ある所に阿求がいました。
ある日、阿求はご飯を喉に詰まらせました。
「あきゅっ!?」
「大丈夫か!?ほら、水だ!」
「こく、こく…ぷはぁ。助かったぁ」
「だからゆっくり食べろと言ったのに。ほら、あーん」
「あーん」
ある日、阿求が遅くまで起きていた。
「阿求、もう寝たほうがいい」
「嫌です」
「ふむ、なら私と一緒に「よし、寝ましょう」…分かった」
「おやすみなさい」
ある日、阿求は二人で出かけた。
「よし買い物したし帰るか」
「あ、慧音にこれあげます。前に夜更かしして作ったペンダント」
「ありがとう」
ある日阿求は巻き割りをしていた。
「よいしょ、えいっ」
すぽーん
「危なっ!!」
結局上手くいかなかった。
ある日、阿求は蜂に刺された。
「痛いです~」
「ほら、腕を出せ。薬塗ってやるから」
「えへへ、ありがとう」
ある日、阿求は法律を学んだ。
「慧音!私は法律を学びました!」
「外のを学んでも仕方無いんじゃないか?」
「がーん!!」
「口で言うな」
ある日、阿求は海に…
「海に行きましょう!」
「幻想郷に海は無い」
「がーん!!そうでした!」
「だから口で言うな」
行かなかった
ある日、阿求は動物園に行った。
「べっ別に虎なんて怖く「がおー」きゃーーー!?」
「おいおい阿求、ちょっと落ち着けって」
「無理です~、怖いです~(泣)」
阿求は慧音にずっとしがみ付いていた。
ある日、阿求は日向ぽっこしていた。
「あ~、気持ちいいです~。むふ~(満足)」
「気持ち良さそうだな、阿求」
「あ、慧音も一緒にどうです?」
「ふむ、では言葉に甘えて「すやすや…」ってもう寝てるし。ふふっ、おやすみ」
ある日、慧音の阿求に対する萌え耐久ゲージが限界になりつつある時
「慧音~」
「何だ~」
「結婚しよ」
「いいょ…って、えぇ!?それ本気!?」
「かなり本気。それとも私じゃだめ?」
「あーうー」
慧音は阿求の
上目使い+オドオド+少しウル目
をくらい、ゲージを粉砕され顔を赤くして倒れました。
「慧音ー!?」
そして阿求は結婚して幸せになった。
ps.慧音は10回死にかけました
確かにこの慧音は10回死にかけてるなぁ、いろいろと。一回はリアル殺されかけてるし。
面白そうなスペルカード……叫符「ぎゃあああああああああ!!」とか?www
すぺるかーど?なにそれ、私聞いたことないょ
……べ、別に「自分のセンスの無さが露見するのがこえぇ」なんて、ちっとも思ってないんだからねっ
読んでいただきありがとうございます。
2様、ずわいがに様》
それだっ!www