Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

幻想郷的ハグの正しい使い方

2010/03/17 02:41:21
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ハグ。普通は親愛や愛情の念を表現します。今日は幻想郷のハグをいくつか見てみましょう。



CASE1:紅魔館でハグ

「ちょっと立ちくらみがするわ。部屋までおぶってちょうだい、咲夜」
「大丈夫ですか!?…はい、どうぞ」
「…へへー♪」

きゅっ

「……お嬢様」
「…んー?」
「…咬んでます、そこ」
「…ちゅーちゅー」
「ちょっ」



CASE2:マヨヒガでハグ

「あうう…藍さま、3月とはいっても寒いときは寒いですねぇ…猫としては炬燵の中で丸くなっていたいです」
「私のしっぽ3本も使っといてよく言うわね。うーん…せっかく休みをもらったから、私はぽかぽか陽気で縁側昼寝と洒落込みたかったわ」

「えへへ、それもいいですね。これからの春が楽しみですー」
「…仕事も増えるけどね。紫様が妙に気合い入る頃だし。」

「さ、痺れてきたからそろそろおりなさい、橙… …橙?」
「すぅ…すぅ……」
「くすっ…仕方ないなぁ。我慢してあげますか」



CASE3:博麗神社でハグ

「ああ…」
「どうしたんです?霊夢さん。何だかやつれていますわ」
「恋しいのよ…早苗」
「…っ、えっ…?」

きゅっ





「ああ、愛しの賽銭箱!どうして貴方の心(なかみ)はがらんどうなのかしら!」

「…」
「…なぜ赤い?」
「…いえ」



FINAL CASE:魔法の森でハグ

「…ついに出来たぜ、アリス。どんな攻撃でもこの構えは破れないぜ」
「何してるのよ。変なポーズして」
「ふ、分からないとは甘いぜ…まず敵の攻撃をうんぬん」
「はいはい、分かった分かった」


きゅうっ


「…ふぇ!?ア、アリス!?何を…!」
「はい、破った。この話はおしまいっ」
「…ま、まだ負けてないぜ。だから、もう少し、な?」
「…バカね」
久しぶりの投稿ですsrbrです。

とにかく書けそうなネタが見つかりませんでした。今回は前々回くらいにやった短編形式でリハビリです。
ひとつひとつのCASEが4コマのように読めるよう、ちょいと工夫しましたがCASE2はうまくいき
ませんでした。てかハグってないよCASE2。藍しゃましっぽハグをイメージしたんですけど、文章に
出てないっす。ちなみにマジメ要素と笑い要素を半々くらいにしたつもりです。


天地○闘の構えにこんな弱点があったとは…
srbr
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
ぜひFINAL CASEを拡大版で
2.奇声を発する程度の能力削除
FINAL CASEでやられたw
ここをもっと詳しく!
3.名前が無い程度の能力削除
CASE1のその後をねっとり濃厚な吸血プレイ小説に・・・!w
4.ずわいがに削除
砂糖、黒糖、角砂糖、グラニュー糖のコンボくらっちまった…