「あ?」
「あ、よ。それが全て」
霊夢が一通の手紙を魔理沙に渡した。
今朝起きたらお賽銭箱に入っていたらしい。
お賽銭箱をポストと間違えたのか、それともお賽銭箱に意味があるのかは分からないが、
とにもかくにも、手紙には「あ」としか書かれていなかった。
「誰かの悪戯じゃないのか? ほらあいつとか」
「あいつなら最初に石抱かせて問いただしたわ」
「あー……それでそこで泣いているのか」
魔理沙が指差した先には、お賽銭箱の上に正座で座らされた八雲 紫が、陰陽球を抱えていた。
涙を目に一杯溜めて必死に耐えている表情になっていた。
「あ、あ、あ~~くる、またきちゃうわ!」
何に耐えているのかは、あえて明記しない。
「てか、あれ天人だろう? たしかテンコとかテンシとか言った」
「あれ? 本当だ。何時の間に入れ替わったのかしら?」
「あの隙間妖怪の事だ。最初からってこともありえるんだぜ」
「おかしいと思ったのよね。胸が無いし。ぺったんこだし。出会い頭に愛してるって言わないし」
「あ、愛……さ、最後のはいつも言ってるのか?」
「言いあっていると言ったほうが正しいわね」
「うわぁぁぁぁあああん霊夢の女たらし! プレイガール!」
「いやぁそれほどでも~~あるわよ」
自覚してなお我が道を行く。それが博麗の巫女である。
だからこそ、個性溢れる妖怪達に好かれているのだろう。
「と、お約束は置いといてだぜ。あの手紙の意味を考えてみようぜ?」
「"あ"ねぇ……愛してるの頭文字かしら?」
「だとしたら差出人は紫以外の誰かだな。愛してるって恥ずかしいから手紙に添えたか……分かりにくいラブレターだぜ」
「でも私は紫一筋よ。あんな熱烈なラブコールされたら……」
「参考までにどんなラブコールがあったんだ?」
「夜寝てからずっと耳元で、愛してるわ霊夢。と朝まで延々と。最近ではお互いに囁きあってるわ」
体をくねくねとくねらしながら悶える巫女の姿は、最近では新聞の記事にもならなくなっている。
いつからだろう。きっと緑の早苗に、背も胸も笑顔も胸も参拝者も胸も負けてからだったと思われる。
霊夢が沈んだ夜、同胞達で盛大に飲み会が行なわれたという。ちなみにその場の紫は久々に少女の姿だった。
「犯罪級だぜ……というかお前らあほだろう」
「愛は阿呆なくらいがちょうどいいのよ。そんなことより、今はあの手紙でしょう?」
「犯人は紫でいいんじゃないか? でないとわざわざ天子があそこに居る必要がないし」
「そうね。紫が身代わり使うときは後ろめたいことがあるか、女の子の日だけだしね」
「紫にまだ女の子の日あったのか。とっくにあがって「ガオン」」
「あれ、魔理沙? もう、帰るならお賽銭くらい入れていきなさいよね」
霊夢はさして気にした様子も無く、胸に抱いた女の子の頭を撫でていた。
「霊夢お姉ちゃんだぁいすき(はぁと)」
「あ、よ。それが全て」
霊夢が一通の手紙を魔理沙に渡した。
今朝起きたらお賽銭箱に入っていたらしい。
お賽銭箱をポストと間違えたのか、それともお賽銭箱に意味があるのかは分からないが、
とにもかくにも、手紙には「あ」としか書かれていなかった。
「誰かの悪戯じゃないのか? ほらあいつとか」
「あいつなら最初に石抱かせて問いただしたわ」
「あー……それでそこで泣いているのか」
魔理沙が指差した先には、お賽銭箱の上に正座で座らされた八雲 紫が、陰陽球を抱えていた。
涙を目に一杯溜めて必死に耐えている表情になっていた。
「あ、あ、あ~~くる、またきちゃうわ!」
何に耐えているのかは、あえて明記しない。
「てか、あれ天人だろう? たしかテンコとかテンシとか言った」
「あれ? 本当だ。何時の間に入れ替わったのかしら?」
「あの隙間妖怪の事だ。最初からってこともありえるんだぜ」
「おかしいと思ったのよね。胸が無いし。ぺったんこだし。出会い頭に愛してるって言わないし」
「あ、愛……さ、最後のはいつも言ってるのか?」
「言いあっていると言ったほうが正しいわね」
「うわぁぁぁぁあああん霊夢の女たらし! プレイガール!」
「いやぁそれほどでも~~あるわよ」
自覚してなお我が道を行く。それが博麗の巫女である。
だからこそ、個性溢れる妖怪達に好かれているのだろう。
「と、お約束は置いといてだぜ。あの手紙の意味を考えてみようぜ?」
「"あ"ねぇ……愛してるの頭文字かしら?」
「だとしたら差出人は紫以外の誰かだな。愛してるって恥ずかしいから手紙に添えたか……分かりにくいラブレターだぜ」
「でも私は紫一筋よ。あんな熱烈なラブコールされたら……」
「参考までにどんなラブコールがあったんだ?」
「夜寝てからずっと耳元で、愛してるわ霊夢。と朝まで延々と。最近ではお互いに囁きあってるわ」
体をくねくねとくねらしながら悶える巫女の姿は、最近では新聞の記事にもならなくなっている。
いつからだろう。きっと緑の早苗に、背も胸も笑顔も胸も参拝者も胸も負けてからだったと思われる。
霊夢が沈んだ夜、同胞達で盛大に飲み会が行なわれたという。ちなみにその場の紫は久々に少女の姿だった。
「犯罪級だぜ……というかお前らあほだろう」
「愛は阿呆なくらいがちょうどいいのよ。そんなことより、今はあの手紙でしょう?」
「犯人は紫でいいんじゃないか? でないとわざわざ天子があそこに居る必要がないし」
「そうね。紫が身代わり使うときは後ろめたいことがあるか、女の子の日だけだしね」
「紫にまだ女の子の日あったのか。とっくにあがって「ガオン」」
「あれ、魔理沙? もう、帰るならお賽銭くらい入れていきなさいよね」
霊夢はさして気にした様子も無く、胸に抱いた女の子の頭を撫でていた。
「霊夢お姉ちゃんだぁいすき(はぁと)」
霊夢×アリス流行れ
咲夜×妖夢流行れ
妖夢×鈴……出遅れた……
じゃあさとり×幽香流行れ
紫×天子流行れ
神綺×霖之助流行れ~魅魔×霖之助流行れ~
でも…
藍×霊夢流行れ
実は話し言葉のすべてに0101が入ってるんですよね
意識して入れたからちょっとわかり安すぎたかな?
>0101はいいものだよ。
0101のおかげで毎日が楽しいわ!
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>0101はなんと素晴らしいものであるか
あの0101がパワーアップして帰ってきた!
前回よりもなんと性能が1.5倍もアップ!
その性能をぜひ直に体感してくれ!
>0101とはいったい?ぐごごごっ……
私はネオユカリン……それFF5もといはちくまじゃないか。トン
>神綺×霖之助流行れ~魅魔×霖之助流行れ~
書くことを許されたおかげでフラグが立ちました。
>やべ、0101が素でわかんね…orz
ポケットベルの~♪
ヒント:紫は霊夢を0101いしています
ヒント2:この0101と衝撃の事実が0101きらかに! チャンネルはそのまま!
咲夜×霊夢流行れ
そうです
平仮名の50音の表を作ってあとは縦と横なんですよね
>素で分らない。年代が違うのかorz
ヒントはタイトルと、50音の表をつくるんだ
そうそうわ、だと「0305 0103 0305 0103 1001」になります