうずうずした」
『うさうさした!』
「うずうずよ?
洗い終えた真っ白な洗濯物が庭に干されていくのが好きだ
洗濯物を落としたイナバが泣きながら永琳に何度も何度も頭を撫でられてる光景なんてちょっと嫉妬しちゃう」
『えへへー』
『いいなー』
「いいなー」
『姫さまつづきー』
『つづきー』
「えっと
おやつをつまみぐいしたイナバを永琳が木の上に吊るし上げていく様なんてもうたまらない
泣いてあやまるイナバが私に指を指されて大笑いされるとともに他のイナバにうさうさと笑われるのも最高だ」
『うさささささ♪』
「哀れなイナバが木の上でぐぅとおなかを鳴らすからみんなでおやつを食べさせてあげたときなんてもうみんな大好き」
『姫さま大好き!』
「うん 大好き」
『えーりんさま大好き!』
「ええ 大好き
悪いことをした私が永琳に滅茶苦茶に叱られてるのが好きだ
必死に主人の私を叱り飛ばして躾けてくれる様はとてもとても悲しいけどあたたかいものだ」
『うんうん』
「イナバの人数に圧倒されててんてこ舞いになる永琳が好きだ
イナバたちにお手伝いされて楽しそうにしてる永琳を見てるだけなのは嫉妬の極みだ」
『いいでしょー?』
「ふんだ
諸君 私は母の日を 極楽のような母の日を望んでいる
諸君 私に付き従う永遠亭同志諸君
君達は一体 何を望んでいる?
さらなる母の日を望むか?
永琳への感謝に溢れたステキな母の日を望むか?
良妻賢母の限りを尽くし幻想郷一のお母さんである永琳を癒す様な母の日を望むか?」
『えーりん! えーりん! だいすきえーりん!』
「よろしい ならば母の日だ!」
『母の日だ!』
「私たちは永琳が愛をこめて今まさに育ててくれている愛娘たちだ
だからこの永遠亭の中で一年もの間愛され続けてきた私たちにただの母の日ではもはや足りない!!」
『足りない!』
「ステキな母の日を!!
誠心誠意のステキな母の日を!!」
『母の日を!』
「私たちはわずかにちょっと大体?」
『大体?』
「千人に満たぬ集団に過ぎない
だけど諸君は永琳への愛なら誰にも負けないって私は信じてる
なら私たちは諸君と私で幻想郷で一番永琳が好きな集団となる」
『姫さまありがとー!』
「えへへ
私たちを安眠の彼方から目覚めさせて眠りを覚まさせてくれる永琳を優しく起こそう」
『起こそう!』
「髪の毛を編んで三つ編みにして永琳の望みをかなえてあげよう」
『がんばります!』
「永琳におやすみの味を思い出させてあげよう
永琳に私たちだって料理も洗濯もできるんだよって教えてあげよう」
『うさー!』
「天と地のはざまには 永遠亭のみんなには
永琳の愛がどれだけつまってるかを思い出させてやるの
たくさんの永遠亭のみんなで私たちの永琳を愛し返してやるの」
『愛して!』
『愛して!』
『愛し尽くす!』
「永遠亭の主 蓬莱山輝夜より すべてのイナバたちへ」
『うさー!』
「目標 永遠亭のお母さん 八意永琳」
『えーりん! えーりん!』
「永遠亭 母の日大作戦 ―――状況を開始せよ!」
『うさー!!!』
『うさー!!!』
『うさー!!!』
『うさー!!!』
『うさー!!!』
『うさー!!!』
「それじゃあ皆、お願いね」
「はい姫さま」
イナバ達の合いの手が可愛すぎです!
母の日恩返しの堰を切れ!! 諸君!!
めっさ和んだ。 GJ。
しかしまあよくぞあの名演説の改変をここに適用したものです。
脱帽どころか土下寝してありがとうと言わせて頂きます。
えーりん!えーりん!!
超最高でした!
「うずうずよ?」
「大体?」
「えへへ」
姫、可愛いよー。かぅわうぃーよー。
お、お持ち帰りぃー。
ごめんなさーい。ごめんなさーい。
うさー!
最近マイ脳内の永遠亭がえらい事になっているのですがどうしましょう
愛で空が落ちてきた。
「素 晴 ら し い」
ぼかぁ幸せだぁ。
暖かい笑いが止まりません。
GJ!
想像して凄い和みました。
_, ,_ ∩
( ゚∀゚)彡 えーりん!えーりん!
⊂彡
えーりん!えーりん!
今ちょっと気を抜くと本当に泣いてしまいそうです。
優しくて柔らかくて、とても温かい作品。どうも本当にありがとうございました。
オラ、なんだかうさうさしてきたぞ・・・
胸がうさうさした!