~この話は「雪合戦大会!!~第一回戦~」の続きとなります。なので、先にそちらを見ることをお勧めします。~
レミリア「それじゃ、第二試合をはじめるわよ。両チームとも前に出なさい。それじゃ、作戦タイム!」
ザ・お賽銭 メンバー
博麗霊夢、霧雨魔理沙、アリス・マーガトロイド、藤原妹紅、上白沢慧音
霊夢「よ~し!優勝賞品目指してがんばるわよ!」
魔理沙「あくまで賞品なんだな。」
アリス「私、何で参加したのだろう・・・」
妹紅「それはこっちの台詞だ。」
慧音「いいじゃないか、たまには。」
妹紅「でも~・・・」
霊夢「いいじゃない、それとも夢想封印くらいたいの?」
妹紅「わかったわかった、やってやるよ。」
隙間と幽霊 メンバー
八雲紫、八雲藍、橙、魂魄妖夢、西行寺幽々子
紫「霊夢たちには負けないわよ!」
藍「紫様、スキマでいきなり旗を取らないでくださいよ。」
紫「それくらい分かってるわよ。」
橙「藍さま!私がんばります!」
藍「がんばってね、橙!」
妖夢「幽々子様、試合前に食べちゃ駄目じゃないですか!」
幽々子「だいじょうぶよ~私の胃は無限だから。」
妖夢「そうなんですか・・・」
レミリア「それじゃ、両チームとも作戦タ~イム!」
~ザ・お賽銭~
霊夢「私と魔理沙と妹紅で攻めるわよ!」
魔理沙「わかったぜ。」
妹紅「はいはい」
霊夢「妹紅~やる気出さないと殴るわよ!」
妹紅「さぁ~てがんばろう!」
魔理沙「お前も大変だな・・・」
アリス「私は?」
霊夢「あなたが旗を守って、人形で攻めるのよ!」
アリス「両方するの!?」
霊夢「そうよ」
アリス「面倒だわ・・・」
霊夢「いいからやれ!」
アリス「は、はいっ!」
魔理沙「(ここにも犠牲者が・・・)」
慧音「と言うことは私は守りだな。」
霊夢「飲み込みが早いじゃない。そうよ、あなたは守り。試合中の指示もあなたに任せたわ。」
慧音「わかった。」
~隙間と幽霊~
紫「攻めは私、藍、妖夢で行きましょう。」
藍「橙と一緒がいいです!」
紫「これはもう確定よ。」
橙「大丈夫です藍様、自分の力でがんばってみます!」
藍「橙・・・」
妖夢「なんで私なんかが攻めなんですか?」
紫「え?ただなんとなくだけど?」
妖夢「・・・まあそんなことだろうと思いましたけど。」
幽々子「じゃあ私は守りね。あまり相手に攻めさせないでね、疲れるから。」
妖夢「・・・はい」
レミリア「それじゃ、作戦タイム終了!試合に移るわよ!ザ・お賽銭VS隙間と幽霊!試合開始!」
レミリアが開始の合図をすると同時に、霊夢が雪玉を投げた。だがそれは大きく外れていた。
紫「こんなのあたるわけ無いじゃない。」
そう余裕をかましていると、霊夢の投げた雪玉が紫を追いかけるかのように飛んできた。
紫「え!?なにこれ!?」
わけが分からなくなっているうちに雪玉が命中した。顔面へのクリーンヒットだった。
紫「きゃっ!?」
霊夢「これぞ博麗奥技、ホーミング雪玉よ!」
紫「そんなのずるいじゃない!!そうくるんだったらこっちだって!!」
そう言うと、スキマを開いて、その中に雪玉を投げ入れた。すると、かなり離れている魔理沙に雪玉が当たっていた。
魔理沙「うわっ、な、何だ!?」
紫「スキマの力、とくと味わうがいいわ!!」
魔理沙「よくもやってくれたな!くらえ!雪崩スパーク!!」
藍「紫様!危ない!!」
そう言って、藍が紫を突き飛ばした。
紫「ちょ、ちょっと何するのよ!って藍!?」
紫がさっきいた場所はとんでもない量の雪が積もっていた。
紫「大丈夫、藍!?」
藍「うう・・・なんとか巻き込まれずにすみました。」
橙「藍様・・・よかった。」
紫「魔理沙のやつ本気みたいね・・・なら私たちもやるわよ!!」
藍「わかりました!!」
そう言うと、藍は空を回転しながら飛びつつ、雪玉を投げた。
雛「(ライバル・・・!?)」
藍「これぞ、回転雪玉乱舞だ!!」
妹紅「そうはさせるか!!」
それを止めようと妹紅は雪玉を藍に向かって投げた。妹紅が投げた雪玉は、藍に当たる直前で燃えた。
藍「くっ・・・」
藍はひるんで、そのまま落下した。その後、霊夢と魔理沙が一気に攻め込んだ。
霊夢「くらえ!!ホーミング雪玉!!」
霊夢が、相手に的確に雪玉を当てていき、
魔理沙「いくぞ!!雪崩スパーク!!」
その後を、魔理沙が圧倒的な火力で相手をなぎ倒していった。
アリス「すごいじゃないあの二人!」
慧音「これは私たちの出る幕は無いな。」
楽観的に見ていると、急に目の前の空間が裂けて、紫が現れた。
紫「ごきげんよう、お二人とも。」
そう言うと、雪玉を二人に当てた。
アリス「きゃっ!」
慧音「くっ・・・」
紫「これでいただきよ!!」
そう言って旗に手を触れようとすると、人形が雪玉を当ててきた。
紫「ちょ、ちょっと、何この数!?」
そこには、無数の人形たちが雪玉を持って、紫に当てようとする姿があった。
アリス「人形を甘く見ないことね!!」
流石の紫もひるんだのか、スキマを使って、自軍のほうに逃げていった。
霊夢「よし!!後もう少し!!」
魔理沙「私から行く!!くらえ、スターダスト・スノウ!!」
すると、魔理沙を中心に、星型の雪玉が無数に飛んできた。
幽々子「くっ・・・なんて技なの。」
魔理沙「とどめだ!!雪崩スパーク!!」
幽々子「きゃあ!」
妖夢「マズイ!幽々子様!!」
幽々子をかばって、妖夢が代わりに下敷きになった。
魔理沙「いただきだぜ!!」
そう言って旗を取った。
レミリア「そこまで!!勝者、ザ・お賽銭!!」
霊夢「よっしゃ~」
紫「そう・・・もう負けちゃったの。でもまあ思ったより楽しめたからいいかしら。」
霊夢「あんたたちもけっこう強かったわよ。」
そう言って、二人とも握手をした。
レミリア「続いて第三回戦よ!!我が、チームカリスマVS守矢さんち!!」
・・・続くと思います。
レミリア「それじゃ、第二試合をはじめるわよ。両チームとも前に出なさい。それじゃ、作戦タイム!」
ザ・お賽銭 メンバー
博麗霊夢、霧雨魔理沙、アリス・マーガトロイド、藤原妹紅、上白沢慧音
霊夢「よ~し!優勝賞品目指してがんばるわよ!」
魔理沙「あくまで賞品なんだな。」
アリス「私、何で参加したのだろう・・・」
妹紅「それはこっちの台詞だ。」
慧音「いいじゃないか、たまには。」
妹紅「でも~・・・」
霊夢「いいじゃない、それとも夢想封印くらいたいの?」
妹紅「わかったわかった、やってやるよ。」
隙間と幽霊 メンバー
八雲紫、八雲藍、橙、魂魄妖夢、西行寺幽々子
紫「霊夢たちには負けないわよ!」
藍「紫様、スキマでいきなり旗を取らないでくださいよ。」
紫「それくらい分かってるわよ。」
橙「藍さま!私がんばります!」
藍「がんばってね、橙!」
妖夢「幽々子様、試合前に食べちゃ駄目じゃないですか!」
幽々子「だいじょうぶよ~私の胃は無限だから。」
妖夢「そうなんですか・・・」
レミリア「それじゃ、両チームとも作戦タ~イム!」
~ザ・お賽銭~
霊夢「私と魔理沙と妹紅で攻めるわよ!」
魔理沙「わかったぜ。」
妹紅「はいはい」
霊夢「妹紅~やる気出さないと殴るわよ!」
妹紅「さぁ~てがんばろう!」
魔理沙「お前も大変だな・・・」
アリス「私は?」
霊夢「あなたが旗を守って、人形で攻めるのよ!」
アリス「両方するの!?」
霊夢「そうよ」
アリス「面倒だわ・・・」
霊夢「いいからやれ!」
アリス「は、はいっ!」
魔理沙「(ここにも犠牲者が・・・)」
慧音「と言うことは私は守りだな。」
霊夢「飲み込みが早いじゃない。そうよ、あなたは守り。試合中の指示もあなたに任せたわ。」
慧音「わかった。」
~隙間と幽霊~
紫「攻めは私、藍、妖夢で行きましょう。」
藍「橙と一緒がいいです!」
紫「これはもう確定よ。」
橙「大丈夫です藍様、自分の力でがんばってみます!」
藍「橙・・・」
妖夢「なんで私なんかが攻めなんですか?」
紫「え?ただなんとなくだけど?」
妖夢「・・・まあそんなことだろうと思いましたけど。」
幽々子「じゃあ私は守りね。あまり相手に攻めさせないでね、疲れるから。」
妖夢「・・・はい」
レミリア「それじゃ、作戦タイム終了!試合に移るわよ!ザ・お賽銭VS隙間と幽霊!試合開始!」
レミリアが開始の合図をすると同時に、霊夢が雪玉を投げた。だがそれは大きく外れていた。
紫「こんなのあたるわけ無いじゃない。」
そう余裕をかましていると、霊夢の投げた雪玉が紫を追いかけるかのように飛んできた。
紫「え!?なにこれ!?」
わけが分からなくなっているうちに雪玉が命中した。顔面へのクリーンヒットだった。
紫「きゃっ!?」
霊夢「これぞ博麗奥技、ホーミング雪玉よ!」
紫「そんなのずるいじゃない!!そうくるんだったらこっちだって!!」
そう言うと、スキマを開いて、その中に雪玉を投げ入れた。すると、かなり離れている魔理沙に雪玉が当たっていた。
魔理沙「うわっ、な、何だ!?」
紫「スキマの力、とくと味わうがいいわ!!」
魔理沙「よくもやってくれたな!くらえ!雪崩スパーク!!」
藍「紫様!危ない!!」
そう言って、藍が紫を突き飛ばした。
紫「ちょ、ちょっと何するのよ!って藍!?」
紫がさっきいた場所はとんでもない量の雪が積もっていた。
紫「大丈夫、藍!?」
藍「うう・・・なんとか巻き込まれずにすみました。」
橙「藍様・・・よかった。」
紫「魔理沙のやつ本気みたいね・・・なら私たちもやるわよ!!」
藍「わかりました!!」
そう言うと、藍は空を回転しながら飛びつつ、雪玉を投げた。
雛「(ライバル・・・!?)」
藍「これぞ、回転雪玉乱舞だ!!」
妹紅「そうはさせるか!!」
それを止めようと妹紅は雪玉を藍に向かって投げた。妹紅が投げた雪玉は、藍に当たる直前で燃えた。
藍「くっ・・・」
藍はひるんで、そのまま落下した。その後、霊夢と魔理沙が一気に攻め込んだ。
霊夢「くらえ!!ホーミング雪玉!!」
霊夢が、相手に的確に雪玉を当てていき、
魔理沙「いくぞ!!雪崩スパーク!!」
その後を、魔理沙が圧倒的な火力で相手をなぎ倒していった。
アリス「すごいじゃないあの二人!」
慧音「これは私たちの出る幕は無いな。」
楽観的に見ていると、急に目の前の空間が裂けて、紫が現れた。
紫「ごきげんよう、お二人とも。」
そう言うと、雪玉を二人に当てた。
アリス「きゃっ!」
慧音「くっ・・・」
紫「これでいただきよ!!」
そう言って旗に手を触れようとすると、人形が雪玉を当ててきた。
紫「ちょ、ちょっと、何この数!?」
そこには、無数の人形たちが雪玉を持って、紫に当てようとする姿があった。
アリス「人形を甘く見ないことね!!」
流石の紫もひるんだのか、スキマを使って、自軍のほうに逃げていった。
霊夢「よし!!後もう少し!!」
魔理沙「私から行く!!くらえ、スターダスト・スノウ!!」
すると、魔理沙を中心に、星型の雪玉が無数に飛んできた。
幽々子「くっ・・・なんて技なの。」
魔理沙「とどめだ!!雪崩スパーク!!」
幽々子「きゃあ!」
妖夢「マズイ!幽々子様!!」
幽々子をかばって、妖夢が代わりに下敷きになった。
魔理沙「いただきだぜ!!」
そう言って旗を取った。
レミリア「そこまで!!勝者、ザ・お賽銭!!」
霊夢「よっしゃ~」
紫「そう・・・もう負けちゃったの。でもまあ思ったより楽しめたからいいかしら。」
霊夢「あんたたちもけっこう強かったわよ。」
そう言って、二人とも握手をした。
レミリア「続いて第三回戦よ!!我が、チームカリスマVS守矢さんち!!」
・・・続くと思います。
それにしても雪崩スパークとなwww
東方町を思い出したぜ。
して、妹紅よ。雪玉は燃やすものじゃないぜ。
続きが楽しみです。
しかしあえて言う。
まともに雪投げてんの二人かよwww