Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

あたいが一番ほしいもの

2010/02/14 06:58:49
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ある日の地霊殿のお話…。





「ねえ、お姉ちゃん。こんなのが地上であってたんだってー」
「何があったのかしら?」

いつものように唐突にやってきたこいしに、さとりはいつものように対応する。
この二人にとってこういう挨拶は日常茶飯事なのだ。

「うにゅ、こいしさま、何があったんですかー?」

ひょこりと顔を覗かせてくる空。これもいつものことである。
今日は空の仕事もお休みで、さとりの傍にいる。
こいしの様子を見て何か面白いことがあるのだろう、と踏んだのか、空は気のせいか少しわくわくしているようにも見える。
…まあ、私にとってはこれも見慣れたものだけど。

「これこれ!じゃじゃーん!人気投票だって!」
「「…人気投票?」」

私と空、二人揃って首を傾げる。
空はこういった新聞の類は読まないし、私は地上の新聞なんか手に取ったことはない。

「そうそう。この幻想郷で誰が人気があるか決めるんだってさ」
「…人気ってなんですか?食べられるんですか?」

首を傾げてこちらに聞いてくる空。…まあ、私としては人気なんて興味はないんだけど。

「簡単に言うと、どれだけの人から好かれてるかってことよ。私には無縁の話だけどね」
「そうなんですか。食べられるんじゃないんですね…」

しょんぼりしている空。…もしかして、おなかが空いてるのかしら。
もう少しで夕食だし、我慢してほしいのだけども…。
私がそんなことを考えていると、こいしが目の前でちっちっちと指を振っている。
…いつ、どこでこの子はこういったことを覚えてくるのだろうか。

「ふふ。時代は変わったのよ、お姉ちゃん。これをみよー!」

がばーと新聞を広げるこいし。…近いから見えないんだけど。
とりあえずこいしをのけ、新聞をまじまじと見つめる。すると…自分でも信じられない結果が出ていた。

「…え、うそ…」
「わぁ、さとりさま!すごく高いじゃないですか!」

私が、ベスト10のうちの一人だったのだ。
それに気付いた空が喜びの声をあげる。…まさか、嘘でしょう?逆順じゃないのよね?ともう一度見るも、やはり順位が変わってることはなくて。
呆然としてる私に、こいしがにこにこと笑いながらこちらを見てくる。

「ほら、お姉ちゃんは嫌われ者なんかじゃないよ。この結果が示してるじゃない」
「…で、でも不正票とかあるんじゃないの?」
「これはその不正票を抜いた公正な結果なんだよ?これまで6回もあった、由緒正しい結果なんだって」
「…んー。よく、分かんないけど。さとりさまは皆から嫌われてないんだ!良かったですね!」

ぎゅーっと私の体を抱きしめてくる空。
信じられない。自分がそんなに好かれてるなんて。
これまで、ずっと嫌われ者として生きてきた、さとりとしての人生。
…それが今、こんなに嬉しいと思ったことはなくて。
本当に現実かどうか分からなくなる。でも…。

「ほらお姉ちゃん。いや、地霊殿の主さま!ここは素直に喜ぼうよ!」
「そうですよさとりさま。私よく分かんないけど、さとりさま嬉しそうだもん!」

この二人が祝福してくれる。
…それだけで、良かったのだった。










その後も落ち着いて投票結果を見る。
見てみると私の上には霊夢や魔理沙がいた。…本当にこんなところに、私が入っていいのだろうか。
私の他に、ちょっとしたの方に空、こいしと続いていた。…なんだ、こうしてみると私たちは上の方にいるんだな、と実感させられる。

…だが、同時にちょっとした違和感が出ていた。…一人、いないのだ。私たちの見知った名前が。
空の方も気付いたらしく、不安そうな表情できょろきょろと上の方を探している。
一体、どこにいるのだろう…。

「あー…あのね、お姉ちゃん。今、お姉ちゃんが考えてること、わかるよ?」
「…!」

こいしも分かっているらしい。そう、ないのだ。

…燐が。私のペットである、火焔猫 燐の名前が。

知っているのかこいし、とみると、こいしは新聞をよこして、と小さく言った。
言われるがままに新聞を渡すと、こいしはそれを机の上に広げ、指を一番上から置いた。
そして、一番上から少しずつ、下の方へと指をずらしていく。

「あの、こいしさまっ。お燐は、お燐は私たちと同じところにいるんですよねっ?」
「…。」

こいしは何も言わない。空はますます不安そうにしている。
…私だって、信じたくはなかった。さっきまでは幸せだったのに、こんなに心が冷え切ってしまうなんて。
こいしの指は止まらない。…どんどん下へ落ちていく。

下へ。

下へ。

下へ…。

そして大分下のところ。私たちがまったく見ていなかったところで、指を止めた。

「…ここ。さっき、ここにいるって気付いたの」
「「…!」」

ごくり、と唾を飲む。
確かにあったのだ。燐の名前が。

大分下、二つの「秋」に挟まれていた状態で。

…そんな。まさかそんな。
嘘だと言いたかった。たとえ、自分の順位がどんなに高かったとしても。
でも、それは叶わなかった。これは6回も続く、公正な結果なのだから。
私たち全員それなりのとこにいて、良かった良かったで終わるはずだった…のに。
燐の数字の横にある、46の数字。前回を示しているであろう、34の数字が、より一層悲しく見えて。
私も空もこいしも、皆前回の順位よりすごく上がっていた。なのに、なのに…?

こいしは指を指したまま、俯いて動かない。
空は私とこいしを交互に見ながら、おろおろとするばかり。
私は、結果を何回も黙って見返していて。

どうして、こんなことになってしまったのか。
投票結果一つで地霊殿は、何と言えばよく分からない、気まずい空気になってしまったのだった…。















「…ふう!これでおしまいっと!」

一方その頃、何も知らずに灼熱地獄で働いている燐は、今日も仕事にひと汗流していた。
いつものように死体を運び、燃料として炉に放り込むだけの仕事。
…毎日こんな単調なことをして飽きないかって?何いってるんだい、あたいは楽しいからこの仕事を続けてるのさ!

「今日は張り切りすぎちゃったかな。服もちょっと汚れちゃったし」

ちょっと、といってるけど。実際はとても汚れてる。
服から血のにおいと死臭が漂ってきて、普通の人なら挫けてしまうかもしれない。
でも、あたいはやり続ける。…それが、ペットとしてのあたいの、精一杯の恩返し。
今までお世話になった恩義もあるし、何よりさとり様やおくう、こいし様がいる今の環境が、一番好きだから。

「ただいまー!」

ばむと地霊殿の扉を開ける。ちょっと勢いつけすぎちゃったかな…。
大分疲れたけど、まだまだ頑張れる。さとり様たちの前で、疲れてる姿なんて見せるわけにはいかないから。
ちょっと静まり返ってるけど、地霊殿は普段からこんなものだし、別段驚きもしない。

くるる…。

「…んー、おなかへっちゃった。今日のご飯は何かなー?」

でも、さすがに空腹には勝てない。腹が減っては戦がなんとやら、だ。
そろそろ夕食の時間だし、今日は何が出てくるのかな?

さとり様の夕食は美味しいし、何より愛情が籠っている…気がする。
こいし様の場合は見た目がちょっと奇抜だけど、普通に美味しい。
おくうは…まあ、大体分かると思うだろうが、そもそも夕食の当番にさせない。

ああ、夕食が楽しみ…。
燐が今日の夕食の献立が何かを考えていると、眼前に見知った影がいた。おくうだ。
折角ここで会えたんだし、一緒に行こうかな?と思った燐は、おくうに声をかけることにした。

「おーいおくう、そろそろ夕食の時間だよー」
「ひにゃっ!?…あ、な、なんだ。お燐じゃないのー」

…何か、少々ぎこちない反応をされた。
変だな。おくうは挨拶されたらちょっと五月蠅いくらいの大声で返すはず。
でも、今日は変な声も上げたし、何よりこっちに視線を向けようとしない。…どうしたんだろ。

「なんだじゃなくてもお燐ですよー。ほら、あたいおなかすいたんだし、はやくいこっ」
「あ、うん…」

そのまま二人並んで歩き続ける。…黙ったまま。
珍しいな、おくうがこんなに黙って歩くなんて。黙っていれば相当な美人さんなんだけど。
じーっとおくうの横顔を見る。でも、おくうはやっぱりこっちに視線を向けない。
…この空気を変えるため、ちょっと意地悪してみようかな。

「おくう。聞きたいことがあるんだけどさぁ」
「ん、あ、うん。なに、どうしたの?」
「今日の献立、おくうは何か知ってる?」
「…うにゅうー。なんだったっけ…ちょっと忘れちゃったよ」

やっぱり、おくうは献立を忘れていた。それもそうだ、おくうは食事のことはすぐに忘れてしまうから。
でも、それが分かっていても、敢えてあたいはこう言うのだ。

「あはは、それでこそおくうだ。あたい、てっきりおくうが言葉を忘れちゃったかと思ったよ」
「む。お燐ー。私のことバカにしてるでしょ?」
「してないしてない。おくうはそれくらい騒がしい方がちょうどいいって」
「何をー!」

怒りのあまり翼をばたばたしてるおくう。
…うん、これでいい。あたい達の間に、沈黙なんていらない。
いるのは、こうやって騒がしくって、いつものように二人でバカやってる関係でいいんだ。
その方が楽しくって、何より、この雰囲気が好きだから。
気がつくと、あたいはくすりと笑っていた。それに気付き、頬を膨らませて怒るおくう。

「もう!お燐のバカ!もう知らない、私先に行くからね!」
「あー、待ってよおくう!あたいが悪かったからさ!」
「反省の色が見えないから許さないー!」
「ごめんごめん、ごめんってばおくうー!」

いつの間にやら雰囲気は和らぎ、廊下を二人の賑やかな声が響く。
そうしているうちに、あっという間に食卓前の扉についた。
走ってきたし、おなかはぺこぺこ。さて、今日の夕食は何かな?
期待に胸を膨らませながら、燐と空はゆっくりと扉を開いていく。そこには…。





「あ、ふ、二人とも、来たのね?」
「ほら、ご飯出来てるから、じゃんじゃん食べていってね!」

いつものように、さとり様とこいし様がいた。
…でも、何故か二人とも様子がおかしい。
普段の会話でさとり様がどもるのは変だし、何よりそわそわしている。
こいし様は平然としているように見えるけど、今よそってるご飯があまりにも大盛りすぎる。
いつもあたいが座ってるところに置いてあるおかずの量も大盛りだし…。

「あの、さとり様?どうかなさったのですか?」
「はぃっ?いえ、何も、何にもないから安心していいですよ?」

それだけ露骨に動揺されると、逆に不安が増すばかりである。
…あたい、もしかして嫌われちゃったのかな…?
何か、知らぬうちにさとり様を怒らせたりとか、したりしてて…。

「…!そんなことはないですよ。安心してください、燐」
「もう、お姉ちゃん。お燐が不安そうにしてるじゃない。いいからはやくご飯食べようよ」
「私もぺこぺこー」

心を読んだのか、さとり様がやんわりと否定してくる。
嫌われていないのならいいのだけれど、まだまだ何だかぎこちない。
でもおなかは減っているのだし、席につくことにする。
…目の前にはこいし様がよそってくれた超大盛りのご飯とおかず。…食べられるのかな…。
そんな不安を抱えながら、四人で手を合わせ、いただきますと言うのだった。





「………」
「………」
「………」
「………」

こうして食事が始まったのはいいのだが、誰も喋らない。
地霊殿の食卓は珍しいタイプで、カウンターのように一列で並んでいる。皆近くで喋られるようにだ。
大抵の場合おくうかこいし様が何か言うはずなのだが、今回は二人とも喋らない。
…気まずい。
そう思った燐は、自分がなんとかしなきゃと思い、きょろきょろと話題になりそうなものを探す。
すると、この食卓に見慣れないものが置いてあった。それは…。

「…新聞?」

机の端っこにおいてあった新聞。これは地上のもので、地底では見られないものだ。
…でも、どうしてこんなものが置いてあるのだろう。こいし様が持ってきたのかな。
燐は新聞を掴み、とりあえず目の前に置いてみた。

「「「………!」」」

すると、さとり様、こいし様、おくうの三人が一斉にこちらを見る。…ど、どうしたというのだろう。ちょっと怖い。
見たところ三人とも顔を青くしている気がするけど、この新聞に何があるというのだろうか。
こんな反応されると、つい記事を見たくなってしまうではないか。
燐はぱらりと新聞を開き、目を軽く通す。
すると、大きな文字で書かれた記事が、燐の目に入ってきた。

「…人気投票?」

その言葉を聞いた三人は、さあっと顔が真っ青になる。…まさか、この人気投票とやらが原因なんだろうか。
人気…は意識したことないけど、どうなんだろうか。
興味があったので、ルールを読んでから読み進めてみる。…すると、かなり上の方にさとり様がいるのが分かった。

「…わ、さとり様すごく高いじゃないですか。凄いですね!」
「え、ええ…」

ありったけの喜びをさとり様にぶつけてみたが、反応はいまいち。
まあ、さとり様だし、喜びを前に出さないところもさとり様らしいかな。
次に目に入ってたのは…あたいの親友であるおくう。こちらも上の方だ。

「おくうも凄いじゃない!何だかんだ言って、やっぱり人気あるんだねぇ」
「そ、そうかな…?私は自覚ないんだけどー…」

…ちょっと謙遜しているところがおくうらしくない。
普段ならここで、「ふふ、ようやく私の人気っぷりが皆にも分かったのよー!」と調子になるはず。
ちょっと予想外の返事をされるけれど、気にせず読み進める。
次に見つけたのは、こいし様。こちらも上の方である。
前回の順位もあったので、見てみると三人とも、上がるか大幅に上がっていることが分かった。

「こいし様まで!三人とも人気があるんですねー!」
「あ、あのね、お燐。その…」

ここでこいし様が口を挟んでくる。
どうしたというのだろうか?皆喜んでもいいはずなのに、皆の表情が心なしか暗い。
…何となく、分かってきた気がする。どうして、こんなに沈痛な空気が流れているのか。

「はい。何でしょうか?」
「………」

黙ったまま、こいし様は何も言わない。こちらをじっと見つめてくる。
こいし様の目は心なしか潤んでいて、何かに気づいてほしいと訴えかけているように見える。
他の三人も、そんな表情だ。…その様子を見ると、あたいは胸がきゅうと締め付けられる。


…ああ、分かった。漸く分かってしまったのだ。
この三人は、あたいを気にしていたのだ。自分たちを棚に置いて。


「あたいは…」

視線を下に下ろしていく。するとちょっと下のところにある、あたいの名前。
それは、さとり様、こいし様、おくうの三人から、遠く離れていて。
前回のと比べてみると、大分下がっていた。
そこで新聞を見るのをやめ、視線を三人に戻す。三人とも、気まずそうに俯いている。
しーんとした静寂が、食卓を包む。


…なんだ。そんなことであたいを案じてたのか。そんな心配なんて、いらないよ。


新聞をたたんで戻し、あたいは笑う。
この暗い雰囲気を吹き飛ばすような、明るい笑顔で。

「三人とも、上がってて良かったじゃない!地霊殿の一員として、あたい嬉しいよ!」
「で、でも、お燐が…」

あたいのことを、気にかけるんじゃないよ。
あたいは、人気なんかが欲しいんじゃないんだ。
あたいが欲しいのは…。



「どれだけ差があったとしても、三人ともあたいのオンリーワンなんだから!」



順位なんて関係ない。差だなんて関係ない。
ただ、あたいはこの三人が好きだから、こうして笑える。
一緒にいれるだけでいい。人気なんてそんなになくてもいい。それだけだ。それだけでも、あたいには十分すぎるくらい、幸せなんだから。

「燐…あなたって子は…」
「お、お燐…」
「…そっか。お燐は、そんな子だもんね。自分を犠牲にしてでも、笑って許せる、そんな子」

三人が顔を上げ、こっちを向く。
あたいはぽりぽりと頬を掻き、照れたように笑った。

「…皆、おめでとう。てへへ、あたいももうちょっと頑張らなきゃ…ね?」
「「「(お)燐っ!」」」

言い終わった途端に、ぎゅーっとあたいを抱きしめてきた人がいた。さとり様だ。
その次におくう、最後にこいし様。皆が皆、あたいに抱きついてきた。
三人に抱きつかれるなんて、恐れ多いしなにより恥ずかしい。
かーっと自然に顔が熱くなっていくのが分かる。でも…。

「…たまには、こんな日もいいかな」

ぽそりと自分だけに聞こえる声で、呟く。
相変わらず三人とも抱きついたままで、恥ずかしいしちょっと苦しいけれど。
…でも、悪くはない。そう思った燐なのだった。


















END
こちらでは初めてとなります、kururuと申すものです。
今回の人気投票、色々な番狂わせで楽しませてくれました。ですが…。

まさかのお燐。

このままではいけない、と思いつつ、気がついたら朝までずっと書き続けていました。
お燐は自分のことはまったく気にせず、周りを気にするいい子だと思います。
ちょっと無理矢理になっちゃったかな…とは思いますが、そこはご勘弁をば。






では、お燐に猫缶を渡してきますかね…。
kururu
コメント



1.おりんりん自機化を希望してやまない程度の能力削除
うぅ…久々に目頭が熱くなったぜ
一押しにしなくてごめんよお燐、次回からは不動の一押しに決めた!
こんなにいいバレンタインデーは初めてだ

とか陳腐な言葉しか書けない自分ですが、本当にありがとう
2.おりんりんと霊夢のカプを普及させたい程度の能力削除
お燐は周りを思い遣れる優しい娘!
3.おりんりんのためなら死体にでも怨霊にでもなれる程度の能力削除
氏のおかげでお燐株がストップ高たぜ!
4.おりんりんやおりんくうをもっと推していきたい程度の能力削除
周りの幸を喜べる子はよくできたいい子
来年はきっと上位に入るさ
5.おりんりんと一緒に灼熱地獄で働きたい程度の能力削除
読ませていただきましたー。
お燐はこんなにも心が強いのかとちょっぴり感動してみたり…。友達・家族思いのいい子なのですね。
来年こそ上位に入れるように、がんばれお燐!
6.おりんりんとなら喜んでフュージョンできる程度の能力削除
昨年今年は準備期間さ!
来年には大人も子供もお姉さんもお燐にメロメロさ!!
7.おりんのためなら何でも出来る奇声を発する(ry削除
おりんはとっても良い子だー!!!!!
自分の中ではおりんはトップ!
8.おりんりんよりやっぱさとりの方が好きな程度のずわいがに削除
秋姉妹に挟まれとるwwwwうぇっwwうぇえwww
お燐おいしい!この展開はおいしいよ!
……ん?何だこの火の玉h
9.おくうりんは至高だと言い張る程度の能力削除
今後いかなるお燐いじられネタを見たとしても、受け流せる自信がつきました。
このお燐こそが本物だ!!
10.イチオシは小傘ちゃんだったけどお燐にも投票した程度の能力削除
BGM「の死体旅行 ~ Be of good cheer!」は大好きだよ!
ただ……地Nで未だに俺がクリアできないのはお燐の存在が滅茶苦茶大きいのも事実
何時か乗り越えてやるからそれまでじっくり待っていなさい! 来年の今頃までにはクリアしちゃるからな!
11.イチオシは早苗さんだったけどお燐にも(ry削除
お燐の健気さに涙が出るかと思った。
来年はおりんくうで上位にタイで食いこんで欲しいものだw
彼女らの中でも俺の中でもお燐はたった一人の存在なのを努々忘れることなかれ!
12.おりんりんをペットにして布団の中にもぐりこませたい程度のぺ・四潤削除
そうだったのか……意外だった。見事に前後挟まれてるというのもなぜか精神的ダメージが大きいような気がする。
順位を嘆くよりも自分を好きだと思ってくれる人がこれだけ居たという事実は確かなんだ。それでいいじゃないか。
13.イチ押しではないが烏には入れた。でも猫は…削除
だってしかたないじゃないか
わくが5つしかないんだもの
14.地霊殿一家に全票を投じた程度の能力削除
お燐(´;ω;)

よし!次の一押しはお燐に!・・・でもやっぱりこいしちゃんかな!
15.kururu削除
コメント返しのお時間です。
>>1さん
良いバレンタインデーをおくれたようで何よりです。
お燐にはもっと頑張ってほしい!

>>2さん
彼女がいなかったら異変を解決できずに、地霊殿は大変なことになってたでしょう。

>>3さん
そういってくださると大変励みになります!

>>4さん
上位狙いと言わずとも、お燐は友情に篤い良い子です。

>>5さん
芯が強く、性格も明るい。私も羨ましい限りです。

>>6さん
メロメロにされてる人間がここに一人!

>>7の奇声を発する程度の能力さん
まだまだ、お燐の話を書いてみたいものです。

>>8のずわいがにさん
近づくとヤケドするよ!
…でも、秋姉妹と絡ませてみたい気持ちも…うむむ。

>>9さん
ありがとうございます。受け流すのもいいですが、たまには受け止めてみるのも面白いかも?

>>10さん
頑張ってくださいな!
クリアした暁にはこいしちゃんとも会ってみてくださいね。

>>11さん
地霊殿の四人は誰とでも組めるのが魅力だと思っています。
お燐にはずっと健気であっていてほしいものです。

>>12のぺ・四潤さん
私も最初見たときは少し自分の目を疑ってしまいました。
でも、お燐が一番好きなのは変わりないですね。

>>13さん
枠外なら…という人はいっぱいいてくれる…はず。そう信じております。

>>14さん
地霊殿四人でも大丈夫!
こいしちゃんの魅力にも最近ようやく気がついてきました。