※この話は雪合戦大会!!~第三回戦~の続きとなるので、先にそちらをご覧になったほうが無難です。
レミリア「さてと、いよいよ準決勝戦よ!!スーパーハイテクノロジーとザ・お賽銭、両チームとも前に出なさい。」
にとり「霊夢!!絶対負けないよ!!」
霊夢「それはこっちのせりふよ!!」
レミリア「それじゃ、作戦タイム!!」
~スーパーハイテクノロジー~
にとり「守りは私一人でするから攻めはみんなでがんばって!!」
雛「また一人で大丈夫?」
にとり「大丈夫さ!!機械さえあればね!!」
雛「そう、なら任せたわ。」
リリー「冬ですよ~」
静葉「冬くるな~♪夏もくるな~♪」
穣子「あっ!!お姉ちゃんが鬱モードになっちゃった!!大変!!どうしよう……」
リリー「春……はまだですか~」
雛「この子達大丈夫なの……」
にとり「さあ……それだけはなんとも言えない……」
~ザ・お賽銭~
霊夢「こうなったら守りもくそもないわ!!全員で攻めるわよ!!」
アリス「女の子が「くそ」とか言わないの。」
魔理沙「おいおい、そんなんで大丈夫なのか?」
霊夢「やってみれば何とかなるものよ。」
慧音「ちょっと待て!!霊夢!!」
霊夢「なによ、慧音」
慧音「もっと考えたほうがいいんじゃないか?例えば、相手に攻められたときのこととか、他にも転んでしまったらどうするかとか、あと……」
霊夢「話が長いから却下」
慧音「うっ!!そうだ……私はいつも話が長いだのつまんない話するなとかそういうことばっかり言われるんだ……」
妹紅「霊夢!!慧音がやばい!!トラウマを思い出してる!!」
霊夢「そのうち直るでしょ。そんなことよりがんばって勝つわよ!!」
妹紅「(ひどいやつだ……)」
魔理沙「(ご愁傷様……)」
レミリア「それじゃ、試合を開始するわよ!!3、2、1、スタート!!」
開始の合図と同時に雛が回転しながら雪玉を投げてきた。
雛「これこそ回転八方雪玉よ!!それと私の投げる雪玉には厄がこめられているから気をつけないと厄に埋もれるわよ。」
雛が投げた雪玉に慧音が当たった。
慧音「くっ……」
雛「さあ!!厄に埋もれてしまいなさい!!」
慧音「どうせ私は駄目教師なんだ……」
霊夢「あの雪玉には気をつけて!!すごいパワーだわ!!」
魔理沙「でも霊夢、あの玉味方にも当たってるぞ。」
確かによく見ると、味方にも玉が当たって静葉が鬱状態になっていた。
静葉「秋以外消えろ~♪全部消えろ~♪」
穣子「きゃあ!!お姉ちゃんがさらに鬱に!!」
リリー「春……」
にとり「雛!!ストップ!!」
にとりの声で雛の回転が止まった。
雛「どうしたの、にとり……って、きゃあ!!静葉!?」
静葉「秋以外消えろ~♪」
にとり「雛の厄雪玉が味方に当たってるよ!!」
雛「そうだったの……ごめんなさい……」
そう言っているうちに霊夢が例のホーミング雪玉で的確に狙ってきた。
にとり「このままじゃ攻められる!!とりあえずこの雪玉で凌ぐしかない!!くらえ!!にとり印の爆発雪玉!!」
そう言って雪玉を霊夢に向かって投げた。そして、霊夢に当たって爆発した。
霊夢「きゃあ!!」
魔理沙「霊夢!!大丈夫か!!これはお返しだ!!くらえ!!雪崩スパーク!!」
雛「ちょっ…いきなりなんて……」
雛は逃げる暇も無く雪崩の下敷きにされた。
にとり「雛!!」
魔理沙「我ながらほれぼれする威力だぜ!!」
にとり「これはお返しだよ!!」
そう言って雪玉を投げた。
霊夢「(何か嫌な予感がする……)みんな!!雪玉から離れて!!」
その瞬間、雪玉が爆発したように光った。
霊夢「くっ…よく前がみえない…」
すると後ろから声が聞こえた。
にとり「これは閃光玉さ。よく見えないでしょう?」
実際、にとり以外の全員がほとんど前が見えていない状態だった。
にとり「旗いただきっ!!」
旗を取ろうとするとアリスが人形で足をつかんで阻止した。
アリス「そんな簡単にはいかないわよ……」
にとり「足止めかい?そんなの足止めにもならないね。いけ!!のび~るアーム!!」
アリス「何ですって!!それはお燐に壊されたはずじゃ……」
にとり「これだけ時間があれば直すのには十分だね。それに、もう壊されないように強化したからね!!」
魔理沙「そうはいかないんだな、くらえ!!スターダストスノウ!!」
にとり「きゃっ!!まさか…何故眼が眩んでいないの!?」
魔理沙「眼をつぶってたら大丈夫だったぜ。それはそうとよくもやってくれたな!!ダブル雪崩スパーク!!」
にとり「逃げ道が…無い……」
なすすべも無くにとりは雪崩につぶされた。
妹紅「いいぞ魔理沙!!よしこっから反撃だ!!くらえ!!スノウファイア!!」
妹紅が燃える雪玉で威嚇しつつ、魔理沙の圧倒的な火力によってなすすべなくなぎ倒されていった。
霊夢「やっと眼が治ったわ。ここからが勝負よ!!」
霊夢も復帰し、的確に玉を当てていった。後、旗まで数メートルというところで後ろからものすごい量の雪玉が飛んできているのに気づいた。
妹紅「な、何だこの雪玉の量は……」
にとり「これが最後だ!!くらえ!!スノーマシンガン!!」
にとりの前には大きな砲台のようなものがあって、そこから雪玉が発射されていた。
霊夢「くっ…かまわないわ!!私と妹紅で雪玉を止めるから魔理沙は旗を!!」
魔理沙「わかったぜ!!」
そう言って旗まで走った。だが目の前にはリリーがいた。
リリー「冬…です…よ~…」
魔理沙「大丈夫か?リリー」
リリー「駄目ですよ~……」
そう言って倒れた。
魔理沙「何でこんなんになってんだ?」
雛の雪玉のせいだとは思うが、それは置いといて、魔理沙は旗を取った。
レミリア「そこまで!!準決勝、勝者はザ・お賽銭!!」
にとり「あぁ~負けちゃった……幻想郷機械化計画がぁ~!!」
霊夢「そんなこと考えてたの……」
魔理沙「もはや異変だぜ……」
雛「あぁ~ひどいめにあったわ~」
魔理沙「すまん、ちょっとやりすぎたか?」
雛「とりあえず大丈夫よ。それより…」
穣子「お姉ちゃん!?大丈夫!?」
静葉「秋…」
リリー「春…」
妹紅「とりあえずごくろうさん。」
レミリア「ハイそこ!!早く退場しなさい!!」
魔理沙「分かった、今退くからちょっと待ってくれ。」
レミリア「それじゃ、いよいよ決勝戦ね!!ザ・お賽銭VS守矢さんち!!」
続きます
レミリア「さてと、いよいよ準決勝戦よ!!スーパーハイテクノロジーとザ・お賽銭、両チームとも前に出なさい。」
にとり「霊夢!!絶対負けないよ!!」
霊夢「それはこっちのせりふよ!!」
レミリア「それじゃ、作戦タイム!!」
~スーパーハイテクノロジー~
にとり「守りは私一人でするから攻めはみんなでがんばって!!」
雛「また一人で大丈夫?」
にとり「大丈夫さ!!機械さえあればね!!」
雛「そう、なら任せたわ。」
リリー「冬ですよ~」
静葉「冬くるな~♪夏もくるな~♪」
穣子「あっ!!お姉ちゃんが鬱モードになっちゃった!!大変!!どうしよう……」
リリー「春……はまだですか~」
雛「この子達大丈夫なの……」
にとり「さあ……それだけはなんとも言えない……」
~ザ・お賽銭~
霊夢「こうなったら守りもくそもないわ!!全員で攻めるわよ!!」
アリス「女の子が「くそ」とか言わないの。」
魔理沙「おいおい、そんなんで大丈夫なのか?」
霊夢「やってみれば何とかなるものよ。」
慧音「ちょっと待て!!霊夢!!」
霊夢「なによ、慧音」
慧音「もっと考えたほうがいいんじゃないか?例えば、相手に攻められたときのこととか、他にも転んでしまったらどうするかとか、あと……」
霊夢「話が長いから却下」
慧音「うっ!!そうだ……私はいつも話が長いだのつまんない話するなとかそういうことばっかり言われるんだ……」
妹紅「霊夢!!慧音がやばい!!トラウマを思い出してる!!」
霊夢「そのうち直るでしょ。そんなことよりがんばって勝つわよ!!」
妹紅「(ひどいやつだ……)」
魔理沙「(ご愁傷様……)」
レミリア「それじゃ、試合を開始するわよ!!3、2、1、スタート!!」
開始の合図と同時に雛が回転しながら雪玉を投げてきた。
雛「これこそ回転八方雪玉よ!!それと私の投げる雪玉には厄がこめられているから気をつけないと厄に埋もれるわよ。」
雛が投げた雪玉に慧音が当たった。
慧音「くっ……」
雛「さあ!!厄に埋もれてしまいなさい!!」
慧音「どうせ私は駄目教師なんだ……」
霊夢「あの雪玉には気をつけて!!すごいパワーだわ!!」
魔理沙「でも霊夢、あの玉味方にも当たってるぞ。」
確かによく見ると、味方にも玉が当たって静葉が鬱状態になっていた。
静葉「秋以外消えろ~♪全部消えろ~♪」
穣子「きゃあ!!お姉ちゃんがさらに鬱に!!」
リリー「春……」
にとり「雛!!ストップ!!」
にとりの声で雛の回転が止まった。
雛「どうしたの、にとり……って、きゃあ!!静葉!?」
静葉「秋以外消えろ~♪」
にとり「雛の厄雪玉が味方に当たってるよ!!」
雛「そうだったの……ごめんなさい……」
そう言っているうちに霊夢が例のホーミング雪玉で的確に狙ってきた。
にとり「このままじゃ攻められる!!とりあえずこの雪玉で凌ぐしかない!!くらえ!!にとり印の爆発雪玉!!」
そう言って雪玉を霊夢に向かって投げた。そして、霊夢に当たって爆発した。
霊夢「きゃあ!!」
魔理沙「霊夢!!大丈夫か!!これはお返しだ!!くらえ!!雪崩スパーク!!」
雛「ちょっ…いきなりなんて……」
雛は逃げる暇も無く雪崩の下敷きにされた。
にとり「雛!!」
魔理沙「我ながらほれぼれする威力だぜ!!」
にとり「これはお返しだよ!!」
そう言って雪玉を投げた。
霊夢「(何か嫌な予感がする……)みんな!!雪玉から離れて!!」
その瞬間、雪玉が爆発したように光った。
霊夢「くっ…よく前がみえない…」
すると後ろから声が聞こえた。
にとり「これは閃光玉さ。よく見えないでしょう?」
実際、にとり以外の全員がほとんど前が見えていない状態だった。
にとり「旗いただきっ!!」
旗を取ろうとするとアリスが人形で足をつかんで阻止した。
アリス「そんな簡単にはいかないわよ……」
にとり「足止めかい?そんなの足止めにもならないね。いけ!!のび~るアーム!!」
アリス「何ですって!!それはお燐に壊されたはずじゃ……」
にとり「これだけ時間があれば直すのには十分だね。それに、もう壊されないように強化したからね!!」
魔理沙「そうはいかないんだな、くらえ!!スターダストスノウ!!」
にとり「きゃっ!!まさか…何故眼が眩んでいないの!?」
魔理沙「眼をつぶってたら大丈夫だったぜ。それはそうとよくもやってくれたな!!ダブル雪崩スパーク!!」
にとり「逃げ道が…無い……」
なすすべも無くにとりは雪崩につぶされた。
妹紅「いいぞ魔理沙!!よしこっから反撃だ!!くらえ!!スノウファイア!!」
妹紅が燃える雪玉で威嚇しつつ、魔理沙の圧倒的な火力によってなすすべなくなぎ倒されていった。
霊夢「やっと眼が治ったわ。ここからが勝負よ!!」
霊夢も復帰し、的確に玉を当てていった。後、旗まで数メートルというところで後ろからものすごい量の雪玉が飛んできているのに気づいた。
妹紅「な、何だこの雪玉の量は……」
にとり「これが最後だ!!くらえ!!スノーマシンガン!!」
にとりの前には大きな砲台のようなものがあって、そこから雪玉が発射されていた。
霊夢「くっ…かまわないわ!!私と妹紅で雪玉を止めるから魔理沙は旗を!!」
魔理沙「わかったぜ!!」
そう言って旗まで走った。だが目の前にはリリーがいた。
リリー「冬…です…よ~…」
魔理沙「大丈夫か?リリー」
リリー「駄目ですよ~……」
そう言って倒れた。
魔理沙「何でこんなんになってんだ?」
雛の雪玉のせいだとは思うが、それは置いといて、魔理沙は旗を取った。
レミリア「そこまで!!準決勝、勝者はザ・お賽銭!!」
にとり「あぁ~負けちゃった……幻想郷機械化計画がぁ~!!」
霊夢「そんなこと考えてたの……」
魔理沙「もはや異変だぜ……」
雛「あぁ~ひどいめにあったわ~」
魔理沙「すまん、ちょっとやりすぎたか?」
雛「とりあえず大丈夫よ。それより…」
穣子「お姉ちゃん!?大丈夫!?」
静葉「秋…」
リリー「春…」
妹紅「とりあえずごくろうさん。」
レミリア「ハイそこ!!早く退場しなさい!!」
魔理沙「分かった、今退くからちょっと待ってくれ。」
レミリア「それじゃ、いよいよ決勝戦ね!!ザ・お賽銭VS守矢さんち!!」
続きます
めっちゃ粘りすぎでしょうwww
あと、静葉とリリーは大丈夫かwww?
静葉は鬱になったのではない、さとったのだ