Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

白い日の彼女たちのお返し

2010/03/20 15:24:26
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 肌を撫でる風が幾分優しくなって、日差しの熱も僅かにだが強く、暖かくなる春の始まり。
 そろそろか、と。
 働いた勘に従って、袖の下に小さな包みを偲ばせる。

「……もう少し、かしら?」

 縁側に座り、お茶を飲みながら日向ぼっこ。しかし、眠気を誘われても今日は眠るわけにいかない。
 カサリ、と擦れた音を立てるそれを、極力意識しない様に努めても、どうしても心がそちら側に向いてしまう。
 これは、少ししんどいわね、と。
 私は表面上は落ち着きを保ちながらも、内心では「……あーっ」と髪の毛をくしゃくしゃにして、あっちこっち歩き回りたいぐらい、そわそわしていた。

 そんな真綿で首を絞められる様な時間。それがぐずぐずと続き、心臓に悪すぎて、そろそろ熱いお茶でもお代わりして落ち着こうか、というそこで。唐突に終わった。

「っ」

 気配。
 濃厚な、待ちわびた、間違えようがない、あいつの気配。
 ぇ、わ。…………き、緊張してくるじゃないのよっ!


「はぁい。御機嫌よう」


 無駄に綺麗な声。
 ドキュン! と半端ない音がして、でも、私はクールな巫女を気取って「あん?」と、ぎしぎし音がする首を、出来る限りスムーズに、早すぎず遅すぎず、その声に向かって曲げた。

「……あぁ、おはよう」
「ええ、おはよう」

 にこり、と笑う胡散臭い馬鹿に、久しぶりすぎて「ぐふっ!」と転げ回りたくなる。が、そんな事をしてはイメージ的にアレすぎるので、必死に落ち着こうと、頭の中で念仏を唱えた。

「……あんた、ようやく冬眠から目覚めたのね」
「ええ、おかげさまでね」

 隙間から全身を出し、ふわりと私の隣に、人間二人分ぐらい隙間を空けて座る。隙間妖怪、八雲紫。
 ……ってちょっと? いえ、もうちょっとこっちに寄っていいのよ?

「霊夢」
「あん?」

 ちょっばか! 急にそんな真面目に名前を呼ばないでよ! 心臓が止まるでしょうが!

「藍に聞いたわ。貴方、また異変を解決したそうね。ご苦労様」
「……ああ、そんな事? いいわよ別に、仕事だから」

 紫に褒められたー! うっしゃー! 魔理沙に早苗、次回も邪魔してこようと、私が勝つからね!
 でれでれっと顔が崩れそうになるのを死ぬ気で我慢して、私は鼻歌を歌いだしたいのを必死にこらえた。

「あらあら、褒めているんですから、もう少し嬉しそうにしてくれてもいいのに」
「うっさいわね。はいはい、ありがとーございますー」
「……もう」

 くつくつと笑う紫の声に、耳が喜び。
 もう! 久しぶりに会えて、こんだけサービスしてくれるなんて私をどうしようっていうのよ畜生! ありがとうございますっ!
 と頭を下げたい。でも、私はどうあっても紫に素直になれる気がしないのも、また事実だった。

「あぁ、それと、新入りの方に、さっき顔を見せてきたのよ」
「へぇ?」

 ……むぅ? 私に会う前に、そいつらの所に行ってたわけ? どうりで、ちょっと遅いとは思ったのよ。

「そこに、結構可愛い子がいたわ」
「へ……ぇ?」

 なん、ですって?

「ほら、あの巨大な錨を担いでいる子よ。僧侶の女も捨てがたいけど、あの子はなかなかいいと思わない?」
「知るか変態」

 ……錨。……そうか、奴か。
 ふふふっ。次に会ったら、問答無用ね。

「まあ、文も捨てがたいけど、どちらかというと、あの子の方がポイント高いわよね。元人間だし」

 文?! 文もかっ! ……ふふっ、今度、文の為にスペルカードでも新しく作ってあげましょうかねぇ、ふふふふふっ。

「でも、あの子なら、地霊殿の烏の子よりも、永遠亭のお姫様よりも、近いわよね……って、聞いてる?」
「あ? 何か言った?」

 だがしかし! 一番の問題はあの新入り船長ね。いきなり紫に気に入られるって、何しやがったのよ腕が鳴るわ!

「……ぅーん。遠まわしすぎて、やっぱり霊夢には通じないわね」
「は?」
「皆、綺麗な黒髪よねぇ」
「そうね?」
「……いえ、いいわ。霊夢はまだまだ子供で、まだ少し、待つ必要がありそうね」

 細いため息。
 そのまま、すっと立ち上がり、隙間を広げるって、ちょっと、もう帰るわけ?!

「……何よ? 今日は急ぎの用事でもあるわけ? いつもは帰れって言っても居座るくせに」
「えぇ、少しね」

 そっと人差し指を唇に触れさせて「ひみつ」なんて、可愛い事してくれる紫に、心臓がそれだけでバクバクと加速してしまい、言葉が死んでいく。

「あっそ」
「あら、引き止めてくれないのね?」
「誰がするか、さっさと帰れ」
「つれなすぎるわねぇ」

 紫はあらまあと笑い、カサリ、と音の鳴る袋を手にって、……それ、まさか。
 慌てて袖を確認すると、それは消えていた。

「ねえ、霊夢。これおいしそうよね? 私に下さいな」
「ばっ! そ、それ、後で食べようと楽しみにしてたんだから駄目よ!」
「今度、おいしいお菓子を持ってくるわね♪」
「聞けー!」

 針と札を両方投げつけるが、紫は「ばいばい」と手を振り、一瞬で隙間の向こうに消えてしまった。

「……っ!」

 ぱくぱくと口を動かして、言いたい言葉が喉をつめてしまいそうな不快感に、ぎゅっと眉を寄せる。

 今年は起きるのが遅くて、心配したでしょう! とか。
 夕飯、ご馳走してやってもいいわよ、とか。
 せっかくだから泊まって行きなさいよ、とか。

 言っていない言葉がたくさんあった。
 今日は、しょうがないから、色々と頑張ってやろうって思ってたのに……!


「……馬鹿っ」


 紫に奪われた包み。
 おいしいクッキーの入ったそれは、最初から。

 あんたにやるつもりだったんだ、この隙間妖怪!

 袖から落ちてきた、クッキー代わりの桜の花びら数枚。
 別に嬉しくはなかったけど、そっと手の平に救って、大事にとっておこうと思った。

 今度あったら、覚えてやがれ。

 ……次こそ絶対、凄い告白をしてやるんだから。


























「ココアが飲みたい」

 唐突な感じに言ったら、アリスが「?」とやはり不自然に感じたのか、本から視線を上げて、細い顎に指を当てる。

「どうしたのよ魔理沙。紅茶、口に合わなかった?」
「……いや、美味い」
「お茶菓子?」
「……それも、美味かった」

 もぞもぞと、落ち着かないそれらを何とか飲み下して、ちょっとした包みを勢いよくアリスの鼻先に突きつけた。

「?」
「マシュマロだ」
「……あぁ」

 それだけで、この頭の回転が速い魔法使いは理解して「だからココアね」と頷いた。
 それから、意地悪くもじぃっとその青い瞳を、私の顔に当てて外さなくなる。

「マシュマロね」
「…………」
「ココアね」
「…………」
「そう、じゃあ魔理沙の分だけ入れてきてあげるわ」
「ってわざとだろお前!」

 怒鳴る。
 こ、こいつ、もっ、絶対分かっててそういう意地悪を言っている。なんだよ性格悪いなぁっ! て噛み付こうとしても、アリスは薄く笑って目を細めるだけ。

「……あら、魔理沙が飲みたいんじゃないの?」
「……ぐっ、お前」

 何があっても、私に言わせるつもりだな? そうなんだな?
 テーブルを挟んで睨んでやると、アリスは静かに紅茶を飲む。私が渡したマシュマロの包みを、手の平に乗せたまま。
 
「もういい返せ!」
「いや」
「じゃあココア作れよ!」
「ええ、魔理沙の分をね」
「―――んぐ?!」

 こいつ性悪だ!
 しかし、今日は微妙に、弾幕ごっこなんてそういう気分になった方が負けな気がする。
 ので、イライラ、というよりは羞恥でぐらぐらする頭の中を必死に整理する。
 その結果導き出した答えは、恥ずかしがる方が負け、という、当たり前の回答だった。

「……あー、その」

 が、しかし。
 そういう結論が出たからといって、じゃあ恥ずかしがらずに、なんて出来りゃあ苦労はしない。私は苦肉の策というか、ふざけつつ堂々と照れてやる事にした。

「先月の話だ!」
「ええ」
「……アリ、じゃなくて、人形にチョコを貰った」
「そう」
「美味かった」
「良かったわ」
「……」
「……で?」

 ちくしょう……
 明日は朝一番で弾幕ごっこだ覚悟しろ!


「ホワイトデーだ! お返しだ! ああもうっ、趣味悪いなぁ! もういいだろ馬鹿アリス!」


 ダンッ! とテーブル叩いて思い切り怒鳴ると、アリスは「勿論よ」と涼しく笑う。

「じゃあ魔理沙。おいしいココアを入れてあげる。勿論、マシュマロも浮かべてあげる。それから新作のクッキーも出してあげる」
「…………」
「頭も撫でてあげる」

 いるか馬鹿。

 という台詞は、困った事に出てきそうになかった。
 くそっ、このっ。
 胸の奥で悪態をつきまくって、私の顔を微笑みながら見つめるアリスを睨む。
 私は強く睨みまくるのに、アリスはまるで可愛い人形でも見るみたいに優しい。

「おい、アリス」
「何かしら?」
「……ココア、あんまり甘くなくていいからな?」
「あら残念。もうとびっきり甘いココアが出来上がってしまったわ」

 ふわりと漂うココアの香り。そこに漂うマシュマロの匂いと混ざって、酷く甘ったるい。
 人形が持ってきたココアを、アリスはそっと口に含んで、すぐに「おいしい」と言った。


「ありがとう」


 涼しく聞こえる筈のアリスの声は、変にしっとりとしていて。耳にずっとへばりついてしまう。
 ああもう。

 ホワイトデーとか、誰が考えやがったんだろう?
 頭を抱える私の前髪を、ちょいちょい弄りだしたアリスの手を、ガリッと噛んでやると、普通に優しくよしよしされた。

 勘弁しろよな、まったく。

 マジで、調子が狂うぜ……?





























 今日、という日付。
 それをカレンダーでなぞりながら、朝食の準備をして、ご飯を食べて、境内の掃除をする。
 風が舞い上がり、集めていたゴミが一まとめになって、顔をあげれば、楽しげに私を見下ろす天狗の姿。
 二日前にきたばかりだから、本来なら三日後に顔を出す筈の貴方が、今日という日に、此処に来てくれた。

 ……。
 そんなの、期待するなって方が、無理ですよね?



「おはようございます、早苗さん」
「はい、おはようございます、文さん」

 ばさり、と舞い降りて「これで掃除はもういいですよね?」なんて顔を寄せて人懐っこく笑う彼女。
 とくん、と心臓が跳ねて「ええ」と、私もつい頷いてしまいます。

「では、最近変わった事とかありませんでしたか?」
「いえ、特には。……って、あの、取材ですか?」
「ええ、そうです! 最近目ぼしいネタが無くてって、他に何かあるんですか?」

 おやぁ? と楽しげに食いついてくる文さんに、苦笑して。
 あぁ、そっか……って。勝手に膨らんでいた期待が、少し痛みを残してしゅるしゅると萎んでいく。
 忘れちゃってるんだなって、冷たい手で心臓を掴まれているみたいな、変な痛みが広がっていく。

「…………」
「おや早苗さん? 今日は気分がよろしくないんですか?」

 黙りこんだ私の顔色は、そんなに悪いのか、文さんは僅かに声色を低くして、私の額に手を置いた。
 その冷たい手の平の感触に、痛む心臓がぎゅっ、と更に変な音を立てて、嬉しいのか嫌なのか、私にすら分からなくなる。
 ただ分かるのは、ドキドキしているという事だけ。

「……平気、です」

 ずるいなぁって、胸を壊されそうになりながら、文さんの手をとって、額から離す。
 大丈夫だと微笑むと「そうですか?」と肩眉を怪訝そうに歪めながらも、すぐに離れる。

「文さんは、これから他にも取材に?」
「ええ、最近は命連寺を中心に。あそこは出来たばかりで新鮮味がありますしね。個人的にお気に入りの方もおりますし」

 ツキっ。
 と、針みたいな傷み。

「そうなんですか。……お、お仕事頑張って下さいね」
「ええ、ありがとうございます」

 にこり、と笑い返してくれる文さんに、私は上手に笑えているのだろうか?
 一ヶ月前に、気持ちを籠めた贈り物は、彼女にとっては、ただのその他大勢の中の一つ?
 天狗は、やはり神様といえど人間には、興味なんて持って貰えない?


「では、失礼しますね」


 とんっ、と軽やかに彼女の足が離れる。
 くんっ、と彼女の体が少し傾いで。
 彼女の瞳が「は?」と呆けた様に私を見ていた。

「え?」

 ……え?

 彼女の視線を追う。
 このまま「それでは」と手を振ろうとしていた手が、彼女の服を一つまみしていて。
 そんな軽い抵抗で、彼女は止まっていた。

「?」

 あれ?

 両腕を広げて文さんが「どうしました?」のポーズ。
 そんなの、私の方がどうしましたか? ですよ。

「離して貰えないと飛べないというか、いえ、飛べますけど、危ないですよ?」
「…………」

 少しだけが、たくさんになっていて。気づいたら、両手で彼女の服を掴んでいた。
 文さんは、とんっ、とまた足を石畳に乗せて、私を「ん?」と優しく見つめる。

 ……ずるい。
 ぎゅっ、と心臓が絞られる。

「い、嫌なら、振り解いて下さい」
「……はい?」
「ごめんなさい」

 困っている彼女に、でもどうしようもない。
 私だって、どうして彼女を引き止めているのか、分からないのだ。

「……?」

 俯いてしまう私に、文さんが考え込む気配。
 腕を組んで、首を傾げて「んー?」と色々と考えている。そうして、伸びるぐらい強く、服を引っ張る私の頭を、ぽんっと撫でる。

 それから、

 ぺちっ。

 と、軽い音を立てて、私の手をはたいた。

「……ぁ」

 手が、その決して強くはない、その刺激で、それだけで外れた。
 じんっと痛い。驚きに、俯いた顔を上げると、文さんは笑顔で、皺の出来た服を直していた。

「もう、私は忙しいんですよ?」
「……ぅ」
「たくさんの新鮮なネタが私を待っているんです。いくら早苗さんでも、邪魔するなら容赦しませんよ?」
「……ぁ、はい」

 ズキン、と鈍く痛い。
 いつの間にか、ただ静かに笑みを浮かべる文さんは、肩をすくめて、私の、多分、能面みたいな顔に触れる。
 暖かいのに手に触れられる、その柔らかな頬の下の筋肉が、っ、と引きつっているのを感じた。

「もぅ。だから、人間って面倒なんですよねぇ」
「……」
「寿命が短いからって、我侭で、恥知らずです」
「……」

 笑みが深くなる文さんの顔が、とても見られなくて。
 失望されてしまったのかと、心臓が張り詰めて呼吸が固まる。
 外れた両手を強く握ると、微かに血の臭いがした。

「……まったく」

 人間って奴は。
 そう呟く、文さんの声。


「おかげで、午後の予定は丸々変更ですよ」


 ……。
 ぁ、……え?


「私はこれから、この笑顔が病的に上手な人間を、ぐちゃぐちゃに、泣き笑いさせてやりたくなったと、そう言っているんです」
「…なっ」

 バッと、勢いをつけて顔を上げる私に、文さんは本気で呆れ果てた顔をしていた。


 まったく、人間は本当に嫌だ。全然我慢しない。時間をかけて焦らす事も出来ない。つまらない。
 と、ぶつぶつ悪態をついて。でも、その瞳は酷く優しい。

「これ、最後に渡すつもりだったんですよ。クッキーです」

 背中から、カサリと鳴る包みを取り出して。
 私の胸に押し付ける。

 そして、最後に酷く嫌そうに、顔をしかめて頬を染めた。

 
「…マジで、もうちょっと、心の準備をさせなさいよ……」


 この人間は、と。

 それが、
 どうしようもなく、可愛くてしかたなかった。

 ぁ。って、気づいたらぼろぼろと泣いていて、文さんが「ん」って、満足そうに笑った。


 この泣き虫。
 って、優しい台詞を付け加えて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 今更、ホワイトデーで主人公組です。
 
 すれ違いも、両片思いも、両想いも、全部大好きです。

 皆いちゃいちゃしていればいいと思います。
 
 

 ※ 訂正しました。4の方、ご報告どうもありがとうございます!
 
  
夏星
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
非常に良いです
2.名前が無い程度の能力削除
まさか夏星さんのゆかれいむが読めるとは!!!!
いいですねぇ。
相手に好かれていると思っていない両片思いのゆかれいむも、両者の人生(妖生?)の経験値が如実に現れている甘いマリアリ・あやさなも。
特にゆかれいむは、夏星さんのむらぬえやむらいちとは、また違ったすれ違い関係なのですね。
ご馳走さまでした。
3.奇声を発する程度の能力削除
ニヤニヤが自分でもビックリするほど止まらない!!!!
素晴らしいお話でした。ご馳走さま!
4.名前が無い程度の能力削除
夏星さんの書くムラサがとんでもない悪霊なのは知ってたけど
まさか紫もか!?とか思っちゃった
ごめんねキャプテン


>そいつらの所に言ってたわけ
→「行ってた」
5.名前が無い程度の能力削除
皆いいねえ
6.名前が無い程度の能力削除
ゆかれいむだとぅ……!!!
最初からクライマックスだぜ!
7.名前が無い程度の能力削除
先生助けて! 頬の筋肉がつり上がったまま戻らないの!
8.名前が無い程度の能力削除
両片思い、そういうのもあるのか!
三者三様ににやにやしちゃってもうどうしてくれるの。
9.名前が無い程度の能力削除
ほぁぁぁぁぁああああんまぁぁいぃぃぃ!!!!!!

ふぅ
素晴らしかったです
10.名前が無い程度の能力削除
ちょっとインシュリン点滴受けてくる。
俺の血管には今、確実に甘露が流れてるぜ。
11.名前が無い程度の能力削除
まづい。これは本気で気おつけないと
気がくるつてしまいさうだ。
……あれ?
12.名前が無い程度の能力削除
夏星さんのゆかれいむが見れるとは!!
相変わらず糖度高めで塩分欲しくなるなw
次の日キャプテンは霊夢に襲われry…