※携帯では変な配置になる可能性が高いです。
文々。新聞 12日朝刊草稿より抜粋
↑もっとフォントをでかくして。インパクトが何より大事(文)
幻想郷を賑わす事で有名な、普通の魔法使いこと霧雨魔理沙氏が実は魔法を尻から放っていることが、本紙記者が専門家の話を取材した結果明らかとなった。
事の発端は、有頂天異変(天人、比那名居天子が起こした異変を本紙記者が仮称)において、霧雨氏が異変に伴う弾幕ごっこに参加したのだが、その際に繰り出す近接攻撃が、お尻を相手に向けて体当たりする、という物であった為である。
↑椛へ。38番の写真を使ってね。理由は私の後ろ姿が一番きれいに写ってるから(文)
正対している相手に向かってわざわざ下半身を反転させるという、弾幕ごっこにしてもよくわからない無意味っぷりもさることながら、この攻撃を食らった天狗(S氏)が、人間の攻撃とは思えないダメージを受け、あえなく敗北したことから、今回の調査と相成った。
以下は専門家に対するインタビュー(抜粋)である。
↑ちゃんと目線は黒く塗ること。(文)
↑誰かわかっちゃうんですけど、意味あるんですか?(椛)
↑いいの。誠意を見せることが大事なんだから。(文)
――霧雨氏(以下、魔理沙さん)の6A攻撃についてですが。
A氏 あれは結構威力があるのよね。ていうか、やたら痛い。
P氏 そうそう、私が本の角で殴るダメージの十倍くらいあるのよ。本当意味不明。
――やはり、魔理沙さんの魔力の根源は尻にあると?
A氏 いえ、一概にそうとは言わないけど。ていうか、いくら何でも発想が飛びすぎじゃない?
P氏 そうとも限らないわ。
A氏 え、何で?
P氏 魔理沙は空を飛ぶときに必ず箒を使ってるからよ。
A氏 ええ? あ、そうか。
――もう少し読者にわかりやすく教えてはいただけませんか?
P氏 魔法使いっていうのはね、媒体を通して魔法を使うと効率が良いのだけど、そのときは、自分の魔法の根源にできるだけ密着させた方がいいのよ。
――正直、意味がさっぱり分かりません。
A氏 つまり、魔理沙って、空を飛ぶときはいつも箒にまたがっているでしょ? でも常識的に考えてご覧なさい? どうして箒なんかにまたがる必要があるの?
――魔理沙さんが人間の魔法使いだからじゃないですか?
P氏 いいえ。霊夢だって人間だけど、飛ぶときには箒とかつかわないでしょう。早苗だって、アレは半分神だけど道具を使わずとも空を飛べるわ。飛べる者は飛べる。それが幻想郷の法則よ。
A氏 魔法使いだって、私達を見ての通り、箒なんて古風な物を使わないでも飛ぶことができる。つまり、魔理沙のあの箒は、飛行以外の何かの用途があると見るのが自然よ。
P氏 そう。その前提で、魔法使いが弾幕ごっこをするときにまで身につけておきたい物は何、って考えると、あれはおそらく魔力の増幅させる魔道具かなにか。と見た方が一番自然なのよ。
――魔理沙さんの箒はマジックアイテムですか。
A氏 そう。ああいう魔道具の類は、術者が魔法を放出しやすい部位につけるのが基本よ。例えば、私は指がそうだから、指で人形の操り人形の糸を触れるようにして、そこから魔力を送っている。
P氏 つまり、魔理沙は魔道具の箒を、体のどの部分で触れているか、が問題になるのよ。実際、どこ?
――手と、臀部ですね。
P氏 手は持ってるからしょうがないとして、その必要がないのがおしり。だから私は、魔理沙は魔力を対外に放出するときには、お尻から放出している、と言いたかったのよ。
――では、魔力を介して作られるスペルカードも、お尻から出す魔力で作られる、ということですか?
P氏 そういう事ね。
A氏 あ、そういえば心あたりが。
P氏 何?
A氏 以前私の家に魔理沙が来たとき、聞いてみたのよ。下着が何でドロワーズばっかでおしゃれしないのかって。
P氏 いやいやいや、そういうことを聞くシチュエーションがまずおかしいから。
A氏 上海人形に黒いTバッグをはかせてたんだけど、魔理沙がそれを見て目を白黒させてたのよ。だから、ひょっとして魔理沙、パンティー知らないのかな、と。
――それで魔理沙さんはどういう返答を?
A氏 パンティーの存在は知ってたけど。曰く、そういうのを履いて、箒にまたがって空を飛び回るのはちょっとな……と、言っていたわ。
P氏 ははあ、なるほど。
A氏 そのときは完全には理解できなかったけど、今は分かるわ。私も、自分の魔道具を完璧に使いこなすためには、魔道具と魔力の放出源の間に挟む材質にはとても気をつかうもの。
P氏 うん、多分パンティーじゃ、魔理沙の魔力の流入量がふえて、彼女の箒が耐えられないんじゃないかしら。(以下魔法談義が延々と続く)
いかがだろうか。本誌記者の取材によって、衝撃の説が出現した。
恋色の魔法使いと自称している同氏だが、もし事実であるのならば、彼女は窃盗癖に加え虚言癖も多分に持ち合わせていることになる。霧雨氏本人による、何らかの釈明ないし真相の説明が待たれるところだ。(文責S)
文々。新聞 13日朝刊より抜粋
昨夜未明、紅魔館の図書館が何者かに襲撃され、全壊するという事件が起きた。
幸い死者は出なかったものの、図書館内に居合わせたパチュリー・ノーレッジ氏が重傷を負う事態となった。
事件の直後に駆けつけた本誌記者の取材によると、倒れていたパチュリー氏の傍らの床に、「M」の字が魔法で書かれていた。
おそらくこれはパチュリー氏によるメッセージと思われるが、これが犯人の性癖なのか、はたまたパチュリー氏本人の性癖なのかは、現時点では不明である。(文責S)
文々。新聞 14日朝刊より抜粋
昨夜未明、魔法の森に住むアリス・マーガトロイド氏の住居が何者かに襲撃され、全壊するという事件が起きた。
12日未明に紅魔館で起きた事件と似通っている事から、同一犯による犯行と本紙記者は見ている。
また、事件直後に駆けつけた本紙記者に対し、アリス氏は「ま……」と呟いた後意識を手放した。本紙記者が迅速に永遠亭へ搬送した結果、アリス氏は幸いにも命に別状は無いとのことである。
本紙は、アリス氏のメッセージを元に、犯人を魔族出身の者と見ている。
二人連続して魔法使いの居住が狙われたことから、魔法を使う読者諸氏においては、是非とも注意を怠らぬようにしてほしい。(文責S)
文々。新聞 15日朝刊より抜粋
昨夜未明、文々。新聞の編集所が何者かに襲撃され、全壊するという事件が起きた。
幸いにも本紙記者(全一名)は出払っていたため被害は無かったが、残念なことにアルバイトの犬走椛氏が襲撃を受ける結果となった。
本紙記者が現場に駆けつけた時には、既に犯人の面影はなかった。
椛氏は本紙記者にたいし、「ま、鞠……」と言った後に失神してしまった。
おそらく、私が言いつけていた仕事をさぼって外界のサッカーに興じていたところを賊に奇襲されたのだと思われる。余談だが、まったく不真面目な天狗もいたものである。
なお、文々。新聞としてはこのような、言論に対する卑劣なテロに断固抗議する。
また、このような手段にたいし、文々。新聞はいかな妥協もあり得ず、不偏不党の報道活動を続けるであろう事をここに宣言する。(文責S)
文々。新聞 12日朝刊草稿より抜粋
驚愕の真実! 魔理沙のスペルカードは尻符だった!
↑もっとフォントをでかくして。インパクトが何より大事(文)
幻想郷を賑わす事で有名な、普通の魔法使いこと霧雨魔理沙氏が実は魔法を尻から放っていることが、本紙記者が専門家の話を取材した結果明らかとなった。
事の発端は、有頂天異変(天人、比那名居天子が起こした異変を本紙記者が仮称)において、霧雨氏が異変に伴う弾幕ごっこに参加したのだが、その際に繰り出す近接攻撃が、お尻を相手に向けて体当たりする、という物であった為である。
[参考画像:天狗の見張り番と弾幕ごっこを行っている時に、お尻を向けた体当たりを敢行する霧雨氏。] |
↑椛へ。38番の写真を使ってね。理由は私の後ろ姿が一番きれいに写ってるから(文)
正対している相手に向かってわざわざ下半身を反転させるという、弾幕ごっこにしてもよくわからない無意味っぷりもさることながら、この攻撃を食らった天狗(S氏)が、人間の攻撃とは思えないダメージを受け、あえなく敗北したことから、今回の調査と相成った。
以下は専門家に対するインタビュー(抜粋)である。
[正面画:魔法使いA氏] | [正面画:魔法使いP氏] |
↑ちゃんと目線は黒く塗ること。(文)
↑誰かわかっちゃうんですけど、意味あるんですか?(椛)
↑いいの。誠意を見せることが大事なんだから。(文)
――霧雨氏(以下、魔理沙さん)の6A攻撃についてですが。
A氏 あれは結構威力があるのよね。ていうか、やたら痛い。
P氏 そうそう、私が本の角で殴るダメージの十倍くらいあるのよ。本当意味不明。
――やはり、魔理沙さんの魔力の根源は尻にあると?
A氏 いえ、一概にそうとは言わないけど。ていうか、いくら何でも発想が飛びすぎじゃない?
P氏 そうとも限らないわ。
A氏 え、何で?
P氏 魔理沙は空を飛ぶときに必ず箒を使ってるからよ。
A氏 ええ? あ、そうか。
――もう少し読者にわかりやすく教えてはいただけませんか?
P氏 魔法使いっていうのはね、媒体を通して魔法を使うと効率が良いのだけど、そのときは、自分の魔法の根源にできるだけ密着させた方がいいのよ。
――正直、意味がさっぱり分かりません。
A氏 つまり、魔理沙って、空を飛ぶときはいつも箒にまたがっているでしょ? でも常識的に考えてご覧なさい? どうして箒なんかにまたがる必要があるの?
――魔理沙さんが人間の魔法使いだからじゃないですか?
P氏 いいえ。霊夢だって人間だけど、飛ぶときには箒とかつかわないでしょう。早苗だって、アレは半分神だけど道具を使わずとも空を飛べるわ。飛べる者は飛べる。それが幻想郷の法則よ。
A氏 魔法使いだって、私達を見ての通り、箒なんて古風な物を使わないでも飛ぶことができる。つまり、魔理沙のあの箒は、飛行以外の何かの用途があると見るのが自然よ。
P氏 そう。その前提で、魔法使いが弾幕ごっこをするときにまで身につけておきたい物は何、って考えると、あれはおそらく魔力の増幅させる魔道具かなにか。と見た方が一番自然なのよ。
――魔理沙さんの箒はマジックアイテムですか。
A氏 そう。ああいう魔道具の類は、術者が魔法を放出しやすい部位につけるのが基本よ。例えば、私は指がそうだから、指で人形の操り人形の糸を触れるようにして、そこから魔力を送っている。
P氏 つまり、魔理沙は魔道具の箒を、体のどの部分で触れているか、が問題になるのよ。実際、どこ?
――手と、臀部ですね。
P氏 手は持ってるからしょうがないとして、その必要がないのがおしり。だから私は、魔理沙は魔力を対外に放出するときには、お尻から放出している、と言いたかったのよ。
――では、魔力を介して作られるスペルカードも、お尻から出す魔力で作られる、ということですか?
P氏 そういう事ね。
A氏 あ、そういえば心あたりが。
P氏 何?
A氏 以前私の家に魔理沙が来たとき、聞いてみたのよ。下着が何でドロワーズばっかでおしゃれしないのかって。
P氏 いやいやいや、そういうことを聞くシチュエーションがまずおかしいから。
A氏 上海人形に黒いTバッグをはかせてたんだけど、魔理沙がそれを見て目を白黒させてたのよ。だから、ひょっとして魔理沙、パンティー知らないのかな、と。
――それで魔理沙さんはどういう返答を?
A氏 パンティーの存在は知ってたけど。曰く、そういうのを履いて、箒にまたがって空を飛び回るのはちょっとな……と、言っていたわ。
P氏 ははあ、なるほど。
A氏 そのときは完全には理解できなかったけど、今は分かるわ。私も、自分の魔道具を完璧に使いこなすためには、魔道具と魔力の放出源の間に挟む材質にはとても気をつかうもの。
P氏 うん、多分パンティーじゃ、魔理沙の魔力の流入量がふえて、彼女の箒が耐えられないんじゃないかしら。(以下魔法談義が延々と続く)
いかがだろうか。本誌記者の取材によって、衝撃の説が出現した。
恋色の魔法使いと自称している同氏だが、もし事実であるのならば、彼女は窃盗癖に加え虚言癖も多分に持ち合わせていることになる。霧雨氏本人による、何らかの釈明ないし真相の説明が待たれるところだ。(文責S)
文々。新聞 13日朝刊より抜粋
紅魔館図書館、何者かに襲撃さる
昨夜未明、紅魔館の図書館が何者かに襲撃され、全壊するという事件が起きた。
幸い死者は出なかったものの、図書館内に居合わせたパチュリー・ノーレッジ氏が重傷を負う事態となった。
事件の直後に駆けつけた本誌記者の取材によると、倒れていたパチュリー氏の傍らの床に、「M」の字が魔法で書かれていた。
おそらくこれはパチュリー氏によるメッセージと思われるが、これが犯人の性癖なのか、はたまたパチュリー氏本人の性癖なのかは、現時点では不明である。(文責S)
文々。新聞 14日朝刊より抜粋
連続犯行? 魔法使い連続襲撃事件
昨夜未明、魔法の森に住むアリス・マーガトロイド氏の住居が何者かに襲撃され、全壊するという事件が起きた。
12日未明に紅魔館で起きた事件と似通っている事から、同一犯による犯行と本紙記者は見ている。
また、事件直後に駆けつけた本紙記者に対し、アリス氏は「ま……」と呟いた後意識を手放した。本紙記者が迅速に永遠亭へ搬送した結果、アリス氏は幸いにも命に別状は無いとのことである。
本紙は、アリス氏のメッセージを元に、犯人を魔族出身の者と見ている。
二人連続して魔法使いの居住が狙われたことから、魔法を使う読者諸氏においては、是非とも注意を怠らぬようにしてほしい。(文責S)
文々。新聞 15日朝刊より抜粋
卑劣! 我々はテロには屈しない
昨夜未明、文々。新聞の編集所が何者かに襲撃され、全壊するという事件が起きた。
幸いにも本紙記者(全一名)は出払っていたため被害は無かったが、残念なことにアルバイトの犬走椛氏が襲撃を受ける結果となった。
本紙記者が現場に駆けつけた時には、既に犯人の面影はなかった。
椛氏は本紙記者にたいし、「ま、鞠……」と言った後に失神してしまった。
おそらく、私が言いつけていた仕事をさぼって外界のサッカーに興じていたところを賊に奇襲されたのだと思われる。余談だが、まったく不真面目な天狗もいたものである。
なお、文々。新聞としてはこのような、言論に対する卑劣なテロに断固抗議する。
また、このような手段にたいし、文々。新聞はいかな妥協もあり得ず、不偏不党の報道活動を続けるであろう事をここに宣言する。(文責S)
しかし予想外にマジな考察で吹いたわww
これ実はホントにありえるんじゃ――(トントン)――ん?誰だよ、今いいところなん……だ、と
尻
し、尻…がふっ
来る!
罰として文々。新聞を一年契約しよう。
ただ予想だけで記事にしてるんだったら「また増すゴミか……」
なところを専門家に討論させてるので珍しく信憑性はある。
でもやっぱり根本は増すゴミだったwww
「↑いいの。誠意を見せることが大事なんだから。(文)」誠意のカケラもねえwww
確かにあの箒は飛行用具じゃなくて武器です。大きな弾を出したりバーニア出したり。
>窃盗癖に加え虚言癖も多分に持ち合わせていることになる
何を今更ww
ん? ていうか魔法を教えた魅魔さまも…